20 / 41
やるせない気持ち
しおりを挟む
水泳部といっても、泳ぐだけじゃないんだなぁ。
体験入部でランニングをさせられた私は思い知った。
小学生時代は帰宅部で部活動経験のない私は、ついていくのがやっと。だが体を動かすこと自体は好きだし、プールも楽しい。
ただ、例の先輩が私を特別視していることも明らかになった。
他の新入生には特に口出ししないのに、私にだけは厳しい口調であれこれ指示を出してくるのだ。
筋トレのサポートや泳ぎについてはともかく、掃除とか雑用のやり方にまで。挨拶の声が小さいとも言われた。他の子と同じくらいの大きさだったと思うんだけど。
いじめというほどではないが、明らかに目の敵にされている。
私は先生に何と報告しようか悩んだ。ワンチャン、私のためを思って厳しくしてくれている可能性もあるからだ。
だが、そんな私の淡い期待は、すぐに覆されることとなる。
部室に忘れ物をした私が走って戻ると、すぐに帰らず駄弁っていた先輩方の声が聞こえてきた。なんとなく立ち止まって会話に耳を澄ます。
「お前やけに気にかけるじゃん、岡野のこと」
突然自分の名前が出てドキリとした。
「別に、んなことねぇけど」
例の先輩の声だ。
「いやいや、絶対気にかけてる。もしかして好み?」
「ちげーよ!」
「怪しいな~。あの子けっこう可愛い顔してるしな」
「だからムカつくんだよ。ライバルとして」
「ライバル?? お前のが断然速いだろ」
「いや、泳ぎじゃない。まぁ、今度話すよ」
そろそろ帰ろうぜ、という声が聞こえたので慌てて身を隠した。先輩方の姿が見えなくなってから部室の戸を開く。
私が先輩のライバルとは、どういうことなのだろう。水泳とは無関係なライバル。まったく心当たりがない。
でもひとつわかった。あの人私と同類なんだな、恋愛においては。
私は忘れ物を引っ掴むと急いで家路についた。
体験入部期間終了後、私は水泳部と弓道部に入部届を提出した。ちょうど練習日がズレていて助かった。例の先輩も、私が掛け持ちすることは気にしない様子だった。
入部後最初の部活動。水泳部はまず各々の実力を見たいということで、タイム測定から始まった。先輩は相変わらず私にだけ「遅いぞ岡野! ちゃんとやれ!」などと声掛けしてきた。
ただ泳ぐだけならまだしも、先輩からの圧にメンタルを削られクタクタになる私。同じ1年の部員からも心配される始末だ。なぜ私だけ怒られるのかみんなに訊かれたが、それはこっちが訊きたい。
新人のタイム測定が終わり、先輩たちの番になった。スピードだけなら並べる1年生もいたが、フォームが断然美しい。自分たちも1年頑張ればああなれるのかな、と羨望の眼差しで見つめる後輩たち。
私もそのひとりだったが、最後に大会出場メンバーが泳ぐことになって、あまりにも格が違うことにビビらされた。どうしたらあんなに速くなれるんだ。本当に人間か?
