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ざまぁされたらやり返す編
33話 チャンネル登録よろしくね イラストあり
そんなことには気づくべくもなく、ふたりは更なる激イタを繰り広げていく。
『んんん~! 僕も来て欲しいぃ~! でもさでもさ、他の人たちがさ、いっぱい痛い痛いになっちゃったら可哀そうだからさ、セイラちゃんにはここにいて欲しいな』
『それはそうだけど……でもユーくんが心配なのぉ~!』
『大丈夫だよ。僕強いから。ガイム大臣なんて、すぐやっつけて帰ってくるから大丈夫! そしたらまたセイラちゃんといっぱいイチャイチャするから、ね?』
『んんん~! じゃあ行ってきますのチューして!』
「「「「「「「…………………………………」」」」」」」
「えっと……えーっと……。なに、これ? 夢?」
「……だよ、な。じゃないと……無理だよな、これ。受け止めきれねえよな……」
なにが起こっているかの……と、一同が震え上がる中、更なるスラッシャーホラーがアジトを襲う。
『え、えぇ……ここで?』
『ねえ! なんで嫌そうな顔するの!? セイラのこと好きじゃないの!?』
『違う違う! いやほら、後ろで休んでる人たちいるから、大丈夫かなぁ、って……』
『こっそりすれば大丈夫だよぉ。それともなに!? ヒィちゃんにはしたのにさ、セイラにはさあ、そういうのしてくれないんだ!?
へぇーっ! ユーくんそうなんだ! ユーくんやっぱりセイラのこと……んっ♡』
周囲にバレないような絶妙な角度で。しかし、決しておざなりにならないほどの深さで。
ユーリは、セイラの唇に自身のそれを重ねた。
「「「「「「…………おおぉぉぉ………♡」」」」」」
で、その様子も、皆にがっつり見られていた。
男女ともに顔を赤くしながらモニターを凝視する中、ユーリはセイラの耳元に口を寄せ、
『この世で一番、セイラちゃんが大好き系マイチューバ―のユーくんだけど、なんか問題ある?』
『ユ、ユーくん……♡ ユーくんユーくんユーくんんっ! 好き♡ 大好きィ♡ しゅきしゅきしゅきっ♡ なんの問題もないですぅ! セイラもユーくんのこと……♡』
と、そこで画面の端に、駆け戻ってくるシークエンスの姿が映り、ふたりは素早く身体を離した。
『何の問題もございませんし、一定の好意を寄せていることをご理解いただければ幸いです』
『ありがとうセイラさん。その議論に関しては僕も同意見さ』
二人の元へ到着したシークエンスは、やや息を切らせながらユーリを見て、
『ブレイダさんが念話出てくれはった! ほんでファイフさんがこっち来てくれるて……って、あれ、なんで中継繋がったまんまなん?』
『『………………………………え?』』
と、ふたりが声を固くして声を上げると、シークエンスはデバイスを指差し、
『いやだから、デバイスの中継繋がってるで、それ。全館放送で流れとるよ。いまもこの映像が』
『『………………………………』』
サアアアァァァァァァァァ、と、ふたりの顔面から血の気が失せていき、見たこともないような土気色へと変色した。
ユーリは大きく深呼吸をしてから、死人のような顔に無理やり笑顔を張りつけると、
『……っていう、ね。っていうね! あの、せ、設定のぉ、マイチューブショートの動画をぉ、ね! あの、僕のマイチューブで、やってくつもり、だから、さ、ね! みんな、これからも僕のマイチューブ……』
『ゆ、ゆゆゆゆゆゆ、ユーく……ん者様、勇者様! もういいです! いいですから、もう中継切りましょう! 早く!!』
『チャ、チャンネル登録よろしくね~!』
ブツッ! と、唐突に中継が切れ、元の黒い画面へと戻った。
「「「「「「「…………………………………」」」」」」」
先ほどまでのお祭りムードは完全に吹き飛び、一同は絶対に見てはいけない系の恐怖映像を見た後のように、しばらく身動き一つ取れずにいた。
……が。
「おい……おい! 誰かいまの、録画してたやついねえか!? あの、セイラ様のキス顔だけでも撮ってたやつ、誰かいねえかあああぁぁぁぁぁぁッ!?」
「セ、セイラ様……か、可愛すぎかよ……!! 決めた! ヒィロ様もだけど、セイラ様も推すわ、俺! ファンサうちわ買って来るわ!!」
「俺も行こう! 痛バも組もうではないか!!」
「ヤバ……ヤッバ……♡ 勇者様、エグない? 可愛すぎん? そんでキス顔とのギャップが、また……♡」
「あのイケメンに、あのバブみで来られたら……沼るっ……♡」
──と。
勇者と聖女が、最後の最後でクランメンバーによく分からない需要をもたらしたのだが……。
それはまた、別の話。
※※以下筆者後書き※※
今回もご覧いただきありがとうございます!
