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ハーレム編
58話 “愛を待っている” 後編
「………………へ?」
と、頓狂な声を上げるセイラ。ユーリはそれに構わず大きな声で、しかし、順番を間違えないように、丁寧に言葉を紡いでいく。
「……セイラちゃんたちがしてくれた提案が、僕にとっても、君たちにとっても『正解』だってことは、薄々分かってはいたんだ。
でも、いざその提案をされたら、ビビって、怖気づいて、セイラちゃんやみんなの気持ちを考えてるってことを逃げ道にして、君たちの気持ちを受け入れることを拒んでしまった……!」
セイラたちの気持ちを考えていることは本当だった。
ハーレムを作ることで、彼女らを傷つけたくないという気持ちも、紛れもない本音だ。
すべてはユーリの優しさだった。
……しかし。
「誰のためにもならない優しさってのは、優しさじゃない……。それは単なる自己満足で、偽善で、保身なんだ。僕は君たちに、そういうものを押し付けてただけだったんだよ」
ハーレムなどという非常識なものを作るにあたって、セイラたちが傷つくかもしれない。何かを失ってしまうかもしれない。
ユーリはそれが怖かった。
しかし当の彼女らは、そんなことはとっくに織り込み済みだったのだ。
傷つく覚悟を持ち、失う覚悟を持ち、それでもなお、その先にあるものをつかみ取ろうとしている。
なにも失う勇気がない者は、なにも得ることができない。
彼女らは覚悟を固めている。
覚悟ができていなかったのは、ユーリだけだったのだ。
だから……!
「みんなにベッコベコにされて、僕も覚悟が固まった……! でも、ブレイダさんの言う通りなんだ。それを君から言わせるのなんて、都合が良すぎるんだよ。
僕だって君たちとエッチしたい! ハーレムを作りたい! 好き放題したい!
なのに、君たちに負けただけでそれが叶うなんて、都合が良すぎるんだよ!!」
ユーリはセイラの大剣を受けきり──とうとうはじき返した。
「くぅッ!!」
体勢を崩して尻もちをつくセイラに、ユーリは息も絶え絶えに剣を突きつけた。
──そして、
「僕はこれから、好きなときに寝て! 好きなときに好きなもの食べて! 好きなときに君たちとエッチする! そういう生活を送っていくんだ!
──だから、よろしくお願いしまああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁすッ!!」
「………………っ!」
この世で一番ヤバい告白だった。
シチュエーションも最悪だ。
そもそも、剣の切っ先を突きつけながら言うことではない。キュンなのか命の危機なのか、どちらを優勢にしたら良いか分からない。
ジゴロな彼らしからぬ、激ヤバで、最悪で、殺人的な愛の告白だった。
──しかし。
「…………はい♡」
セイラは、待っていた。
激ヤバで、最悪で、殺人的なその愛を。
セイラは、ずっと待っていたのだ。
待ちくたびれて、自らそれを獲りにいこうとした。
しかし最終的には、彼はそれを持ってきてくれた。
たくさん回り道をして、迷って、立ち止まって、傷つきながら。
セイラの元へ、愛を届けてくれたのだ。
だから。
──だから。
「もお~~~~~♡♡♡♡ もうもうもうもうもう♡♡ ユーくん面倒くさい~~♡♡♡ でもそんなところも好ぅ~~~きぃ~~~~~♡♡♡♡♡」
クソキモを全開にしながら、セイラはユーリへと抱き着いた。
「ごぉ~めぇ~んんんんんん~! でもそんなところも好きって言ってくれるセイラちゃんが好きぃ~~~~~!!」
で、ユーリもクソキモ全開でセイラを抱きとめた。
いままでの激闘とエモが台無しになるレベルのクソキモだった。
A、(だから)so B(こうなった)の論法が破綻しているクソキモだった。
──そして。
もはやそれは、あまりキモくないではないか? と。
そんなことすら思える領域の、クソキモだった。
愛に固有の形はない。
人の営みの数だけ、その形がある。
純愛、偏愛、相思相愛、横恋慕、恩愛、遺愛、異性愛、同性愛、複数愛……。
在り方も感じ方も、人それぞれなのだ。
それに対して第三者が評価を下すのは、あまりにも傲慢なのかも知れない。
人のセックスを笑ってはいけないのだ。
「もお~~~~~♡♡♡♡ そんなところが好きって言うセイラを好きって言ってくれるユーくんが好きぃ~~~~~♡♡♡♡♡」
「そんなところが好きって言うセイラちゃんが好きって思ってくれてるセイラちゃんも好きぃ~~~~~!!」
「そんなところが好きって言うセイラを好きって思ってくれてるセイラも好きって言ってくれるユーくんが好きぃ~~~~~♡♡♡♡♡」
「そんなところが好きって言うセイラちゃんを好きって思ってくれてるセイラちゃんも好きって思ってくれてるセイラちゃんが好きぃ~~~~~!!!」
いや。
やっぱりクソキモなもんはクソキモなのかも知れない。
それはともかく。
「遠回りしちゃってごめんね、セイラちゃん。そんで、面倒くさくてごめんだし、そもそも滅茶苦茶な性欲でごめん……ってか、その他諸々まとめてごめん!
