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プロローグ!
眠気
しおりを挟む誰もが寝静まった平日の夜。そこに軽い猫背で魚の腐った目をした男が1人、アパートのとある一室に「ただいまぁ…って、部屋にはいつも俺一人か………はぁ…」と軽い自虐と溜息をつきながら帰宅してきた。靴を脱ぎ、靴下を乱雑に籠に入れるとトボトボと重い足取りで居間まで辿り着く。
居間にはテレビ、壁に立て掛けられた折りたたみ式のテーブル、そこそこな大きさの時計を乗せたタンス、後はゲームや本などの娯楽品が揃っており、壁にはアニメやゲームのキャラクターポスターが貼られている。
「はぁ、疲れたぁ…」
そう呟くと、ドカッとその場に倒れる様に寝転がりチラリと時計を見る。針はチクタク、チクタクと動いており、時と分を指す針は真上の天井を指す様に今の時間を教えてくれる。
「今日もこんな時間か、はぁ~…」
思わず、と言った様子で溜め息を着く。
身体は完全に脱力仕切って床に貼りつてしまったかのように手足は動かない。
(あ、これはヤバイな。やっぱ最近張り切り過ぎたか?眠気がいつもの倍なんてモノじゃないぞ?)
「あぁ~…やばい…めっちゃねむい…でも、風呂と…メシ、食わなきゃ…ぁ…zzz」
抵抗(脳内)虚しく、瞼がストンと落ち、視界を闇でいっぱいにする。
(あぁ、きもちいい…)
全身から疲れが抜ける感覚、深い深い水底に沈みこんでしまうかのような脱力感、心の底から安らぎを感じられる様な幸福感。そんな夢心地のもうな感覚だ。
(あぁ、身体中が今までにないくらい気持ちいい…このまま瞼開きたくない…)
「おや…す……み……」
辛うじて言葉を絞り出すと、男の意識は完全に闇の中に消えていったのだった。
その後、人知れず心臓発作を起こしてしまい自身が気づくことすら叶わず、彼が永遠に目覚めることは無かった。
________________
ちょっと、短かったし、展開が無理やりすぎたかな?
あと、
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