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第5章 復縁、プロポーズ
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Danielに金銭的な都合でフランスから日本に行けなくなったので、私がフランスまで来てくれないかと言われる。3月なら可能だったので了承し、卒業旅行を兼ねてDanielに会いに行くことにした。それまでは卒論の口頭試問とバイトを頑張ろうと思う。
3月上旬に私はフランスに出発した。昨年11月以来のDanielとの再会になる。Danielのベッドでのんびりしていたら、突然部屋の電気が消えた。目をつぶってと指示される。何が起きるのだろうと思っていた。
目を開けていいよと言われたので、目を開ける。左手を見てと言われたのでそうすると、左手薬指に指輪がはまっていた。突然のことで驚いていると、
「ずっと一緒に生きていきたい。僕と結婚してくれませんか?」
とDanielが微笑む。そう、プロポーズされたのだ。
「もちろん。よろしくお願いします」と言い、Danielに抱きついた。両親のところに行こうと言われて着いていくと、ご両親が婚約のお祝いと言ってワインを開けてくれた。料理も用意されている。
3月上旬に私はフランスに出発した。昨年11月以来のDanielとの再会になる。Danielのベッドでのんびりしていたら、突然部屋の電気が消えた。目をつぶってと指示される。何が起きるのだろうと思っていた。
目を開けていいよと言われたので、目を開ける。左手を見てと言われたのでそうすると、左手薬指に指輪がはまっていた。突然のことで驚いていると、
「ずっと一緒に生きていきたい。僕と結婚してくれませんか?」
とDanielが微笑む。そう、プロポーズされたのだ。
「もちろん。よろしくお願いします」と言い、Danielに抱きついた。両親のところに行こうと言われて着いていくと、ご両親が婚約のお祝いと言ってワインを開けてくれた。料理も用意されている。
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