そして、魔女たちは

《天津ノ照明神》

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序章 そして、魔女たちは…

一話 ピカトリクス魔帝学園

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あるところで、神の先祖返りが産まれた。

神の先祖返りは、あまりに強大だった。

あまりに強大な彼女の名前は………






















私の名前はポセイ・ドワル・オリュンポスだ。

ただの…とは言えないが、一応女子高生をやっている。

なぜ、「ただの」と言えないかというと、


・魔法が使える。

・神の末裔。

・自分で言うのも難だが、天才だから。


以上の三点から、私が普通では無いと言われるのである。無論、自分でも普通だとは思っていない。

私は『ピカトリクス魔帝学園』と言う、学園に通っている。

その、『ピカトリクス魔帝学園』は魔法が使える天才達を集めた、要は寄せ集めである。

そして、学園では『少尉魔法使い』
        『中尉魔法使い』
        『大尉魔法使い』
        『極大魔法使い』
の、四段階のヒエラルキーが出来ている。
ちなみに、私は───

「あ、せんぱーい」

っと、この声は…

「執義、私の事は先輩と呼ぶな。」

「はぁ~い」

やっぱり、極大魔法使いの一人 峡西執義 だ。

この学園では、4人だけ極大魔法使いがいる。
さっき、言いそびれたが、私も極大魔法使いの一人だ。

正直に言うと、私はこの学園で一番強い自覚はある。

なぜなら──




私は、次元を超せるからである。

この、産まれ持ったトンデモ能力を応用すれば相手の攻撃を全て透かせる事が出来るし、そもそも相手を他の次元に飛ばしてしまえば相手は抵抗もすることができずに一生そこの、訳がわからない次元で過ごさなければならない。

と、言ってみたものの執義や『玲衣』等の私のようなトンデモ能力を持っていれば、別次元に飛ばされても自力で戻ってくると思うが。

「あ、そうそう先輩」

「だから、先輩と呼ぶなと──」

「一緒に戦いません?」

私の言葉を遮って、執義はそんなことを言う。
……………急すぎない?
ま、まぁ今日は実践訓練があるし、ペアも誰でもいいと言っていたし…
……………まぁ…いいか
     
「…どこで、『殺』るんだ?」

「じゃあ、訓練場を貸しきりにして『殺』りましょう。僕たちの立場を利用すれば簡単に訓練場も、貸しきりにできますしねぇ」

あぁーあ……訓練場を涙目で修復する、教師達の姿がまるで、そこにいるかのように分かるなぁ

近い未来の教師達に向けて私は、合掌を行うのだった。






後日、訓練場が吹っ飛び本当に涙目で修復する、教師達を見て思わず笑ってしまったのは完全な余談だろう。
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