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第1章 下流階級で低収入の俺が本気出したら無双してしまった
第23話 エクソスケルトンでGO! Sortie!
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助けてっていわれても、状況がわからんことにはね。
(一体どうしたんです?)
(あたしの受け持ちの敵陣地、セブンが指揮してるみたい! 弾幕がすごくて近寄れないよ!)
ワラビーさんが主張する。
(バーバリアンさん、援軍にいってください。お願いします)
そりゃ行けるなら行きたいさ。でも、いきなり俺がいなくなったら、かわりに誰がこの第二部隊の指揮を執る? それにまだ敵が残ってるんだぞ。
思案……すぐに結論。
(了解! こいつらすぐ全滅させて、そしたら行きます!)
フェアレーターの刀身を引っこめ、柄を腰に着ける。空いた右手を右足へ伸ばし、ホルスターのベレッタM92を抜く。
左手のハイパワーの残弾を確認……よし、全て装填されてる! これで二丁拳銃ってわけだ。俺はそのまま敵集団へ突っこむ。
「おらおら! バーバリアン様のお通りだァ!」
四方八方がむしゃらに撃ちまくる。死体を踏み越えて敵陣のど真ん中に行き、両手の銃を構え、コマのように体を軸回転させながら連射する。
「うわーっ!?」
「なんだ!」
「倒せ! たった一人だ!」
近くの敵から射撃がくる。とんぼ返りでクルッとよけ、空中で回っている間に反撃弾を放つ。
「おらよっ!」
「わぁ!?」
ヘッド・ショットが決まって相手が倒れる。俺は着地し、再び二丁拳銃で大暴れする。
5人、7人、10人。ついにすべての敵が死に、場が静かになる。直後、遠くからオリヴィエがやって来て俺に話しかける。
「すごい、バーバリアンさん!」
「お世辞を言ってもなんも出ないぞ。それより、俺は今からアンズさんのとこに行ってくる。後はよろしく」
「えぇっ!?」
「時間がねぇんだ、頼む!」
テレポート・アイテムを使う。視界が変化し、何か言いかけているオリヴィエの姿が消えていく。
やがて景色が完全に切り変わり、俺の体は最初のリスポーン地点に現れる。
本番はここからだ。俺は大急ぎでまたテレポートし、アンズさんの部隊に割り当てられた別のリスポーン地点にたどり着く。
ふぅ、移動だけでかなりモタついちまった……。そう思いながらあたりを見回すと、四角い建造物が視界の隅に映る。
あれの中には、アームド・エクソスケルトン(armed exoskeleton)が入っている。略してスケルトンだ。
ロボット・アニメによく出てくるような二足歩行のロボットを想像してくれればいい。第三次世界大戦で実用化された兵器で、高い機動力と火力が特徴だ。
物にもよるが、高さはだいたい3メートル前後。腕の数は4本で、足には高速移動用のローラーが装備されている。
起動用のエナジーが溜まっていれば、こいつを使ってセブンたちをボコボコにできるはずだ。格納庫に近づいてメーターを確認……よし、満タン!
俺はクラン内チャットで喋りながら格納庫のドアを開け、中に入っていく。
(ワラビーさん! スケルトン、俺が使っていいですね!?)
(えぇ!)
(よっしゃ! そういうわけなんで、アンズさん、期待して待っててください!)
スケルトンのコクピットに乗りこみ、シートに腰を下ろす。手すりの部分に搭載されたコントロール・パネルに両手を置き、操作を始める。
(いくぜ!)
まずは格納庫の外へ。道路にしっかり両足を着け、ローラーを降ろす。
起動! 飛ばすぜ!
(エクソスケルトン、バーバリアン。出撃!)
(一体どうしたんです?)
(あたしの受け持ちの敵陣地、セブンが指揮してるみたい! 弾幕がすごくて近寄れないよ!)
ワラビーさんが主張する。
(バーバリアンさん、援軍にいってください。お願いします)
そりゃ行けるなら行きたいさ。でも、いきなり俺がいなくなったら、かわりに誰がこの第二部隊の指揮を執る? それにまだ敵が残ってるんだぞ。
思案……すぐに結論。
(了解! こいつらすぐ全滅させて、そしたら行きます!)
フェアレーターの刀身を引っこめ、柄を腰に着ける。空いた右手を右足へ伸ばし、ホルスターのベレッタM92を抜く。
左手のハイパワーの残弾を確認……よし、全て装填されてる! これで二丁拳銃ってわけだ。俺はそのまま敵集団へ突っこむ。
「おらおら! バーバリアン様のお通りだァ!」
四方八方がむしゃらに撃ちまくる。死体を踏み越えて敵陣のど真ん中に行き、両手の銃を構え、コマのように体を軸回転させながら連射する。
「うわーっ!?」
「なんだ!」
「倒せ! たった一人だ!」
近くの敵から射撃がくる。とんぼ返りでクルッとよけ、空中で回っている間に反撃弾を放つ。
「おらよっ!」
「わぁ!?」
ヘッド・ショットが決まって相手が倒れる。俺は着地し、再び二丁拳銃で大暴れする。
5人、7人、10人。ついにすべての敵が死に、場が静かになる。直後、遠くからオリヴィエがやって来て俺に話しかける。
「すごい、バーバリアンさん!」
「お世辞を言ってもなんも出ないぞ。それより、俺は今からアンズさんのとこに行ってくる。後はよろしく」
「えぇっ!?」
「時間がねぇんだ、頼む!」
テレポート・アイテムを使う。視界が変化し、何か言いかけているオリヴィエの姿が消えていく。
やがて景色が完全に切り変わり、俺の体は最初のリスポーン地点に現れる。
本番はここからだ。俺は大急ぎでまたテレポートし、アンズさんの部隊に割り当てられた別のリスポーン地点にたどり着く。
ふぅ、移動だけでかなりモタついちまった……。そう思いながらあたりを見回すと、四角い建造物が視界の隅に映る。
あれの中には、アームド・エクソスケルトン(armed exoskeleton)が入っている。略してスケルトンだ。
ロボット・アニメによく出てくるような二足歩行のロボットを想像してくれればいい。第三次世界大戦で実用化された兵器で、高い機動力と火力が特徴だ。
物にもよるが、高さはだいたい3メートル前後。腕の数は4本で、足には高速移動用のローラーが装備されている。
起動用のエナジーが溜まっていれば、こいつを使ってセブンたちをボコボコにできるはずだ。格納庫に近づいてメーターを確認……よし、満タン!
俺はクラン内チャットで喋りながら格納庫のドアを開け、中に入っていく。
(ワラビーさん! スケルトン、俺が使っていいですね!?)
(えぇ!)
(よっしゃ! そういうわけなんで、アンズさん、期待して待っててください!)
スケルトンのコクピットに乗りこみ、シートに腰を下ろす。手すりの部分に搭載されたコントロール・パネルに両手を置き、操作を始める。
(いくぜ!)
まずは格納庫の外へ。道路にしっかり両足を着け、ローラーを降ろす。
起動! 飛ばすぜ!
(エクソスケルトン、バーバリアン。出撃!)
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