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想いの自覚
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寝室のベッドの上に下ろされてそのまま覆い被さってきた。
今のゼロはいつもと違う知らない別人のようで怖かった。
いつもの触れ合いと何処か違うような雰囲気を感じた。
腰に触れられて形を確かめるように撫でられて、ズボンと下着を脱がされた。
下半身が何も身につけていない格好で、いきなりで目を丸くして驚いた。
あのぬるぬるしたものを下半身に垂らされて、全体に塗るように撫でられた。
こんな状態でもあの気持ちよさを思い出してしまい、期待で熱く火照ってくる。
無意識に尻の奥がひくひくと期待に満ちていた。
「エッチな事に期待する淫乱になったんだ?」
「…あっ、ぅ…ちがっ…」
「何処までされた?」
俺はその言葉でやっとゼロの言葉の意味を理解した。
リアカさんにゼロみたいな事をされてると思っているんだ。
こんな事されてないし、俺はリアカさんにされたいなんて一度も思った事はない。
それは誰でも一緒だ、こんな事…ゼロにしかされたくないよ。
俺は必死に「リアカさんとは何もないよ!」とゼロに言った。
でもゼロは納得していない様子でため息を吐かれた。
「……さぁ、俺はエルじゃないからどうだったか分からない」
「ゼロっ」
「だからさ、確かめさせてよ…本当に誰も受け入れていないか」
受け入れる?何を?ピリピリとした中でそれを聞く勇気は俺にはなかった。
ゼロの指が尻の奥に触れて、こんな時だが期待に震えている。
ゼロとの触れ合いで初めてではないだろうか、こんなに恐怖したのは…
ゆっくりと中に入って行く指は、冷たい声とは裏腹に俺の体を大事に扱っていて今のゼロの本当の感情は何処にあるのか分からなくなる。
ぐちゅぐちゅと擦られて、短い喘ぎ声を出していたら唇を塞がれた。
口内もぐちゃぐちゃに犯されているようでギュッとゼロの指を締め付けてしまう。
「ふっ、んっ…ぁふっ」
「エル、俺のエル…」
うわ言のように何度も呟き、ぐりぐりと裏筋を撫でられて腰をびくびくと震わせた。
もうすぐイきそうなのが中の反応で分かったのか、指の動きがより激しくなった。
俺のいいところを知っている動きで、涙が流れるほど気持ちいい。
ゼロにしがみついて、腰を浮かせて絶頂の波に身を任せた。
今日は早くイってしまった、ゼロに与えられる刺激に慣れてしまったという事だろうか。
いつもならここで風呂に入って、疲れを取るのだが今日は違った。
ゼロは俺の両足を持ち上げて足の間に体を割り込ませた。
「…ぜ、ゼロ…もう終わりじゃ」
「自分だけ気持ちよくなるなんて酷いな」
ゼロはカチャカチャと自分のベルトを引き抜いて前をくつろげた。
こういう行為でゼロが服を脱ぐのは初めてだった。
ゼロに手を伸ばして、いつもなら手を繋いでくれていた。
しかしゼロはペロッと指をいやらしく舐めるだけで、それでも気持ちよくてピクンと震える。
ゼロが抜いて切なそうにひくつくそこに指とは比べ物にならないほど熱いものを押し当てられた。
キュンキュンと腹の奥が切なくなってくる。
さすがにその後何をされるのか分かってゼロを見上げた。
男同士で出来るのか?とかいろいろ考えなきゃいけない事はあるだろうけど、それよりもゼロが遠くに感じて寂しかった。
触れられる距離にいるのに触れられない、自然と涙が溢れてきた。
さっき手を繋いでくれなかった事が相当心にキていた。
やっと動きを止めてくれたゼロは俺なんかよりも傷付いた顔をしていた。
「エル、俺とするの…そんなに嫌か?」
「……ち、がう…俺の、話…ゼロは全然聞いてくれない」
こういう行為をする時、ゼロにいつも名前呼びを頼まれていたから自然と名前が出てきた。
ゼロは俺を見てくれない、誰よりも傍にいるのに俺の声が届かない。
二人でしている行為なのに、一人でしているようでぽつんといる寂しさを感じた。
好きな人にだけは信じてほしいのに、ゼロはそう思わないの?
