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8話
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あれよあれよと言う内に気づけばイーディスは十六歳になっていた。それなりに月日が流れるのが早いのはもしかしたら前世で一度人生を経験しているからなのかとふと思って微妙な気持ちになる。
子どもの頃の一日が長いのは毎日が新しいことの連続だからと前世で聞いたことがある。経験が少なく新鮮な出来事に、時間当たりの情報密度が高くなるのだとか。反対に大人は培ってきた経験と知識に照らし合わせて対応できるため、余程の出来事や待ち遠しいことがない限り予定調和で単調に時間が過ぎていくのだという。
だからイーディスも月日が経つのが早いのかもしれない。とはいえイーディスの前世にあるのは知識であって残念ながら決して様々な経験ではない。前世と現世両方足しても、経験はもしかしたら比較しても現世の同世代とあまり変わらないのではと切なくなるほど少ない。
(まあ、だからこそ一度大人になったことがあっても今、私は毎日とても楽しいんだけども)
楽しいが、なまじ知識があるだけにまっさらというほどでもない。だからあっという間に気づけば学園に通う年になっているのかもしれない。
とはいえ十六歳になるまで特になにもなかったというわけではない。剣の腕は大満足とまではいかないがそこそこ上がってきている気がするし、新しいことも始めた。菓子作りだ。前世でまだ味覚がおかしくならず食べることは好きだったものの体力や足腰の強さがなくて作ることが全くできなかった頃のことを思い出し、挑戦してみたくなったのだ。
最初は食事に出せる料理を作ろうとしたが、料理人たちに「せめて菓子作りにして欲しい」とお願いされて菓子を作ることにした。
何故そんなにお願いしてくるのだろうと思っていたが、これまた一般の令嬢は料理など全くしないのらしい。刺繍や読書、音楽は嗜みらしいのに料理は使用人の仕事だから行わないという区別にいまいち納得できないし、なんなら前世では可愛い女の子が自分のために料理をしてくれるところを妄想してみたこともあるくらいだが、そういうものならば仕方がない。
家族からは「剣だけでなく料理まで……どんどん令嬢らしくなくなるのでは」と心配されたが、イーディスが作ったスモモとアーモンドのタルトを口にしたとたん「素晴らしい」と褒め称えてくれた。
他にはそういえば十五歳の誕生日にレナードから婚約してくださいと言われたが断った。断ったのだが、今でも度々婚約して欲しいと言われるし、その度に断っている。これに関しては困ったものだとは思うが、レナードのことはやはり弟のような友人としてなら好きだ。学園に通うようになっても休日は大抵レナードと過ごしている。
「僕と過ごしているって言ってもほぼ剣の稽古だけどね」
「何か不満?」
「不満だなんて全然? 一緒に過ごせて光栄だよイーディス」
学園でも度々顔を出してくるレナードはイーディスのいる教室まで来ると複雑そうな顔をしながら右手を体に添えて左手を横へ差し出してきた。
「大げさな挨拶などしてわざとらしいですよ殿下」
「イーディス! 君から殿下と呼ばれたら他人のようで悲しいじゃないか」
「そもそも他人だけどね。あなたがかしこまったお辞儀なんてしてきたからでしょう」
「冗談なのに」
「あら偶然ね、私も冗談」
ところで少し寂しいことに学園内にイーディスにはあまり友だちがいない。さすがに友だち百人できるかなとは思っていないが、今回の人生ではたくさん元気で若い人と仲良くなろうと思っていただけに残念だ。
最初は何故学園で自分は他の一部の令嬢たちに敵意の目を向けられるのか謎だったが、数少ない友人であるリーゼロッテに「あなたが第二王子殿下と仲がいいからよ」と言われてなるほどと理解した。ただ理解と納得は違う。レナードと仲がいいからと無視をしたり意地悪をしたりといった人柄なのだとしたらきっと前世でも仲良くはなれていなかった気がする。よって「友だち少なくてもまあいいか」という結論に達した。
ちなみにリーゼロッテとは偶然席が隣同士になり仲良くなった。ベタすぎて都市伝説のような知り合い方だと密かに感動しつつ、話せば話すほどいい子のようで偶然に感謝した。伯爵令嬢であるリーゼロッテには既に婚約者がいるらしく、しかも政略結婚予定ではなく相思相愛だという。それもあってイーディスがレナードといくら仲がよくても気にならないのかもしれない。
「そうかもだけど、私にあのレナード殿下は不釣り合い過ぎるもの。対象外過ぎて。あと、あなたをやっかんでいる令嬢の中には私のように婚約者がいらっしゃる方もいるみたいよ。それでもレナード殿下に夢見ているってこと。だから油断なさらないで」
「油断? って何の?」
「大事なレナード殿下を隙あらば奪おうとしている方もいらっしゃるってことよ」
「うぅん……ロッテ。大事なことだから二回言うけど、私はレナードとは仲のいい友人だよ。とても仲のいい、友人。恋人とか恋愛とかそういう対象じゃなくて、友人」
「三回言ったわ」
「ええ、そうね。あとね、あなたが不釣り合いって何。私が男性だったら私、あなたみたいな優しくて可愛い女の子大好きだよ」
リーゼロッテは確かに少々ふくよかなほうかもしれないが、男の目線からいけば全然範疇だ。それに優しくて少し天然で可愛い。前世だったら知り合いになれてとても喜んでいただろう。