中でも別格だったのが、あの先輩だった。聞けば水泳界ではかなりの有名人らしい。泳ぐというより羽ばたくようなバタフライ。新人だけでなく2、3年生までもが思わず嘆息を漏らした。
ますますわからない。あんなに凄い人が、なぜ私を注視するのか。本来なら眼中にない存在だろうに。
「おい岡野」
泳ぎ終わった後、彼は私の前を横切りざまに囁いた。
「片付け終わったら俺のとこに来い。特別練習だ」
私はもはや天を仰ぐことしかできなかった。
みんなが解散した後、私は言われたとおり先輩の元へ馳せ参じた。着替えるなと言われていたために下は水着、上はTシャツである。
同じ格好をした先輩が私を見て立ち上がった。
「よし、逃げずに来たな」
「……何をするんですか?」
「勝負だ、岡野。先生を賭けて」
「先生?」
顧問の水谷先生のことだろうか。別に贔屓された覚えはないが、何かこの先輩には気に触る部分があったのだろう。
「あの、水谷先生なら先輩のほうが気に入られてるかと」
「水谷じゃねえよ、とぼけんな。ヨリ先生だ」
「ヨリ、せんせい……」
まさか、この人。
「高遠頼広。お前の家庭教師だろう」
ああ、この人が、先生が言っていたもうひとりの教え子。
最悪だ。
「あなたも好きなんですね、先生のこと」
「お前より前からな。後から出て来て横取りは許さん。勝負だ」
「ちょっと待ってください! 私が泳ぎで先輩に勝てるわけないじゃないですか!」
それはあまりに理不尽すぎる。
「安心しろ、お前にも勝ち目のあるルールにしてやる。来い」
先輩は足元に置いてあったバケツを掴むと、プールへと歩いていった。
プールサイドに立ち、バケツの中身をぶちまける。緑色の細長い物体が水の底に沈んだ。
「何やってるんですか?」
「今撒いたのは細かくカットされたホースだ。全部で50本ある。1本につき1点として、2人で潜って、より多くのホースを拾って得点を稼いだほうの勝ちだ」
「でもそれだと、やっぱり水に慣れてる先輩のほうが有利では」
「俺はお前がスタートした10秒後から始める。加えて、ホースの中には赤いテープが巻いてあるのが5本ある。お前が拾った場合のみ、5点分としてカウントしてやる」
「な、なるほど」
先輩が25本集める間に、私はテープ付ホース5本+普通のホース1本を拾えれば勝ちということか。
「じゃあ、準備はいいな」
「……はい」
「よーい……スタート!!」
水中に顔を沈め、プール全体を見渡す。とにかく最初の10秒で赤いテープを拾わねば。
しかし赤テープ付ホースはいい感じに散らばっていて、10秒間では2本拾うのがやっとだった。息も限界だ。
私が息継ぎのため浮上するのと引き換えに、先輩は潜水を開始した。
慣れた動きで次々とホースを拾っていくのがわかる。
やばい、この調子じゃ10本分のハンデなんてすぐ埋められてしまう!
私は焦って再び潜ったが、赤いテープはもう見当たらなかった。先輩に拾われてしまったらしい。仕方がない、普通のホースをなるべくたくさん拾わなければ。
私は夢中でホースを拾ったが、先輩はより効率的に集めていく。焦るばかりで息が持たない私とは裏腹に、先輩は長く潜ってもまったく疲れを見せない。
結果として、私は20点、先輩38点。私は大敗を喫した。
「これでわかったか、先生に相応しいのは俺だ」
「……っ、いいえわかりません。先生は私のような生徒を持って幸せだと言ってくれました!」
「ちっ、お子様が。いいか、長く息を止めていられるってことは、長くキスできるってことだ。そっちのほうが先生を満足させられるに決まってんだろ」
私は突然出てきた「キス」という単語に動揺した。顔が火照っているのを感じる。
「フン、この程度の話で赤面するとか本当にガキだな」
「せ、先生は淫らなタイプじゃないし、以前好みを訊いたら、私みたいな清純派がタイプだと言ってました!(大嘘)」
「なっ!?」
今度は先輩が動揺する番だ。へへ、ざまあみろ。
「と、とにかく大人の先生の相手は、お前みたいなガキには務まらない! 他の家庭教師に代えてもらえ!」
「嫌です! 先生は渡しません!」
「くっ、負けたくせに生意気な。先生の家にまで行きやがって」
「家? ああ、それで私の顔を知っていたんですね」
「そうだ。美術館で偶然すれ違った時に聞こえちまった」
「ふふん、私と先生はおうちデートをする仲なのです」
「で、でーと!? 勉強会とかじゃなかったのか!」
「あの日は勉強してません。1日中先生と熱い時間を過ごしました(オセロに熱中してた)」