リアカさんとは本当に何でもないんだ、でもゼロは俺の言葉を信じない。
ゼロは俺が好きだと言うが、本当に俺が好きなのか疑わしい。
好きなら無条件で信じろとは言わないけど、話を聞かないでなんで一方的に自己完結してしまうのか。
ゼロの服を掴んで、顔を押し付けて訴える。
「俺には昔も今もゼロだけなのに、なんで信じてくれないの?」
「……エル」
いや、違う…そもそも俺が隠し事をしたからゼロが心配してしまったんだ。
俺もゼロに相談しないで自分で勝手にゼロはこう思うから言わない方がいいと決めつけていた。
人の事なんて言えない、俺だってゼロが隠し事をしていたら寂しくなってしまう。
「ごめんなさい」と謝り、俺はゼロにバイトの話をする事にした。
何故研究室にいたのか、医務室にいたのか、全て……バイト内容はリアカさんに「極秘よ!」と言われていたので研究のお手伝いとだけ言った。
全て話すとゼロは重いため息を吐いて、ビクッと体を震わせた。
隠し事がなくなると、何だかすっきりした気分になる。
「……悪かったエル、エルの話を聞こうとしなくて……いや、エルの口から聞きたくなかっただけなんだ」
「何を?」
「…その、リアカとそういう関係だって」
そう言ったゼロは気まずそうに目線をそらして、俺を抱きしめた。
強く…優しく…いつものゼロが帰ってきたようだった。
やっと俺もゼロに触れられる事が出来て、ホッと一安心した。
リアカさんはお兄ちゃんというか、面倒見がいいお姉ちゃんみたいな存在だ。
だからリアカさんとどうこうなんてあるわけないよ。
ゼロは「そういえばリアカの好みとエルは違うな」と言っていて、その言葉に今度は俺がムスッと不機嫌になった。
「なんで兄様がリアカさんの好み知ってるの?」
「…いや、だってアイツ…」
そこまで言って、俺の肩に顔を埋めてゼロは口を閉ざしてしまった。
えっ…何?リアカさんとなにがあったんだ!?
「二人っきりなのに、他の男の話はやめよう」とゼロに言われて確かにそれもそうだなと思った。
遠回りになってしまったがやっと想いが届いたんだ。
リアカさんの話はいつでも出来るが、この日この時間は一度きりなんだ。
俺は下半身を露出していて、今さらだけど羞恥心で頬が赤くなる。
ゼロに太ももを撫でられると忘れていた快楽が呼び覚まされるようで熱い息を吐いた。
唇が触れ合い、今度は俺も舌を伸ばしてゼロと絡み合う。
「エル、最後までしていいか?」
「…俺達男同士だよ」
「そんなの最初から知ってる、大丈夫だ…俺に任せてくれ」
ゼロに任せておけば大丈夫だ、根拠なんてないけど何故かそう思った。
今までの触れ合いが途中だった事に驚いたが、最後までしたら俺はどうなってしまうのだろうか。
不安がないわけではないし、男なのに…きっと俺は女の子のようにゼロに抱かれるのだろう。
でも、ゼロならきっと何されても嫌じゃないだろう。
他の人じゃ嫌だ、そう思えるという事はやっぱり俺はゼロの事を好きなのかもしれない。
勿論、友愛や親愛や家族愛ではなく…ゼロと同じ恋愛として…
小さく頷いたらゼロはとても綺麗な顔で微笑んでいた。
今のゼロはいつもと違う知らない別人のようで怖かった。
いつもの触れ合いと何処か違うような雰囲気を感じた。
腰に触れられて形を確かめるように撫でられて、ズボンと下着を脱がされた。
下半身が何も身につけていない格好で、いきなりで目を丸くして驚いた。
あのぬるぬるしたものを下半身に垂らされて、全体に塗るように撫でられた。
こんな状態でもあの気持ちよさを思い出してしまい、期待で熱く火照ってくる。
無意識に尻の奥がひくひくと期待に満ちていた。
「エッチな事に期待する淫乱になったんだ?」
「…あっ、ぅ…ちがっ…」
「何処までされた?」
俺はその言葉でやっとゼロの言葉の意味を理解した。
リアカさんにゼロみたいな事をされてると思っているんだ。
こんな事されてないし、俺はリアカさんにされたいなんて一度も思った事はない。
それは誰でも一緒だ、こんな事…ゼロにしかされたくないよ。
俺は必死に「リアカさんとは何もないよ!」とゼロに言った。
でもゼロは納得していない様子でため息を吐かれた。
「……さぁ、俺はエルじゃないからどうだったか分からない」
「ゼロっ」
「だからさ、確かめさせてよ…本当に誰も受け入れていないか」
受け入れる?何を?ピリピリとした中でそれを聞く勇気は俺にはなかった。
ゼロの指が尻の奥に触れて、こんな時だが期待に震えている。
ゼロとの触れ合いで初めてではないだろうか、こんなに恐怖したのは…
ゆっくりと中に入って行く指は、冷たい声とは裏腹に俺の体を大事に扱っていて今のゼロの本当の感情は何処にあるのか分からなくなる。
ぐちゅぐちゅと擦られて、短い喘ぎ声を出していたら唇を塞がれた。
口内もぐちゃぐちゃに犯されているようでギュッとゼロの指を締め付けてしまう。
「ふっ、んっ…ぁふっ」
「エル、俺のエル…」
うわ言のように何度も呟き、ぐりぐりと裏筋を撫でられて腰をびくびくと震わせた。
