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「俺もアシュリーが好きなので、彼女になってください」
僕が告白すると、彼女は目をまるくしていた。
そしてぽろぽろと涙を流していた。
「ありがとう、私も好きだから嬉しいわ」
こうして僕たちは友達から恋人同士になったのだ。
*
これまで彼女いない歴=年齢だった僕に初めて彼女ができたので、毎日が新鮮ですごく楽しい。
カフェでお茶した後、一緒に景色をスケッチした。
夏には海でデートした。
映画を観た後に夕食を食べた。
共通の知り合い6人を含めて脱出ゲームに行き、夜にはナイトクラブでお酒を飲みながら踊ったこともあった。
仕事関連の投稿しかなかった僕のFacebookに、アシュリーとの思い出が増えていったのである。
*
付き合って半年経ったある日、僕はアシュリーを家族(両親、姉、妹)に紹介することに決めた。
「初めまして。ジョンさんと半年間お付き合いをしているアシュリーといいます」
彼女は22歳の大学生にしては礼儀正しく挨拶をしていたので僕は惚れ直した。ーーこの人と付き合って本当に良かったと。
僕が告白すると、彼女は目をまるくしていた。
そしてぽろぽろと涙を流していた。
「ありがとう、私も好きだから嬉しいわ」
こうして僕たちは友達から恋人同士になったのだ。
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これまで彼女いない歴=年齢だった僕に初めて彼女ができたので、毎日が新鮮ですごく楽しい。
カフェでお茶した後、一緒に景色をスケッチした。
夏には海でデートした。
映画を観た後に夕食を食べた。
共通の知り合い6人を含めて脱出ゲームに行き、夜にはナイトクラブでお酒を飲みながら踊ったこともあった。
仕事関連の投稿しかなかった僕のFacebookに、アシュリーとの思い出が増えていったのである。
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付き合って半年経ったある日、僕はアシュリーを家族(両親、姉、妹)に紹介することに決めた。
「初めまして。ジョンさんと半年間お付き合いをしているアシュリーといいます」
彼女は22歳の大学生にしては礼儀正しく挨拶をしていたので僕は惚れ直した。ーーこの人と付き合って本当に良かったと。
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