ジュラシック村

桜小径

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私は顔見知りの男に声をかけ、後を追う事を相談したが、断られてしまった。

しかし、好奇心に囚われてしまった私は、怪獣の跡を1人で追うことにした。

ズシン

という音とともに埃を巻き上げて歩く、未知の生物。

特撮映画の怪獣や恐竜のように見えるので、ここからは怪獣と呼びたい。

埃と音を追って、私は歩き始めた。

やはり、怪獣の進路の方角は緑の残る里山の方向らしい。
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