「ありがとう、ディー……嬉しい」
おまけに好きだと言われて実際嬉しそうに照れているところも可愛い。
(レナードもこういう子好きになればよかったのに。っていうか私がおれだった頃なら好きだったよきっと。何で今、私は私なんだろうね)
子どもの頃の一日が長いのは毎日が新しいことの連続だからと前世で聞いたことがある。経験が少なく新鮮な出来事に、時間当たりの情報密度が高くなるのだとか。反対に大人は培ってきた経験と知識に照らし合わせて対応できるため、余程の出来事や待ち遠しいことがない限り予定調和で単調に時間が過ぎていくのだという。
だからイーディスも月日が経つのが早いのかもしれない。とはいえイーディスの前世にあるのは知識であって残念ながら決して様々な経験ではない。前世と現世両方足しても、経験はもしかしたら比較しても現世の同世代とあまり変わらないのではと切なくなるほど少ない。
(まあ、だからこそ一度大人になったことがあっても今、私は毎日とても楽しいんだけども)
楽しいが、なまじ知識があるだけにまっさらというほどでもない。だからあっという間に気づけば学園に通う年になっているのかもしれない。
とはいえ十六歳になるまで特になにもなかったというわけではない。剣の腕は大満足とまではいかないがそこそこ上がってきている気がするし、新しいことも始めた。菓子作りだ。前世でまだ味覚がおかしくならず食べることは好きだったものの体力や足腰の強さがなくて作ることが全くできなかった頃のことを思い出し、挑戦してみたくなったのだ。
最初は食事に出せる料理を作ろうとしたが、料理人たちに「せめて菓子作りにして欲しい」とお願いされて菓子を作ることにした。
何故そんなにお願いしてくるのだろうと思っていたが、これまた一般の令嬢は料理など全くしないのらしい。刺繍や読書、音楽は嗜みらしいのに料理は使用人の仕事だから行わないという区別にいまいち納得できないし、なんなら前世では可愛い女の子が自分のために料理をしてくれるところを妄想してみたこともあるくらいだが、そういうものならば仕方がない。
家族からは「剣だけでなく料理まで……どんどん令嬢らしくなくなるのでは」と心配されたが、イーディスが作ったスモモとアーモンドのタルトを口にしたとたん「素晴らしい」と褒め称えてくれた。
他にはそういえば十五歳の誕生日にレナードから婚約してくださいと言われたが断った。断ったのだが、今でも度々婚約して欲しいと言われるし、その度に断っている。これに関しては困ったものだとは思うが、レナードのことはやはり弟のような友人としてなら好きだ。学園に通うようになっても休日は大抵レナードと過ごしている。
「僕と過ごしているって言ってもほぼ剣の稽古だけどね」
「何か不満?」
「不満だなんて全然? 一緒に過ごせて光栄だよイーディス」
学園でも度々顔を出してくるレナードはイーディスのいる教室まで来ると複雑そうな顔をしながら右手を体に添えて左手を横へ差し出してきた。
「大げさな挨拶などしてわざとらしいですよ殿下」
「イーディス! 君から殿下と呼ばれたら他人のようで悲しいじゃないか」
「そもそも他人だけどね。あなたがかしこまったお辞儀なんてしてきたからでしょう」
「冗談なのに」
「あら偶然ね、私も冗談」
ところで少し寂しいことに学園内にイーディスにはあまり友だちがいない。さすがに友だち百人できるかなとは思っていないが、今回の人生ではたくさん元気で若い人と仲良くなろうと思っていただけに残念だ。
最初は何故学園で自分は他の一部の令嬢たちに敵意の目を向けられるのか謎だったが、数少ない友人であるリーゼロッテに「あなたが第二王子殿下と仲がいいからよ」と言われてなるほどと理解した。ただ理解と納得は違う。レナードと仲がいいからと無視をしたり意地悪をしたりといった人柄なのだとしたらきっと前世でも仲良くはなれていなかった気がする。よって「友だち少なくてもまあいいか」という結論に達した。
ちなみにリーゼロッテとは偶然席が隣同士になり仲良くなった。ベタすぎて都市伝説のような知り合い方だと密かに感動しつつ、話せば話すほどいい子のようで偶然に感謝した。伯爵令嬢であるリーゼロッテには既に婚約者がいるらしく、しかも政略結婚予定ではなく相思相愛だという。それもあってイーディスがレナードといくら仲がよくても気にならないのかもしれない。
「そうかもだけど、私にあのレナード殿下は不釣り合い過ぎるもの。対象外過ぎて。あと、あなたをやっかんでいる令嬢の中には私のように婚約者がいらっしゃる方もいるみたいよ。それでもレナード殿下に夢見ているってこと。だから油断なさらないで」
「油断? って何の?」
「大事なレナード殿下を隙あらば奪おうとしている方もいらっしゃるってことよ」
「うぅん……ロッテ。大事なことだから二回言うけど、私はレナードとは仲のいい友人だよ。とても仲のいい、友人。恋人とか恋愛とかそういう対象じゃなくて、友人」
「三回言ったわ」
「ええ、そうね。あとね、あなたが不釣り合いって何。私が男性だったら私、あなたみたいな優しくて可愛い女の子大好きだよ」
リーゼロッテは確かに少々ふくよかなほうかもしれないが、男の目線からいけば全然範疇だ。それに優しくて少し天然で可愛い。前世だったら知り合いになれてとても喜んでいただろう。
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