本日も10時、18時、21時の三回更新となっております!
そういえばYOUTUBEの動画ってまともに見たことなかったと思って、ちゃんと見てみたのですが、皆さん、チャンネル登録やいいねのおねだりの仕方が上手ですね。
「○○だと思ったらチャンネル登録、××だと思ったらいいねを押してね☆」みたいなおねだりの仕方が主流なのでしょうか?
ただ、拙作では一切そういうことはやりません。
いいねやお気に入り登録は、あくまでも面白いものを提供したことに対する対価です。ゆえに、創作者は真摯に自分の作品に向き合い、少しでも面白いものを提供できるように邁進する必要があるのです。
真面目過ぎる性分で申し訳ございません。
今後とも皆さんに満足いただける作品を書き続けたいと思いますので、なにとぞよろしくお願いしますという意見が固すぎると思う方はお気に入りボタンを、いやいやそれくらいがちょうどいいと思うかたは大会ポイントの投票を、それぞれよろしくお願いしま~す☆
はい、普通に言います!!
ご意見ご指摘、ブックマーク登録やいいね、大会ポイントの投票など、よろしかったらお願いいたします!!!
よろしくお願いします顔のマホちゃん置いときます
『んんん~! 僕も来て欲しいぃ~! でもさでもさ、他の人たちがさ、いっぱい痛い痛いになっちゃったら可哀そうだからさ、セイラちゃんにはここにいて欲しいな』
『それはそうだけど……でもユーくんが心配なのぉ~!』
『大丈夫だよ。僕強いから。ガイム大臣なんて、すぐやっつけて帰ってくるから大丈夫! そしたらまたセイラちゃんといっぱいイチャイチャするから、ね?』
『んんん~! じゃあ行ってきますのチューして!』
「「「「「「「…………………………………」」」」」」」
「えっと……えーっと……。なに、これ? 夢?」
「……だよ、な。じゃないと……無理だよな、これ。受け止めきれねえよな……」
なにが起こっているかの……と、一同が震え上がる中、更なるスラッシャーホラーがアジトを襲う。
『え、えぇ……ここで?』
『ねえ! なんで嫌そうな顔するの!? セイラのこと好きじゃないの!?』
『違う違う! いやほら、後ろで休んでる人たちいるから、大丈夫かなぁ、って……』
『こっそりすれば大丈夫だよぉ。それともなに!? ヒィちゃんにはしたのにさ、セイラにはさあ、そういうのしてくれないんだ!?
