妻の望みは………貞操逆転世界

クロハナ

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2日目/岡崎優輝※※家訓※※

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俺は鈴鳴さんからの話に驚いた

岡崎清十郎……この世界でも同一人物かはわからないが 俺の親父の名前だ 写真でも見れれば確定なんだが……

もし俺の親父なら 今 目の前にいる鈴鳴さんは親父の子孫か?

もしかして俺の名前も探せば 昔にあるのか?

そんな事を考えていたら 鈴鳴さんが


「大丈夫か優輝君 そんなに驚く事でもないと思うが もしかして岡崎清十郎を知っているのか?亡くなってから100年は経っているはずだが……」


俺はちょっと焦った まさか親父かも とは言えない


「いや え~と知っている訳ではないんですが 何か聞いた事があるような気がして……そんなに前に亡くなってるなら気のせいですよね」


と軽い笑いをした

何か話題を変えないと……


「それより鈴鳴さん 俺も鈴鳴家の家訓に共感したんですが 俺でも同じように生活出来ますか?」


「ん?国の保護下に入らず自力で生きたいと?」


「はい」


「そうか だが 残念だか君には無理だと思う」


え~~なんで? まさか無理だと言われるとは思っていなかった

驚きのあまり何も言えなかった


「すまんな 何か期待していたみたいだが 鈴鳴家が保護区の外で生活している事は確かだ だがそれは鈴鳴家だけの土地と親族以外が入れないように警備しているからだ」


「俺は入れないから無理と?」


「そうだ まぁ方法が無い訳ではないがな」


と鈴鳴さんはニヤリと笑った

俺はそれを見て いや それはちょっととすぐに気がついた


「なんだ気付いたか つまらん 私はいいんだぞ 1人目でも2人目でも」


「いや それはちょっと まだ知り合って間もないですし いや顔とかスタイルも好みですけど……って何言ってるんだ俺は」


鈴鳴さんは「おっ!脈はありそうだな」と笑っていた

とりあえず何か保護から逃れる方法を探さなければ

そんな会話していたら永井さんが


「先生そろそろ明日からの検査の説明を」


「あぁ しまった忘れていた 優輝君明日から検査を始めるからな まずは午前中は身体測定など まぁ 普通の健康診断だな」


横から永井さんが「心配しないでね 検査の時には男性看護夫が1人付き添って着替えとかお手伝いしますので」


「午後からCTや脳波を調べるから 覚えておいてくれ あと明日から病室から出てもいいぞ 共有スペースがあるからそこでもくつろげるはずだ……だがナースステーションの中央の扉にだけは近づくなよ 危ないからな」


「危ない?」


「男性患者を守る為に電流が流れている 触れば気絶ものだ 絶対に扉に触るなよ」


前ふり?いやいや それ絶対不味いでしょ

俺は無言で頷いた

鈴鳴さんと永井さんが病室から出て行こうとした時 扉をノックする音が聞こえた

2人は振り返って 返事は?みたいな顔で見てきたので

俺は

「は~い どうぞ」



「失礼します 男性保護官の三神です 入りますよ」

ん?前回の失敗を気にしてるよな これ


「どうぞ~」

扉が開き3人が入って来た

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