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章1 異世界へ行くには、どうすればいいですか?
ボイン妖怪
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ルリ様はもう役に立たないだろう。
ボイン妖怪である雪女へも愛想を振りまいている。
節操なしだな、この野郎。
俺もクラクラする。雪女のボインへと吸い込まれそうだ。
何という色香だ、春花の術というやつだな。
いにしえのニンジャマンガでよく使われる妖術だ。
春花の術にハマったニンジャの末路は死だ!
色香のかけらもない妖怪マナイタの山城カナ(仮)を見て春花の術をレジスト成功。
危ないところであったわ!
庭に出ると自動車が停まっていた。
アレで俺を引きずりこんだのか。
そうなると、もう一匹妖怪が居るな?
雪女では無理だろう。
「管理人さんはオトーさんに手伝ってもらって、運んだんだよ」
ほほう、どういう妖怪かわからんが大型かな?
「それはお礼を言わないといけませんね」
内心ビクつきながら答えておく。
山城わらしが着替えてくると言うので、戸口で待機する。
我が愛車がここにない今、逃げても追いつかれてしまうだろう。
逆らった罰で雪女に氷漬けにされ、1000年保存されるなど考えたくもない。
でもあのボインになら…等と熟考していたところ、山城わらしが現れた。
子供用ライダースーツを着用している。
どこに需要があるというのだ。
マジで成人してるんです?
自動二輪って確か18歳だっけ?嘘だぁ…
山城わらしが小型の自動二輪を出してきて後ろに乗れという。
いやいやいや待て、ウェイト。
ジャスタモーメントプリーズ!
その絵面はとても許容出来るものではないぞ。
そしてルリ様はどうするのだ。
雪女と待ってる?不倫か?
これはフェンちゃん向け報告書に加えるページが増えましたね。
できれば俺も、ボインの雪女と仲良くなってみたいんですけど。
だがカメラの回収のほうが優先順位的に高い。
ボインに未練を残しつつも、山城わらしに後ろからしがみついた。
あぁー、ツルペター。
ライダースーツ越しにもわかりますよ。
全く嬉しくありません。
こうして昨日仕掛けたカメラの回収へ出発した。
座敷ライダーと共に道路を走る。
バイクで走行したことがないので正直怖い。
カーブも体重移動に付き合わされる。
うまく曲がるために必要とのこと。
サイドカーでもやるらしいよね。
あっ、街道沿いにラーメン屋がある。
ちょっと興味あるなぁ。
妖怪から開放されたらルリ様連れて行ってみよう。
ルリ様何でも食べるから…などと考えていると女神の犯行現場に到着した。
本当に妖怪屋敷から近かったようだ。時空が歪んでいる可能性もあるが。
付近には警察官が現場を捜索している。
俺の車のまわりにも白線が引かれている。犯人扱いされるんじゃなかろうな?
警察官の一人が近づいてきた、山林に車を一晩止めていた罪?があるため少し緊張する。
「オトーさん、管理人さん連れてきたよ」
なるほど妖怪の親玉か、いいガタイをしている。
座敷わらしは通常の大人には見えないはずだ、見えているということは「オトーサン」とやらも妖怪で間違いない。
ボイン妖怪である雪女へも愛想を振りまいている。
節操なしだな、この野郎。
俺もクラクラする。雪女のボインへと吸い込まれそうだ。
何という色香だ、春花の術というやつだな。
いにしえのニンジャマンガでよく使われる妖術だ。
春花の術にハマったニンジャの末路は死だ!
色香のかけらもない妖怪マナイタの山城カナ(仮)を見て春花の術をレジスト成功。
危ないところであったわ!
庭に出ると自動車が停まっていた。
アレで俺を引きずりこんだのか。
そうなると、もう一匹妖怪が居るな?
雪女では無理だろう。
「管理人さんはオトーさんに手伝ってもらって、運んだんだよ」
ほほう、どういう妖怪かわからんが大型かな?
「それはお礼を言わないといけませんね」
内心ビクつきながら答えておく。
山城わらしが着替えてくると言うので、戸口で待機する。
我が愛車がここにない今、逃げても追いつかれてしまうだろう。
逆らった罰で雪女に氷漬けにされ、1000年保存されるなど考えたくもない。
でもあのボインになら…等と熟考していたところ、山城わらしが現れた。
子供用ライダースーツを着用している。
どこに需要があるというのだ。
マジで成人してるんです?
自動二輪って確か18歳だっけ?嘘だぁ…
山城わらしが小型の自動二輪を出してきて後ろに乗れという。
いやいやいや待て、ウェイト。
ジャスタモーメントプリーズ!
その絵面はとても許容出来るものではないぞ。
そしてルリ様はどうするのだ。
雪女と待ってる?不倫か?
これはフェンちゃん向け報告書に加えるページが増えましたね。
できれば俺も、ボインの雪女と仲良くなってみたいんですけど。
だがカメラの回収のほうが優先順位的に高い。
ボインに未練を残しつつも、山城わらしに後ろからしがみついた。
あぁー、ツルペター。
ライダースーツ越しにもわかりますよ。
全く嬉しくありません。
こうして昨日仕掛けたカメラの回収へ出発した。
座敷ライダーと共に道路を走る。
バイクで走行したことがないので正直怖い。
カーブも体重移動に付き合わされる。
うまく曲がるために必要とのこと。
サイドカーでもやるらしいよね。
あっ、街道沿いにラーメン屋がある。
ちょっと興味あるなぁ。
妖怪から開放されたらルリ様連れて行ってみよう。
ルリ様何でも食べるから…などと考えていると女神の犯行現場に到着した。
本当に妖怪屋敷から近かったようだ。時空が歪んでいる可能性もあるが。
付近には警察官が現場を捜索している。
俺の車のまわりにも白線が引かれている。犯人扱いされるんじゃなかろうな?
警察官の一人が近づいてきた、山林に車を一晩止めていた罪?があるため少し緊張する。
「オトーさん、管理人さん連れてきたよ」
なるほど妖怪の親玉か、いいガタイをしている。
座敷わらしは通常の大人には見えないはずだ、見えているということは「オトーサン」とやらも妖怪で間違いない。
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