DEMONsFIVE

Ilysiasnorm

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プロローグ

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世界を救い、光を掲げた五人の戦士――護聖隊《ブレイヴフォース》。
赤・蒼・黄・翠・黒から成る彼らは、人々から神と讃えられ、
平和は「守られすぎた」世界へと変わっていった。

「正義とは、誰のためにある?」
その疑問を抱いた黒の賢者ミナトは、やがて世界の歪みに気づく。
そして裏切りの夜――
敵組織“黒環”に突入した作戦で、ミナトは仲間に銃を向ける。

四人は地獄の業火に呑まれ、
最後に耳にしたのは、虚無からの声だった。

『問おう――お前たちは、まだ正義を望むか?』

四つの魂は悪魔と契約し、
焔鬼(カイト)、哭鴉(セラ)、怒護(ゴウ)、疾那(レイ)として蘇る。

一方、ミナトは闇の玉座に座し、世界の秩序を再定義し始める。

かつての英雄が悪魔となり、
かつての仲間が王となる。

正義も、秩序も、光も闇も崩壊した世界で、
“本当の正義”を決めるのは――彼ら自身だ。

DEMONsFIVE。
光に裏切られた者たちが、今こそ世界を裁く。

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