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第3章~この世界を改めて理解する旅路~
第36話 敵の正体と反則級スキル達の考案そして一方的な狩りの始まり
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ストーンとミディアにまずスキル伝授を覚えてもらい、その後ストーンに状態異常無効を伝授すると高所恐怖症は案の定完治していた。
セシルとミディアから自分と桃、ストーンの3人がそれぞれ空を飛ぶ方法を伝授してもらうと、一気に5人で神さまの所まで飛行する。あの馬車はセシルがアイテムボックスに保管してもらった。
ストーンのステータス次第では、途中で休憩を挟まないとならないと思いミディアさんと2人のステータスを見させてもらうと正直たまげた。
名前 鶴瀬 鞍馬 (つるせ くらま)
種族 ヒト
職業 神をも性欲の虜にする神討者*固定
年齢 45*固定
LV 99*固定
HP 65535
MP 65535
力 65535*固定
魔力 65535*固定
素早さ 65535*固定
器用 65535*固定
物理防御 65535*固定
魔法防御 65535*固定
スキル 体力即時全快 精気即時全快 状態異常無効 魔法自動学習 魔法無詠唱化 魔法自動追尾 スキル伝授
自分と全く同じステータス!?しかも、体力と精気即時全快って性欲底無しって事!?自分が少しずつ回復するのに比べてストーンは即時に全快するからストーンの方が自分よりも強いって事だよな。あと、名前が本名に変わってストーンの名が消えてる。偽名を使う必要が無くなったって事なのだろうか・・・。あとは自分と同じ神討者になっているな。
次にミディアさんのステータスはこうなってました。
名前 甲斐 御影 (かい みかげ)
種族 ヒト
職業 性欲の女神(鞍馬の肉**)*固定
年齢 27*固定
LV 99*固定
HP 40912
MP 40912
力 40912*固定
魔力 40912*固定
素早さ 40912*固定
器用 40912*固定
物理防御 40912*固定
魔法防御 40912*固定
スキル 体力即時全快 精気即時全快 状態異常無効 魔法自動学習 魔法無詠唱化 魔法自動追尾 スキル伝授
へ~ミディアさんの苗字って甲斐っていうのか。あと、ストーンに毎晩付き合っていたから即時全快がやはり付いていた。だが・・・(鞍馬の肉**)ってなんだよ!? **の部分をとても表記出来ないじゃないか!?
「なあ、ヤマト。俺と御影が本名になってるって事はストーンやミディアはもう名乗らなくても良いって事なのか?」
「おそらく、そうなんだと思う。今後は本名で名乗っていいんじゃないのか?」
「そうするか、もう俺の事は何時でも鞍馬でいいからな御影」
「分かった鞍馬くん、わたしの事も今まで通りに御影と呼んでね」
2人のステータスを見てる間に神さまの居る場所の上空に辿り着いていた。扉を開けて中に入ると神さまが驚いていた。
『なんじゃ、お主ら気が向くまでの間が短いのう。それに新しいおなごまで増えておるではないか!?』
「初めまして神さま、桃と言います。ヤマト様の側室となりました女神です」
『ほほ、よろしくな。・・・しかし、お主らこの短期間に何が有ったのじゃ!?ステータスが物凄く変化しとるではないか。それに、鞍馬に大和よ。お前達は神討者に選ばれたというのか!?』
「神さま、神討者とは何をする者なのですか!?それと神さまから教えて頂いたカルマでも見破れない者が何人も居る事が分かったのでこうして再び会いに戻ってきたのです」
「神討者とは文字通り、神を討つ者の事だ。そして、その神とはお主が出会ったであろうカルマでも見破れない者達だ」
あの時に関に居た警備隊長の(栖雲)達は神だったのか、だが神だとカルマでは見破れないとはどういう事だろう?