へぇーっ! ユーくんそうなんだ! ユーくんやっぱりセイラのこと……んっ♡』
周囲にバレないような絶妙な角度で。しかし、決しておざなりにならないほどの深さで。
ユーリは、セイラの唇に自身のそれを重ねた。
「「「「「「…………おおぉぉぉ………♡」」」」」」
で、その様子も、皆にがっつり見られていた。
男女ともに顔を赤くしながらモニターを凝視する中、ユーリはセイラの耳元に口を寄せ、
『この世で一番、セイラちゃんが大好き系マイチューバ―のユーくんだけど、なんか問題ある?』
『ユ、ユーくん……♡ ユーくんユーくんユーくんんっ! 好き♡ 大好きィ♡ しゅきしゅきしゅきっ♡ なんの問題もないですぅ! セイラもユーくんのこと……♡』
と、そこで画面の端に、駆け戻ってくるシークエンスの姿が映り、ふたりは素早く身体を離した。
『何の問題もございませんし、一定の好意を寄せていることをご理解いただければ幸いです』
『ありがとうセイラさん。その議論に関しては僕も同意見さ』
二人の元へ到着したシークエンスは、やや息を切らせながらユーリを見て、
『ブレイダさんが念話出てくれはった! ほんでファイフさんがこっち来てくれるて……って、あれ、なんで中継繋がったまんまなん?』
『『………………………………え?』』
と、ふたりが声を固くして声を上げると、シークエンスはデバイスを指差し、
『いやだから、デバイスの中継繋がってるで、それ。全館放送で流れとるよ。いまもこの映像が』
『『………………………………』』
サアアアァァァァァァァァ、と、ふたりの顔面から血の気が失せていき、見たこともないような土気色へと変色した。
ユーリは大きく深呼吸をしてから、死人のような顔に無理やり笑顔を張りつけると、
『……っていう、ね。っていうね! あの、せ、設定のぉ、マイチューブショートの動画をぉ、ね! あの、僕のマイチューブで、やってくつもり、だから、さ、ね! みんな、これからも僕のマイチューブ……』
『ゆ、ゆゆゆゆゆゆ、ユーく……ん者様、勇者様! もういいです! いいですから、もう中継切りましょう! 早く!!』
『チャ、チャンネル登録よろしくね~!』
ブツッ! と、唐突に中継が切れ、元の黒い画面へと戻った。
「「「「「「「…………………………………」」」」」」」
先ほどまでのお祭りムードは完全に吹き飛び、一同は絶対に見てはいけない系の恐怖映像を見た後のように、しばらく身動き一つ取れずにいた。
……が。
「おい……おい! 誰かいまの、録画してたやついねえか!? あの、セイラ様のキス顔だけでも撮ってたやつ、誰かいねえかあああぁぁぁぁぁぁッ!?」
「セ、セイラ様……か、可愛すぎかよ……!! 決めた! ヒィロ様もだけど、セイラ様も推すわ、俺! ファンサうちわ買って来るわ!!」
「俺も行こう! 痛バも組もうではないか!!」
「ヤバ……ヤッバ……♡ 勇者様、エグない? 可愛すぎん? そんでキス顔とのギャップが、また……♡」
「あのイケメンに、あのバブみで来られたら……沼るっ……♡」
──と。
勇者と聖女が、最後の最後でクランメンバーによく分からない需要をもたらしたのだが……。
それはまた、別の話。
※※以下筆者後書き※※
今回もご覧いただきありがとうございます!
本日も10時、18時、21時の三回更新となっております!
そういえばYOUTUBEの動画ってまともに見たことなかったと思って、ちゃんと見てみたのですが、皆さん、チャンネル登録やいいねのおねだりの仕方が上手ですね。
「○○だと思ったらチャンネル登録、××だと思ったらいいねを押してね☆」みたいなおねだりの仕方が主流なのでしょうか?
ただ、拙作では一切そういうことはやりません。
いいねやお気に入り登録は、あくまでも面白いものを提供したことに対する対価です。ゆえに、創作者は真摯に自分の作品に向き合い、少しでも面白いものを提供できるように邁進する必要があるのです。
真面目過ぎる性分で申し訳ございません。
今後とも皆さんに満足いただける作品を書き続けたいと思いますので、なにとぞよろしくお願いしますという意見が固すぎると思う方はお気に入りボタンを、いやいやそれくらいがちょうどいいと思うかたは大会ポイントの投票を、それぞれよろしくお願いしま~す☆
はい、普通に言います!!
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よろしくお願いします顔のマホちゃん置いときます
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