もうすぐイきそうなのが中の反応で分かったのか、指の動きがより激しくなった。
俺のいいところを知っている動きで、涙が流れるほど気持ちいい。
ゼロにしがみついて、腰を浮かせて絶頂の波に身を任せた。
今日は早くイってしまった、ゼロに与えられる刺激に慣れてしまったという事だろうか。
いつもならここで風呂に入って、疲れを取るのだが今日は違った。
ゼロは俺の両足を持ち上げて足の間に体を割り込ませた。
「…ぜ、ゼロ…もう終わりじゃ」
「自分だけ気持ちよくなるなんて酷いな」
ゼロはカチャカチャと自分のベルトを引き抜いて前をくつろげた。
こういう行為でゼロが服を脱ぐのは初めてだった。
ゼロに手を伸ばして、いつもなら手を繋いでくれていた。
しかしゼロはペロッと指をいやらしく舐めるだけで、それでも気持ちよくてピクンと震える。
ゼロが抜いて切なそうにひくつくそこに指とは比べ物にならないほど熱いものを押し当てられた。
キュンキュンと腹の奥が切なくなってくる。
さすがにその後何をされるのか分かってゼロを見上げた。
男同士で出来るのか?とかいろいろ考えなきゃいけない事はあるだろうけど、それよりもゼロが遠くに感じて寂しかった。
触れられる距離にいるのに触れられない、自然と涙が溢れてきた。
さっき手を繋いでくれなかった事が相当心にキていた。
やっと動きを止めてくれたゼロは俺なんかよりも傷付いた顔をしていた。
「エル、俺とするの…そんなに嫌か?」
「……ち、がう…俺の、話…ゼロは全然聞いてくれない」
こういう行為をする時、ゼロにいつも名前呼びを頼まれていたから自然と名前が出てきた。
ゼロは俺を見てくれない、誰よりも傍にいるのに俺の声が届かない。
二人でしている行為なのに、一人でしているようでぽつんといる寂しさを感じた。
好きな人にだけは信じてほしいのに、ゼロはそう思わないの?
リアカさんとは本当に何でもないんだ、でもゼロは俺の言葉を信じない。
ゼロは俺が好きだと言うが、本当に俺が好きなのか疑わしい。
好きなら無条件で信じろとは言わないけど、話を聞かないでなんで一方的に自己完結してしまうのか。
ゼロの服を掴んで、顔を押し付けて訴える。
「俺には昔も今もゼロだけなのに、なんで信じてくれないの?」
「……エル」
いや、違う…そもそも俺が隠し事をしたからゼロが心配してしまったんだ。
俺もゼロに相談しないで自分で勝手にゼロはこう思うから言わない方がいいと決めつけていた。
人の事なんて言えない、俺だってゼロが隠し事をしていたら寂しくなってしまう。
「ごめんなさい」と謝り、俺はゼロにバイトの話をする事にした。
何故研究室にいたのか、医務室にいたのか、全て……バイト内容はリアカさんに「極秘よ!」と言われていたので研究のお手伝いとだけ言った。
全て話すとゼロは重いため息を吐いて、ビクッと体を震わせた。
隠し事がなくなると、何だかすっきりした気分になる。
「……悪かったエル、エルの話を聞こうとしなくて……いや、エルの口から聞きたくなかっただけなんだ」
「何を?」
「…その、リアカとそういう関係だって」
そう言ったゼロは気まずそうに目線をそらして、俺を抱きしめた。
強く…優しく…いつものゼロが帰ってきたようだった。
やっと俺もゼロに触れられる事が出来て、ホッと一安心した。
リアカさんはお兄ちゃんというか、面倒見がいいお姉ちゃんみたいな存在だ。
だからリアカさんとどうこうなんてあるわけないよ。
ゼロは「そういえばリアカの好みとエルは違うな」と言っていて、その言葉に今度は俺がムスッと不機嫌になった。
「なんで兄様がリアカさんの好み知ってるの?」
「…いや、だってアイツ…」
そこまで言って、俺の肩に顔を埋めてゼロは口を閉ざしてしまった。
えっ…何?リアカさんとなにがあったんだ!?
「二人っきりなのに、他の男の話はやめよう」とゼロに言われて確かにそれもそうだなと思った。
遠回りになってしまったがやっと想いが届いたんだ。
リアカさんの話はいつでも出来るが、この日この時間は一度きりなんだ。
俺は下半身を露出していて、今さらだけど羞恥心で頬が赤くなる。
ゼロに太ももを撫でられると忘れていた快楽が呼び覚まされるようで熱い息を吐いた。
唇が触れ合い、今度は俺も舌を伸ばしてゼロと絡み合う。
「エル、最後までしていいか?」
「…俺達男同士だよ」
「そんなの最初から知ってる、大丈夫だ…俺に任せてくれ」
ゼロに任せておけば大丈夫だ、根拠なんてないけど何故かそう思った。
今までの触れ合いが途中だった事に驚いたが、最後までしたら俺はどうなってしまうのだろうか。
不安がないわけではないし、男なのに…きっと俺は女の子のようにゼロに抱かれるのだろう。
でも、ゼロならきっと何されても嫌じゃないだろう。
他の人じゃ嫌だ、そう思えるという事はやっぱり俺はゼロの事を好きなのかもしれない。
勿論、友愛や親愛や家族愛ではなく…ゼロと同じ恋愛として…
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