「神は何故カルマで見破る事が出来ないのですか?急がないと周辺の国を巻き込んだ戦争状態になるかもしれないんです!」
『この世界の人や物は全てこの神達が創造して作り上げたものじゃ。自らが作ったものをどうしようと作った者の勝手。強引な理屈だが、これの所為でカルマでは見破る事が出来ない状態になった』
「それにしても、何故神は人の姿で現れて人の心を惑わして争い等を引き起こそうとするのですか?」
『単純に言えば、飽きたんじゃよ。ただ人の世の移ろいを眺めている事に・・・。平和で何も起こらない生活を延々と眺めるよりも、近くで争っているのを見る事の方に興奮する様になってしまったのじゃよ』
「そんな!?」
『わしもその神に作られたいわば人工の神でしかない。だからお主達に力をあまり与える事が出来なかったんじゃ』
このままじゃ、神の好き勝手している世界をただ眺めるだけになってしまう!?何とか出来る糸口を何か聞き出せないか神さまをじっと見ていると、神さまの周囲がなにかバリアの様な薄い膜で覆われているのに気が付いた。
「神さま、身体の周囲を覆っている薄い膜みたいな物が見えてきたのですが?」
『ほぉ~!わしの様に微々たる力しか持たない神の気が見えるか!?わしの場合はこんな薄い膜にしか見えないがお主達が会った神達はもっと厚い膜に見える筈だぞ』
ポーン♪ お知らせの電子音と共にアナウンスが流れた。
(スキル【神気察知】を手に入れました。MAP上に表示も可能ですのでぜひお試し下さい)
へ~MAPに表示も可能なのか・・・あれ今何か出てきそうだ。試しにMAPを開いてみよう。
「MAPオープン!」
スキルには表記されていないが、この世界で地図は販売されていない。誰でも隠しスキルで世界地図をいつでも見れるからだ。お陰で道に迷う事も無く目的地に行ける訳だが、賊達も道で待ち伏せしているだけでOKになっている部分も有った。
MAPを開いてみると、この世界全体の地図が現れた。試しに地図上で神気察知を起動すると世界のあちこちに白い点が大量に表示された。・・・実際地図が白く塗りつぶされた。どれだけ神が地上に降臨しているんだよ!?
「なんでこんな大量に神が地上に居るんですか!?」
『お主の元居た世界でも言うておったじゃろ、八百万の神々と。この世の物が多くの神々の作り出した物ならばそれだけ多くの神が飽きて地上に降りていても不思議は無かろうて』
「ところで神のステータスはどれぐらい有るのですか?」
『普通の人間と全く同じじゃよ。肉体を仮に失っても本体の魂が神界に戻り本体に融合するだけだから地上で自ら暴れようとは思うておらん』
ふむふむ・・・セシルから色々と魔法を自動学習で学んできているから組み合わせれば現状打破出来るかもしれないな。
「今、地上に居る神々は全て争いを起きるのを見て楽しんでいる連中だけですか?」
『そうでもない、楽しんでいる連中を止める為に動いているのもおる』
物は試しだ、MAPをこの部屋内部だけに拡大してみる。当然、神さまの白い点1つのみが表示されているがその白い点のみ限定でカルマを掛けてみる。
「・・・カルマ」
すると、先程まで白い点だったものが青い点に変わった!?現状打破のきっかけが1つ作れたかもしれない。
『こ、これは!?そうか、直接見ると見破る事は出来ないがMAP上で神気を点で表示させてその点にカルマを掛ければ見分けが付くという事か。これはとんだ盲点じゃ!?』
本当に驚くのはそこじゃない、MAPの機能には目的地の目印に赤いピンを刺す事が出来る。それも複数・・・。
「ピンマーキング!」
すると、今度は神さまの頭に赤いピンが刺さって見える様になった。ドラ○もんの尻尾が頭上に生えたみたいで笑いそうになった。
『こら!わしの頭に変な物を生やすのではない!?』
「ごめんごめん!けどお陰で倒さないといけない神達をコレで追跡出来る様になったよ」
『なんと!?』
MAPは表示させている間ずっとMPを消費し続けるが、回復する自分達はずっと開いたままに出来る。
「セシル!桃!鞍馬さんに御影さん!今すぐ神気察知を授与するから、まずはMAPを日川と初鹿野で5等分にエリア分けして倒さないといけない神をピンでマーキングしよう」
ピンが見えるのはMAPを一緒に見ていた者だけ。だから神さまは自分の頭にピンが刺さっているのに気が付いたが何も知らないところでピンを刺された者は気付かない。更に神界からも何時新たな神が降臨するか分からないのでこれら一連の作業を自動即時更新で行える様にスキルの調整をしていった。あともう1つ極め付けも思いついているが、これは神さまに聞いて使用するか判断を仰いだ方が良さそうだ。