先輩は私の発言にワナワナと唇を震わせた。が、すぐに取り繕って切り返す。
「ふ、ふん……ホラ吹いたって無駄だぜ。あの徳のある人が未成年に手を出すワケがない。1日子どもの面倒を見ただけ。ただのベビーシッターだ」
「ぐぬ……」
「……まぁいい。先生の収入のためだ、教え子でいることは認めよう。ただし負けた代償として、先生の家に行くのは禁止だ。いいな」
「……いつか、リベンジしますから」
「受けて立つ。俺の名は嗣永颯人、欲しいものはすべて手に入れる男だ。覚えておけ」
先輩はそう言って用具室へ入っていった。ホースを片付けるんだろう。
一方私は思いもよらないライバル登場に、どうにも表現し難い気持ちを抱たまま、更衣室のドアを開けた。
テーマ「やるせない気持ち」
体験入部でランニングをさせられた私は思い知った。
小学生時代は帰宅部で部活動経験のない私は、ついていくのがやっと。だが体を動かすこと自体は好きだし、プールも楽しい。
ただ、例の先輩が私を特別視していることも明らかになった。
他の新入生には特に口出ししないのに、私にだけは厳しい口調であれこれ指示を出してくるのだ。
筋トレのサポートや泳ぎについてはともかく、掃除とか雑用のやり方にまで。挨拶の声が小さいとも言われた。他の子と同じくらいの大きさだったと思うんだけど。
いじめというほどではないが、明らかに目の敵にされている。
私は先生に何と報告しようか悩んだ。ワンチャン、私のためを思って厳しくしてくれている可能性もあるからだ。
だが、そんな私の淡い期待は、すぐに覆されることとなる。
部室に忘れ物をした私が走って戻ると、すぐに帰らず駄弁っていた先輩方の声が聞こえてきた。なんとなく立ち止まって会話に耳を澄ます。
「お前やけに気にかけるじゃん、岡野のこと」
突然自分の名前が出てドキリとした。
「別に、んなことねぇけど」
例の先輩の声だ。
「いやいや、絶対気にかけてる。もしかして好み?」
「ちげーよ!」
「怪しいな~。あの子けっこう可愛い顔してるしな」
「だからムカつくんだよ。ライバルとして」
「ライバル?? お前のが断然速いだろ」
「いや、泳ぎじゃない。まぁ、今度話すよ」
そろそろ帰ろうぜ、という声が聞こえたので慌てて身を隠した。先輩方の姿が見えなくなってから部室の戸を開く。
私が先輩のライバルとは、どういうことなのだろう。水泳とは無関係なライバル。まったく心当たりがない。
でもひとつわかった。あの人私と同類なんだな、恋愛においては。
私は忘れ物を引っ掴むと急いで家路についた。
体験入部期間終了後、私は水泳部と弓道部に入部届を提出した。ちょうど練習日がズレていて助かった。例の先輩も、私が掛け持ちすることは気にしない様子だった。
入部後最初の部活動。水泳部はまず各々の実力を見たいということで、タイム測定から始まった。先輩は相変わらず私にだけ「遅いぞ岡野! ちゃんとやれ!」などと声掛けしてきた。
ただ泳ぐだけならまだしも、先輩からの圧にメンタルを削られクタクタになる私。同じ1年の部員からも心配される始末だ。なぜ私だけ怒られるのかみんなに訊かれたが、それはこっちが訊きたい。
新人のタイム測定が終わり、先輩たちの番になった。スピードだけなら並べる1年生もいたが、フォームが断然美しい。自分たちも1年頑張ればああなれるのかな、と羨望の眼差しで見つめる後輩たち。
私もそのひとりだったが、最後に大会出場メンバーが泳ぐことになって、あまりにも格が違うことにビビらされた。どうしたらあんなに速くなれるんだ。本当に人間か?
中でも別格だったのが、あの先輩だった。聞けば水泳界ではかなりの有名人らしい。泳ぐというより羽ばたくようなバタフライ。新人だけでなく2、3年生までもが思わず嘆息を漏らした。
ますますわからない。あんなに凄い人が、なぜ私を注視するのか。本来なら眼中にない存在だろうに。
「おい岡野」
泳ぎ終わった後、彼は私の前を横切りざまに囁いた。
「片付け終わったら俺のとこに来い。特別練習だ」
私はもはや天を仰ぐことしかできなかった。
みんなが解散した後、私は言われたとおり先輩の元へ馳せ参じた。着替えるなと言われていたために下は水着、上はTシャツである。
同じ格好をした先輩が私を見て立ち上がった。
「よし、逃げずに来たな」
「……何をするんですか?」
「勝負だ、岡野。先生を賭けて」
「先生?」
顧問の水谷先生のことだろうか。別に贔屓された覚えはないが、何かこの先輩には気に触る部分があったのだろう。
