つまらない私は愛されたい

むる

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新しい人生

告白と新情報

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「エア、話したい事があるんだ」
当然真剣な顔で言うハールさん

真剣な顔もかっこいい…っじゃなくて!
『は、はい』
「僕はエアが好きだよ。」
『えっ、と…はい』
盗み聞きしてたので知ってますなんて
……言えない

「??…それで僕をエアの恋人にしてほしいんだ」
……………え恋人じゃなかったの!?
朝から2人と恋人になったの思い出して…
なんて!勘違いなのか!!はっず!!

「だめ…だったか?」
『いや!あの、そのっ……恋人のつもりでいました。はい。…すみません』
「!?だから旦那の数を僕にも任せてくれた、のか…」

思い出せば思い出す程恥ずかしい
確かに好きだなんて面と向かって言われてないのだ
あまりの恥ずかしさに赤面し下を向く

「まぁ何故そう思ったのかは今度聞かせてもらうとして……」
「愛してるよ、エア…僕にもエアを愛し共に生きていく許可をくれる?」

こんな告白…プロポーズじゃんかっ
私を見つめる眼差しに深い愛が見える
だめだ…むり…惚れないなんて無理!!

『こっこちらこそっ!よろしくお願いし、んっ』
ハールさんからのキスで
最後まで言えなかったが…まぁいっか
(女神様、愛してくれる恋人が2人出来ました。創造神様、地球にいた頃と同じにはまだならなそうです。お二人のおかげで今、幸せです)
(あぁ、昨日のホークの気持ちが分かった。受け入れてもらうのって…本当に幸せだ…)


『ふっ、ん………んっ』
幸せに浸りながら夢中でキスを続ける私達。

「ん゙ん!……もういいだろうか」
ホークさんの声が聞こえた…のに
止まらないハールさん
『んー!はっ、る!はぁ…んっ』

その後ホークさんに剥がされ
私はホークさんの腕の中へ
「おはよう、エア」ーチュッ
『おはようございます』

挨拶の時毎回キスするのは普通なんだろうか…
まぁいっか(本日2回目)
抱き上げられ向かう先は食堂
昨日と同じ、膝の上で食事だが
食べさせてくれるのは隣に座るハールさん

食べながら教会に行きたい事を伝え
ホークさんがセバスティンさんに指示を出す

「馬車の用意を。」

口がヒリついた頃満腹を伝え
朝から美味しいご飯計画は持ち越しになってしまったと思い出す。
『あっあの!シェフの方と話しても…?』
大きな声にまだ抵抗がありホークさんに伝える
ホークさんがシェフを呼び近くに来たので
インベントリから調味料を出す

(そうそう通販で買った物はインベントリに勝手に入ってた)

『こ、これ!私の世界の調味料ですっ!つつ使って!くだっ「待った!」え?』
シェフが顔を真っ赤なった瞬間
ハールさんに口を抑えられ止められる
「女性からのプレゼントはプロポーズだからねっ!?」

あ、やっぱりそこもあるあるなのね…
『あの、プレゼントじゃなくて…これを使ったのを食べたくて…』
「「「!!?」」」
シェフはもっと赤くなりホークさんハールさんは
驚いてる

『え…だめ?』
「はぁ、ホーク…」「あのな、エア。フィルタリアの女性はプレゼント自体しない。稀にする女性もいるみたいだが…食事関係のプレゼントはあなたを恋人にします、と言ってる事になるんだ。」
『…へっ?』
「僕達がエアに給餌したのは恋人だから。つまり、食べるものに困らせません。だから結婚してくださいって意味。」
「女性からもらった物は全てに意味があるんだ。だから今エアがした事は、毎日ご飯を食べさせて。と言ってる様なものなんだ」
立て続けに説明されちんぷんかんぷんだ…
つまり……どういう事??頭悪くて申し訳ない。

いや、いいや。その都度言ってもらおう、うん
『よくわかんない……ので、えっとその都度、教えてもらえますか…?』
丸投げである。

その後、また上目遣いになっていたり
そのせいでホークさんハールさんが固まったり
固まった2人をどうしようかとシェフを見たら
シェフが鼻血を吹き出し倒れたり…
恋人2人にお風呂に入れられあちこちキスをされたり
…え?もちろんタオル巻いてたし、体は自分で洗いましたとも。
2人に着替えさせてもらい
従者さんにバトンタッチで髪と顔をセットしてもらいました。

そんな事件?があったけど無事教会に着いた

教会に入った途端…眩しくて目を瞑る
目を開けると白い空間。ではなく
雲の上の様な空間…辺りは青空だ。

「うんうん、ちゃぁんと定着したわね♡」


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