「神さま・・・次に大事な話を聞くけどはぐらかしたりしないで正直に答えてね」
『お主がそう言うのなら、本当に大事な事じゃろう。分かった』
「今、地上で人達を争わそうとしている神々を殺しても問題無い?」
『お主は神を殺す・・・いや、神を殺せると言うのか!?』
「神は地上に降臨する際は肉体を神界に置いて人の身体の器を作りそれに魂を入れないと動けないって事でおそらく良いんだよね?」
『その認識で正しいよ』
「神達はこの呪文の存在を忘れている様だけど、肉体ごと魂さえ喰らってしまう禁忌の呪文が有る」
「「もしかして、魂喰らい(ソウルイーター)!?」」
セシルと御影さんはやはり魔王、その呪文にすぐに気が付いた。
「そうだ、その魂喰らいで喰らう魂を神気で覆われた者限定にすれば、普通の人間には一切危害を与えない対神専用呪文の完成だ」
『お主が作り出した新たな呪文の筈じゃ、呪文の名を付けるとすれば?』
「神喰らい(ゴッドイーター)」
ポーン♪ お知らせの電子音と共にアナウンスが流れた。
(職業が 2人の女神を妻に持つ神討者*固定 から 双女神を妻にする神喰らい*固定 に強制変更されました)
セシルや桃に鞍馬と御影にも神喰らいを授与していくと立て続けに電子音と共にアナウンスが流れ、4人の職業も強制変更された。
セシル・桃 ⇒ 同族の魂を喰らう双女神(大和の正室&側室)*固定
鞍馬 ⇒ 神をも性欲の虜にする神喰らい*固定
御影 ⇒ 同族の魂さえ喰らう性欲と快楽の全てを経験した女神(鞍馬の肉**)*固定
御影さんだけ、悪化してる様にしか見えないがスルーする。
偶然からでは有るが神を倒す準備を整える事が出来た。5人で一斉に散って、日川と初鹿野内に居る神々を狩りに行こう。
『名ばかりの神とはいえ、同族をこれから殺しに行くお主らを止める気が無いわしは神族の裏切り者かもしれん。じゃが、この世界の行く末を見守る者として言うがそれを乱す者はたとえ神であっても許されるものでは無い。ヤマト・セシル・桃・鞍馬・御影。この世界を神の思い通りにさせないでくれ、頼んだぞ』
無言で神さまに頭を下げると、扉から出て5人は一斉にそれぞれの目的地に向かい飛び立っていった。
セシルとミディアから自分と桃、ストーンの3人がそれぞれ空を飛ぶ方法を伝授してもらうと、一気に5人で神さまの所まで飛行する。あの馬車はセシルがアイテムボックスに保管してもらった。
ストーンのステータス次第では、途中で休憩を挟まないとならないと思いミディアさんと2人のステータスを見させてもらうと正直たまげた。
名前 鶴瀬 鞍馬 (つるせ くらま)
種族 ヒト
職業 神をも性欲の虜にする神討者*固定
年齢 45*固定
LV 99*固定
HP 65535
MP 65535
力 65535*固定
魔力 65535*固定
素早さ 65535*固定
器用 65535*固定
物理防御 65535*固定
魔法防御 65535*固定
スキル 体力即時全快 精気即時全快 状態異常無効 魔法自動学習 魔法無詠唱化 魔法自動追尾 スキル伝授
自分と全く同じステータス!?しかも、体力と精気即時全快って性欲底無しって事!?自分が少しずつ回復するのに比べてストーンは即時に全快するからストーンの方が自分よりも強いって事だよな。あと、名前が本名に変わってストーンの名が消えてる。偽名を使う必要が無くなったって事なのだろうか・・・。あとは自分と同じ神討者になっているな。
次にミディアさんのステータスはこうなってました。
名前 甲斐 御影 (かい みかげ)
種族 ヒト
職業 性欲の女神(鞍馬の肉**)*固定
年齢 27*固定
LV 99*固定
HP 40912
MP 40912
力 40912*固定
魔力 40912*固定
素早さ 40912*固定
器用 40912*固定
物理防御 40912*固定
魔法防御 40912*固定
スキル 体力即時全快 精気即時全快 状態異常無効 魔法自動学習 魔法無詠唱化 魔法自動追尾 スキル伝授
へ~ミディアさんの苗字って甲斐っていうのか。あと、ストーンに毎晩付き合っていたから即時全快がやはり付いていた。だが・・・(鞍馬の肉**)ってなんだよ!? **の部分をとても表記出来ないじゃないか!?