「あの、水谷先生なら先輩のほうが気に入られてるかと」
「水谷じゃねえよ、とぼけんな。ヨリ先生だ」
「ヨリ、せんせい……」
まさか、この人。
「高遠頼広。お前の家庭教師だろう」
ああ、この人が、先生が言っていたもうひとりの教え子。
最悪だ。
「あなたも好きなんですね、先生のこと」
「お前より前からな。後から出て来て横取りは許さん。勝負だ」
「ちょっと待ってください! 私が泳ぎで先輩に勝てるわけないじゃないですか!」
それはあまりに理不尽すぎる。
「安心しろ、お前にも勝ち目のあるルールにしてやる。来い」
先輩は足元に置いてあったバケツを掴むと、プールへと歩いていった。
プールサイドに立ち、バケツの中身をぶちまける。緑色の細長い物体が水の底に沈んだ。
「何やってるんですか?」
「今撒いたのは細かくカットされたホースだ。全部で50本ある。1本につき1点として、2人で潜って、より多くのホースを拾って得点を稼いだほうの勝ちだ」
「でもそれだと、やっぱり水に慣れてる先輩のほうが有利では」
「俺はお前がスタートした10秒後から始める。加えて、ホースの中には赤いテープが巻いてあるのが5本ある。お前が拾った場合のみ、5点分としてカウントしてやる」
「な、なるほど」
先輩が25本集める間に、私はテープ付ホース5本+普通のホース1本を拾えれば勝ちということか。
「じゃあ、準備はいいな」
「……はい」
「よーい……スタート!!」
水中に顔を沈め、プール全体を見渡す。とにかく最初の10秒で赤いテープを拾わねば。
しかし赤テープ付ホースはいい感じに散らばっていて、10秒間では2本拾うのがやっとだった。息も限界だ。
私が息継ぎのため浮上するのと引き換えに、先輩は潜水を開始した。
慣れた動きで次々とホースを拾っていくのがわかる。
やばい、この調子じゃ10本分のハンデなんてすぐ埋められてしまう!
私は焦って再び潜ったが、赤いテープはもう見当たらなかった。先輩に拾われてしまったらしい。仕方がない、普通のホースをなるべくたくさん拾わなければ。
私は夢中でホースを拾ったが、先輩はより効率的に集めていく。焦るばかりで息が持たない私とは裏腹に、先輩は長く潜ってもまったく疲れを見せない。
結果として、私は20点、先輩38点。私は大敗を喫した。
「これでわかったか、先生に相応しいのは俺だ」
「……っ、いいえわかりません。先生は私のような生徒を持って幸せだと言ってくれました!」
「ちっ、お子様が。いいか、長く息を止めていられるってことは、長くキスできるってことだ。そっちのほうが先生を満足させられるに決まってんだろ」
私は突然出てきた「キス」という単語に動揺した。顔が火照っているのを感じる。
「フン、この程度の話で赤面するとか本当にガキだな」
「せ、先生は淫らなタイプじゃないし、以前好みを訊いたら、私みたいな清純派がタイプだと言ってました!(大嘘)」
「なっ!?」
今度は先輩が動揺する番だ。へへ、ざまあみろ。
「と、とにかく大人の先生の相手は、お前みたいなガキには務まらない! 他の家庭教師に代えてもらえ!」
「嫌です! 先生は渡しません!」
「くっ、負けたくせに生意気な。先生の家にまで行きやがって」
「家? ああ、それで私の顔を知っていたんですね」
「そうだ。美術館で偶然すれ違った時に聞こえちまった」
「ふふん、私と先生はおうちデートをする仲なのです」
「で、でーと!? 勉強会とかじゃなかったのか!」
「あの日は勉強してません。1日中先生と熱い時間を過ごしました(オセロに熱中してた)」
先輩は私の発言にワナワナと唇を震わせた。が、すぐに取り繕って切り返す。
「ふ、ふん……ホラ吹いたって無駄だぜ。あの徳のある人が未成年に手を出すワケがない。1日子どもの面倒を見ただけ。ただのベビーシッターだ」
「ぐぬ……」
「……まぁいい。先生の収入のためだ、教え子でいることは認めよう。ただし負けた代償として、先生の家に行くのは禁止だ。いいな」
「……いつか、リベンジしますから」
「受けて立つ。俺の名は嗣永颯人、欲しいものはすべて手に入れる男だ。覚えておけ」
先輩はそう言って用具室へ入っていった。ホースを片付けるんだろう。
一方私は思いもよらないライバル登場に、どうにも表現し難い気持ちを抱たまま、更衣室のドアを開けた。
テーマ「やるせない気持ち」
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる