姫と呼ばれしオタク少女、異世界召喚で無双する

光車

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四章 ひとときの休息

二十九話

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「は~、美味しかった!」

「そうだね、夕美」

「あ!そうだ!久しぶりだし、模擬戦しない?」

「え⁉︎」

私が唐突に言った言葉で模擬戦が確定しました。
そして、

「まあ、良いけど?」

と言って、嶺が転移させてくれた。
ここは……。
ダンジョン?

「え?どうしてダンジョンがここにあるの?」

「まあ、ね。色々とやってるんだよ。さ、入ろ?」

そう言って私を無理矢理ダンジョンに押し込む。

「それじゃあ始めよう?」

「あ、うん」

私はクトラヴィアを召喚する。

それと同時に嶺が剣を出す。

「……行くよ?」

「うん!」

それと同時に二人の姿がかき消えた。

/////

まずは先制。

魔剣を大量に生成して、そこら中に設置する。

「!??」

一瞬の困惑。

そこに……攻撃を入れる!

「らあぁぁ!」

クトラヴィアが次々と噛みつきを繰り出す。

まさかの初撃が魔法系だった事に戸惑いを受けるーーーと思いきや。

「セルト、行くよ」

暴風で無効化された。

「……!!」

クトラヴィアはそれなりの力は持っている筈。
なのにどうして?

いや、そもそもなぜ嶺が……!

「魔剣生成。これ便利だよねー。最も僕は適性が余りにも低くて夕美みたいな事は出来ないけど」

………持ってるのか。

つまりあれは……。

「これは風獣神剣セルト。それと同じ、魔剣生成で創り出した剣だよ」

……まじか。

私の良い所が全部取られてく。

「こっちだって頑張ってんだよ?神殺しなんてして、さ」



神殺し?

……。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

創 夕美

ステータス
Lv137(???)
職:魔剣士
力:7483(?????)
防御:6792(?????)
敏捷:8692(?????)
体力:8183(?????)
魔力:7629(?????)
耐性:7902(?????)

スキル
付与『魔剣生成』
付与『分析』
常時『無音』
常時『危機管理』
発動『加護』
発動『限界到達』
発動『魔剣魔法』
発動『魂魄魔法』
発動『≪≪』
条件『属性付与』
条件『意志貫徹』
条件『試練の刻』

称号
異界の勇者
剣王

戦姫
護られし者
神cn*
神殺し

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ふふ。

あはは。

あははははは!

楽しそうじゃん。

「行くよ?」

「うん!」

***

「あ~負けた」

「僕もずっと戦ってたんだ。そう簡単に負けるつもりは無いよ」

あはは。

「にしてもそっちにも神が出てきたんだ?」

「ん?もしかしてそっちも?」

そうなんだよね。

「ちなみにどんな奴だった?」

「地神だね。風を半減してくるからきつかったよ」

へえ。

「夕美の方は?」

「私の方は炎神。属性相性でなんとか勝てたけど、総スペックで完全に負けてたからね……。何度も死んだ」

「え⁉︎」



「どした?」

「え、今、何度も死んだって」

ああ。

「それは問題ない。スキルで復活してるから」

(あれ、僕もしかして実戦だったら負けてた?)

……あれ?

「急に黙ってどうしたの?」

「いや……なんでもない」

「そっか。じゃあ帰ろ?」

「そうだね。帰ろっか!」
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