「なあ、ヤマト。俺と御影が本名になってるって事はストーンやミディアはもう名乗らなくても良いって事なのか?」
「おそらく、そうなんだと思う。今後は本名で名乗っていいんじゃないのか?」
「そうするか、もう俺の事は何時でも鞍馬でいいからな御影」
「分かった鞍馬くん、わたしの事も今まで通りに御影と呼んでね」
2人のステータスを見てる間に神さまの居る場所の上空に辿り着いていた。扉を開けて中に入ると神さまが驚いていた。
『なんじゃ、お主ら気が向くまでの間が短いのう。それに新しいおなごまで増えておるではないか!?』
「初めまして神さま、桃と言います。ヤマト様の側室となりました女神です」
『ほほ、よろしくな。・・・しかし、お主らこの短期間に何が有ったのじゃ!?ステータスが物凄く変化しとるではないか。それに、鞍馬に大和よ。お前達は神討者に選ばれたというのか!?』
「神さま、神討者とは何をする者なのですか!?それと神さまから教えて頂いたカルマでも見破れない者が何人も居る事が分かったのでこうして再び会いに戻ってきたのです」
「神討者とは文字通り、神を討つ者の事だ。そして、その神とはお主が出会ったであろうカルマでも見破れない者達だ」
あの時に関に居た警備隊長の(栖雲)達は神だったのか、だが神だとカルマでは見破れないとはどういう事だろう?
「神は何故カルマで見破る事が出来ないのですか?急がないと周辺の国を巻き込んだ戦争状態になるかもしれないんです!」
『この世界の人や物は全てこの神達が創造して作り上げたものじゃ。自らが作ったものをどうしようと作った者の勝手。強引な理屈だが、これの所為でカルマでは見破る事が出来ない状態になった』
「それにしても、何故神は人の姿で現れて人の心を惑わして争い等を引き起こそうとするのですか?」
『単純に言えば、飽きたんじゃよ。ただ人の世の移ろいを眺めている事に・・・。平和で何も起こらない生活を延々と眺めるよりも、近くで争っているのを見る事の方に興奮する様になってしまったのじゃよ』
「そんな!?」
『わしもその神に作られたいわば人工の神でしかない。だからお主達に力をあまり与える事が出来なかったんじゃ』
このままじゃ、神の好き勝手している世界をただ眺めるだけになってしまう!?何とか出来る糸口を何か聞き出せないか神さまをじっと見ていると、神さまの周囲がなにかバリアの様な薄い膜で覆われているのに気が付いた。
「神さま、身体の周囲を覆っている薄い膜みたいな物が見えてきたのですが?」
『ほぉ~!わしの様に微々たる力しか持たない神の気が見えるか!?わしの場合はこんな薄い膜にしか見えないがお主達が会った神達はもっと厚い膜に見える筈だぞ』
ポーン♪ お知らせの電子音と共にアナウンスが流れた。
(スキル【神気察知】を手に入れました。MAP上に表示も可能ですのでぜひお試し下さい)
へ~MAPに表示も可能なのか・・・あれ今何か出てきそうだ。試しにMAPを開いてみよう。
「MAPオープン!」
スキルには表記されていないが、この世界で地図は販売されていない。誰でも隠しスキルで世界地図をいつでも見れるからだ。お陰で道に迷う事も無く目的地に行ける訳だが、賊達も道で待ち伏せしているだけでOKになっている部分も有った。
MAPを開いてみると、この世界全体の地図が現れた。試しに地図上で神気察知を起動すると世界のあちこちに白い点が大量に表示された。・・・実際地図が白く塗りつぶされた。どれだけ神が地上に降臨しているんだよ!?
