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章6 切り開くもの
ダイジョーとヤナの神隠し(異世界誘拐3回目)
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ここは赤の天才科学者セルゲイ&ヤナの秘密基地、またの名を、妖怪ショップ:おもちゃ・武器コーナーだ!
時間は午後9時をまわり、夕闇にそびえ立つ不気味な雰囲気を醸し出している妖怪ショップだ。
セルゲイさんに念話で話しかける。
『こんばんは~例のブツを受け取りに来ました!』
『いらっしゃい奥のカウンターへどうぞ』
セルゲイさんはカウンターの下からゴソゴソと包みを取り出す。
『はい、こちらですよ。すぐに装着しますか?』
『是非!』
油紙から取り出された、デラックス妖怪ベルトVer.2.1turbo:Returns Σ。
事前に写真によって知っていたが実物の格好良さはたまらないものがありますね!
『安全を配慮して、ビームニードル射出機能と妖怪フォースバリアは初期段階だとオフにしていますよ。状況によって有効にしてくださいね。 それじゃベルトに妖怪ID登録しておきましょう』
妖怪IDとペアリングすることで、ベルトの所有者登録が行われるのだ。登録後は妖怪ウォッチ経由で詳細設定が出来るようになる。
うっし!ペアリング終了!これでベルトは俺専用になったわけだ。
『あっ、イタ飯妖怪から装着したら記念に写真撮って送ってくれと言われていたのでした。いいですか?』
『モチロンですよ! 変身前と変身後の2通り撮っちゃいましょう!むしろ動画で撮って送りつけちゃいましょう!』
『いいですねソレ! 妖怪ハイスピードカメラ取ってきます』
セルゲイさんは倉庫の方へ走っていった。
待ってる間に初期設定を行っておこう。
変身トリガーは 音声入力+ポーズにしてあるな… どうしてもポーズ取らせたいんだな! でも思考入力にしちゃう! セルゲイさんやヤナさんの前では変身ポーズとるようにしておけばバレないさ!
変身中の怪光線の量はミドル?ミドルってどのくらいだ? こんな設定あったっけ?
変身中の怪光線射出とともに放たれるビームニードルはOFF
妖怪フォースバリアはOFF かわりに低出力の妖怪バリアを有効にしてっと目盛りは1でいいかな?
飛び道具の妖怪カッター出力は目盛り3で音声入力にしておこう。
こんなところかな?
おっとセルゲイさんが戻ってきた。カメラの脚立をセットしているとヤナさんまで見学に来たようだ。
変身ポーズをスパルタ教育されたよなぁ。ちゃんとポーズ取れるか確認に来たに違いない。
『カメラの準備できましたよ、どうぞ!』
セルゲイさんの準備は終わったようだな。
『では行きます』
バッバババッと威嚇ポーズを取り
『ヘン↓シン↑』
音声入力をするふりをして思考入力でヘンシンコマンドを発行。
変身を開始する怪光線が放たれる!
「説明しよう!ダイジョーより発せられる既知の謎パワーによって(以下略)なのだ!」
あああwこの変身中の定形説明文による朗読(日ノ本語)ってV2.1Σでも有効なんだ。
OFF出来るようにセルゲイさんにお願いしなくては!
んんん?なんか怪光線がいつもと色が違うような???
あれ?これって異世界召喚?また誘拐されるのぉ???
恐らくは変身したことにより、神が設定している『ちょっと強いニンゲンチェック』に引っかかり転移が発動したのだろう。超絶迷惑行為であることよな!
『ふたりとも離れて! あぶないよ!!! これ異世界召喚のときの光だ!』俺は叫んだ。
何故かヤナさんが物凄い笑顔で突っ込んでくる! 離れてって言ってるのにぃ!
ヤナさんが抱きついたと同時に転移が発動した。セルゲイさんも近づいてきていたが巻き込まずに済んだようだ。
光が収まると同時に周囲を確認。
巨大な神と対峙したときのようなエリアに誘拐されたようだな。
前回のスッポンポンの状態とは違い、妖怪ポシェットを含むフル装備に近い状態で転移している。
変身も無事に終了しているようだ、セルゲイさんの趣味丸出しの禍々しいコンバットスーツ姿である。
そして今回は一人ではない! なんかちょっと危ない目つきをしているヤナさんも一緒だ。
不本意な状況であるが、魔族は次元跳躍しても問題ないことが発覚した。
不穏な気配がする、こいつは神が現れたときと同じ気配だ。
妖怪ウォッチのカメラ機能で記録開始!
『ヤナさん! 神が出現しようとしているようです注意して! あと持ってたらですけど動画撮影もしておいてください』念話を飛ばしておく。
ニコニコでこっちに頷いているヤナさん。ヤナさんは腕にはめてあるブレスレット型魔族ウォッチ?を操作して動画撮影も開始したようだ。
妖怪ウェポンがどの程度効くのか分からないが試しておきたいな。
変身している状態なら最大威力でブッパしてもいいかな。妖怪クロスが衝撃吸収してくれるだろうし。
妖怪ウェポンの目盛りを最大値の5に設定しておく。
今の俺は歩く武器庫だぜぇ!!!
漂っていた神の気配が収束していく。1体ではないな、3体…か?
出現と同時にぶっ放してやる! 妖怪ビームガンや妖怪カッターを発射できるように構えておく。
よし!今だ!くらええええ!!! トリガーを引く瞬間、ヤナさんの居た場所から強力な魔力の発動を感知!
やばくね?これ! ヤナさん何かするの???
『生命搾取!!!』
ファッ???
