スライム研究所

やんま

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スライム研究所をつくろう

4話 災難

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4話     災難



博はどうにかプニがバレずに後は帰るだけどうなった。
後は帰るだけだ!俺は家に近づくなっていくほど警戒が解け、だんだん落ち着ついていった。

とうしろから『わぁッ』と誰かが脅かしてきた。
「だ、誰だ… なんだまなか…脅かすなよ」

「ごめん、ごめん」

そこには浜と屋良もいた。やばい油断してたから全然気付かなかった。急いでバックの中にプニを隠す。

「で、でもなんでここに?」

「いや別に私たちの前にいたから来ただけだよ」

「あ、そうなんだ今日ちょっと俺やっぱり忙しいから今日は遊べない」

そう言って俺は慌てて走った

「おい博どうしたんだ?あ、そこに石があるぞ」

「え?」

俺はそう発言した瞬間石につまずいてつこけた。するとそれでと同時にバックはまなの手元にわたった。

「アァァ!!それは絶対開けるなよ」

「え?なんで?」

「いいから絶対に開けるなよ!」

「そう言われちゃうと開けたくたっちゃうなー」

まなは、バックについているチャックを触り始めた。

「や、やめろぉぉぉ」

「あ、開けちゃった」

あ、終わった

(プニの鳴き声)「プニ?」

「「「なんだこれーーー」」」

ばれたからには話すしかない。俺はスライムのことを全て話した。

「この事は誰にも言うなよ!!」

「「「いいよその代わり……そのスライムを全て見せて!!!!!!」」」

「えぇぇぇー!」

~翌日~
というわけで俺は今週の日曜日スライムを見せることになった。

                                                                                                                                                                                                               
番外編     神様の気持ち①

わしは神様じゃ。

スライムを一生懸命に育ってくれる博には本当に感謝じゃ。
博は気づいておらんが新種のスライムまで生み出しとる。
博には俺で交渉をあげとるがいつも喜んでくれるからあげる会がある。
あまりにも喜んでくれるから少し前に世界に1つしかないと言う設定の伝説のポーションを渡してしまった。
まぁ別の世界であげる分にはいいかと思ったからじゃ。
スライムは今まで最高10レベルしか上がらないと言われていたが、その常識を博は破って最高80レベルとなった。すると電話がかかってきた。

「もしもし誰かのう?」

「博です。実は…その僕の友達3人にスライムことがバレちゃいました。」

「えぇぇーーーーーーー」

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