詩あつめ

ゆめの

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水風船

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 水風船がふたつ
 放物線を描き
 宙を舞う

 ひとつは落ちて 
 ひとつは消えた

 昔に聴いた童謡の
 それはまるでシャボン玉 
 
 誰にも見られず
 ひとりで泣いて

 壊れた水風船は私の姿を
 映し出す
 それはまるで鏡のよう

 消えた水風船が私の姿に
 重なり合う
 それはまるで夢のよう

 水風船がふたつ
 ただ ただ ふたつ
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