これはやべぇ!!! 妖怪フォースバリアを最大展開!
バリア展開してるのにもかかわらず、なんか吸い取られていくぅぅぅゥゥウ!!!
時間は午後9時をまわり、夕闇にそびえ立つ不気味な雰囲気を醸し出している妖怪ショップだ。
セルゲイさんに念話で話しかける。
『こんばんは~例のブツを受け取りに来ました!』
『いらっしゃい奥のカウンターへどうぞ』
セルゲイさんはカウンターの下からゴソゴソと包みを取り出す。
『はい、こちらですよ。すぐに装着しますか?』
『是非!』
油紙から取り出された、デラックス妖怪ベルトVer.2.1turbo:Returns Σ。
事前に写真によって知っていたが実物の格好良さはたまらないものがありますね!
『安全を配慮して、ビームニードル射出機能と妖怪フォースバリアは初期段階だとオフにしていますよ。状況によって有効にしてくださいね。 それじゃベルトに妖怪ID登録しておきましょう』
妖怪IDとペアリングすることで、ベルトの所有者登録が行われるのだ。登録後は妖怪ウォッチ経由で詳細設定が出来るようになる。
うっし!ペアリング終了!これでベルトは俺専用になったわけだ。
『あっ、イタ飯妖怪から装着したら記念に写真撮って送ってくれと言われていたのでした。いいですか?』
『モチロンですよ! 変身前と変身後の2通り撮っちゃいましょう!むしろ動画で撮って送りつけちゃいましょう!』
『いいですねソレ! 妖怪ハイスピードカメラ取ってきます』
セルゲイさんは倉庫の方へ走っていった。
待ってる間に初期設定を行っておこう。
変身トリガーは 音声入力+ポーズにしてあるな… どうしてもポーズ取らせたいんだな! でも思考入力にしちゃう! セルゲイさんやヤナさんの前では変身ポーズとるようにしておけばバレないさ!
変身中の怪光線の量はミドル?ミドルってどのくらいだ? こんな設定あったっけ?
変身中の怪光線射出とともに放たれるビームニードルはOFF
妖怪フォースバリアはOFF かわりに低出力の妖怪バリアを有効にしてっと目盛りは1でいいかな?
飛び道具の妖怪カッター出力は目盛り3で音声入力にしておこう。
こんなところかな?
おっとセルゲイさんが戻ってきた。カメラの脚立をセットしているとヤナさんまで見学に来たようだ。
変身ポーズをスパルタ教育されたよなぁ。ちゃんとポーズ取れるか確認に来たに違いない。
『カメラの準備できましたよ、どうぞ!』
セルゲイさんの準備は終わったようだな。
『では行きます』
バッバババッと威嚇ポーズを取り
『ヘン↓シン↑』
音声入力をするふりをして思考入力でヘンシンコマンドを発行。
変身を開始する怪光線が放たれる!
「説明しよう!ダイジョーより発せられる既知の謎パワーによって(以下略)なのだ!」
あああwこの変身中の定形説明文による朗読(日ノ本語)ってV2.1Σでも有効なんだ。
OFF出来るようにセルゲイさんにお願いしなくては!
んんん?なんか怪光線がいつもと色が違うような???
あれ?これって異世界召喚?また誘拐されるのぉ???
恐らくは変身したことにより、神が設定している『ちょっと強いニンゲンチェック』に引っかかり転移が発動したのだろう。超絶迷惑行為であることよな!
『ふたりとも離れて! あぶないよ!!! これ異世界召喚のときの光だ!』俺は叫んだ。
何故かヤナさんが物凄い笑顔で突っ込んでくる! 離れてって言ってるのにぃ!
ヤナさんが抱きついたと同時に転移が発動した。セルゲイさんも近づいてきていたが巻き込まずに済んだようだ。
光が収まると同時に周囲を確認。
巨大な神と対峙したときのようなエリアに誘拐されたようだな。
前回のスッポンポンの状態とは違い、妖怪ポシェットを含むフル装備に近い状態で転移している。
変身も無事に終了しているようだ、セルゲイさんの趣味丸出しの禍々しいコンバットスーツ姿である。
そして今回は一人ではない! なんかちょっと危ない目つきをしているヤナさんも一緒だ。
不本意な状況であるが、魔族は次元跳躍しても問題ないことが発覚した。
不穏な気配がする、こいつは神が現れたときと同じ気配だ。
妖怪ウォッチのカメラ機能で記録開始!
『ヤナさん! 神が出現しようとしているようです注意して! あと持ってたらですけど動画撮影もしておいてください』念話を飛ばしておく。
ニコニコでこっちに頷いているヤナさん。ヤナさんは腕にはめてあるブレスレット型魔族ウォッチ?を操作して動画撮影も開始したようだ。
妖怪ウェポンがどの程度効くのか分からないが試しておきたいな。
変身している状態なら最大威力でブッパしてもいいかな。妖怪クロスが衝撃吸収してくれるだろうし。
妖怪ウェポンの目盛りを最大値の5に設定しておく。
今の俺は歩く武器庫だぜぇ!!!
漂っていた神の気配が収束していく。1体ではないな、3体…か?
出現と同時にぶっ放してやる! 妖怪ビームガンや妖怪カッターを発射できるように構えておく。
よし!今だ!くらええええ!!! トリガーを引く瞬間、ヤナさんの居た場所から強力な魔力の発動を感知!
やばくね?これ! ヤナさん何かするの???
『生命搾取!!!』
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これはやべぇ!!! 妖怪フォースバリアを最大展開!
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