「なんでこんな大量に神が地上に居るんですか!?」
『お主の元居た世界でも言うておったじゃろ、八百万の神々と。この世の物が多くの神々の作り出した物ならばそれだけ多くの神が飽きて地上に降りていても不思議は無かろうて』
「ところで神のステータスはどれぐらい有るのですか?」
『普通の人間と全く同じじゃよ。肉体を仮に失っても本体の魂が神界に戻り本体に融合するだけだから地上で自ら暴れようとは思うておらん』
ふむふむ・・・セシルから色々と魔法を自動学習で学んできているから組み合わせれば現状打破出来るかもしれないな。
「今、地上に居る神々は全て争いを起きるのを見て楽しんでいる連中だけですか?」
『そうでもない、楽しんでいる連中を止める為に動いているのもおる』
物は試しだ、MAPをこの部屋内部だけに拡大してみる。当然、神さまの白い点1つのみが表示されているがその白い点のみ限定でカルマを掛けてみる。
「・・・カルマ」
すると、先程まで白い点だったものが青い点に変わった!?現状打破のきっかけが1つ作れたかもしれない。
『こ、これは!?そうか、直接見ると見破る事は出来ないがMAP上で神気を点で表示させてその点にカルマを掛ければ見分けが付くという事か。これはとんだ盲点じゃ!?』
本当に驚くのはそこじゃない、MAPの機能には目的地の目印に赤いピンを刺す事が出来る。それも複数・・・。
「ピンマーキング!」
すると、今度は神さまの頭に赤いピンが刺さって見える様になった。ドラ○もんの尻尾が頭上に生えたみたいで笑いそうになった。
『こら!わしの頭に変な物を生やすのではない!?』
「ごめんごめん!けどお陰で倒さないといけない神達をコレで追跡出来る様になったよ」
『なんと!?』
MAPは表示させている間ずっとMPを消費し続けるが、回復する自分達はずっと開いたままに出来る。
「セシル!桃!鞍馬さんに御影さん!今すぐ神気察知を授与するから、まずはMAPを日川と初鹿野で5等分にエリア分けして倒さないといけない神をピンでマーキングしよう」
ピンが見えるのはMAPを一緒に見ていた者だけ。だから神さまは自分の頭にピンが刺さっているのに気が付いたが何も知らないところでピンを刺された者は気付かない。更に神界からも何時新たな神が降臨するか分からないのでこれら一連の作業を自動即時更新で行える様にスキルの調整をしていった。あともう1つ極め付けも思いついているが、これは神さまに聞いて使用するか判断を仰いだ方が良さそうだ。
「神さま・・・次に大事な話を聞くけどはぐらかしたりしないで正直に答えてね」
『お主がそう言うのなら、本当に大事な事じゃろう。分かった』
「今、地上で人達を争わそうとしている神々を殺しても問題無い?」
『お主は神を殺す・・・いや、神を殺せると言うのか!?』
「神は地上に降臨する際は肉体を神界に置いて人の身体の器を作りそれに魂を入れないと動けないって事でおそらく良いんだよね?」
『その認識で正しいよ』
「神達はこの呪文の存在を忘れている様だけど、肉体ごと魂さえ喰らってしまう禁忌の呪文が有る」
「「もしかして、魂喰らい(ソウルイーター)!?」」
セシルと御影さんはやはり魔王、その呪文にすぐに気が付いた。
「そうだ、その魂喰らいで喰らう魂を神気で覆われた者限定にすれば、普通の人間には一切危害を与えない対神専用呪文の完成だ」
『お主が作り出した新たな呪文の筈じゃ、呪文の名を付けるとすれば?』
「神喰らい(ゴッドイーター)」
ポーン♪ お知らせの電子音と共にアナウンスが流れた。
(職業が 2人の女神を妻に持つ神討者*固定 から 双女神を妻にする神喰らい*固定 に強制変更されました)
セシルや桃に鞍馬と御影にも神喰らいを授与していくと立て続けに電子音と共にアナウンスが流れ、4人の職業も強制変更された。
セシル・桃 ⇒ 同族の魂を喰らう双女神(大和の正室&側室)*固定
鞍馬 ⇒ 神をも性欲の虜にする神喰らい*固定
御影 ⇒ 同族の魂さえ喰らう性欲と快楽の全てを経験した女神(鞍馬の肉**)*固定
御影さんだけ、悪化してる様にしか見えないがスルーする。
偶然からでは有るが神を倒す準備を整える事が出来た。5人で一斉に散って、日川と初鹿野内に居る神々を狩りに行こう。
『名ばかりの神とはいえ、同族をこれから殺しに行くお主らを止める気が無いわしは神族の裏切り者かもしれん。じゃが、この世界の行く末を見守る者として言うがそれを乱す者はたとえ神であっても許されるものでは無い。ヤマト・セシル・桃・鞍馬・御影。この世界を神の思い通りにさせないでくれ、頼んだぞ』
無言で神さまに頭を下げると、扉から出て5人は一斉にそれぞれの目的地に向かい飛び立っていった。
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