……えっと、改めて、ちゃんと言わせて貰うね」
そのように仕切り直すと、ユーリは正面からセイラに向き直った。
セイラは優しく微笑みながらユーリを見つめ返す。
「セイラちゃん」
「……なぁに、ユーくん?」
「僕さ、セイラちゃんのこと好きだよ」
「私もユーくん大好きだよ」
「この先どんなことがあっても、それが変わることはないって思うんだ」
「私だってそうだよ」
「ありがとう。嬉しい」
そこで一度キスを挟んでから、ユーリは……。
その言葉を、言った。
「勇者辞めようが人間辞めようが──ハーレムを作ろうが、僕はセイラちゃんを愛し続けるって誓う。
だから……。だから、これからも一生、一緒にいて下さっ……!」
「──神哭至源流、終・一の型【蕪毅屠」
ドゴァッ!!
セイラの目の前からユーリが掻き消え、代わりに血煙が巻き起こる。
半瞬後、セイラの数メートル先の地面が爆砕し、ユーリが地面をバウンドしていた。
「…………え?」
そこで初めて、セイラは目の前で何が起きたかを把握したが……。
──そのときにはもう、なにもかもが手遅れだった。
「複合魔法【コールドターキー】」
「「魔弾【龍吼弾】」」
「チェインオブアーツ・【ファズ】」
「神哭至源流、終・零の型【喰鸞」
ドシャバキゴリゴシャブチュグチャベリイイイイィィィィィッ!!
「…………かッ…………!?」
超高精度の減衰魔法が。
夥しい量の氣を纏った剣と拳が。
ドラゴンの【ブレス】を内包した弾丸が。
一斉に、ユーリの元へと放たれたのである。
それらを成したのはもちろん──一騎当千の勇者パーティ。
彼女らの目は、完全にバキっていた。
「あ……あぁ……あ……!」
セイラが放心しながら過飽和攻撃を眺めていると、ひと際切れ味の鋭い殺気を纏った人物が、背後からぬらりと歩み寄って来た。
「時間稼ぎサンキューな、セイラ……。時間かかっちまったけど、どうにか全員の魔法を解除できたぜ」
「マ、マホちゃん……! ち、違うんです! 勇者様はもう……!」
セイラがその言葉を言い切る前に、その人物──マホはガンギマリの目を全開きにしながら、魔力を纏った手を空にかざし、
「どんだけ拒否んだよ、クソ勇者がよぉ……! そっちがその気なら、徹底的に思い知らせてやんよ……!!」
「マホちゃん、やめッ……!!」
「隕石魔法【メテオバンデッド】オォォォォォォォォッ!!!」
──その日。
突如として王都上空に出現した隕石によって、勇者ユーリの所有する邸宅一棟、及び邸宅内の所有財産である金銀財宝のすべてが、灰燼と化したのだった。
と、頓狂な声を上げるセイラ。ユーリはそれに構わず大きな声で、しかし、順番を間違えないように、丁寧に言葉を紡いでいく。
「……セイラちゃんたちがしてくれた提案が、僕にとっても、君たちにとっても『正解』だってことは、薄々分かってはいたんだ。
でも、いざその提案をされたら、ビビって、怖気づいて、セイラちゃんやみんなの気持ちを考えてるってことを逃げ道にして、君たちの気持ちを受け入れることを拒んでしまった……!」
セイラたちの気持ちを考えていることは本当だった。
ハーレムを作ることで、彼女らを傷つけたくないという気持ちも、紛れもない本音だ。
すべてはユーリの優しさだった。
……しかし。
「誰のためにもならない優しさってのは、優しさじゃない……。それは単なる自己満足で、偽善で、保身なんだ。僕は君たちに、そういうものを押し付けてただけだったんだよ」
ハーレムなどという非常識なものを作るにあたって、セイラたちが傷つくかもしれない。何かを失ってしまうかもしれない。
ユーリはそれが怖かった。
しかし当の彼女らは、そんなことはとっくに織り込み済みだったのだ。
傷つく覚悟を持ち、失う覚悟を持ち、それでもなお、その先にあるものをつかみ取ろうとしている。
なにも失う勇気がない者は、なにも得ることができない。
彼女らは覚悟を固めている。
覚悟ができていなかったのは、ユーリだけだったのだ。
だから……!
「みんなにベッコベコにされて、僕も覚悟が固まった……! でも、ブレイダさんの言う通りなんだ。それを君から言わせるのなんて、都合が良すぎるんだよ。
僕だって君たちとエッチしたい! ハーレムを作りたい! 好き放題したい!
なのに、君たちに負けただけでそれが叶うなんて、都合が良すぎるんだよ!!」
ユーリはセイラの大剣を受けきり──とうとうはじき返した。
「くぅッ!!」
体勢を崩して尻もちをつくセイラに、ユーリは息も絶え絶えに剣を突きつけた。
──そして、
「僕はこれから、好きなときに寝て! 好きなときに好きなもの食べて! 好きなときに君たちとエッチする! そういう生活を送っていくんだ!
──だから、よろしくお願いしまああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁすッ!!」
「………………っ!」
この世で一番ヤバい告白だった。
シチュエーションも最悪だ。
そもそも、剣の切っ先を突きつけながら言うことではない。キュンなのか命の危機なのか、どちらを優勢にしたら良いか分からない。
ジゴロな彼らしからぬ、激ヤバで、最悪で、殺人的な愛の告白だった。
──しかし。
「…………はい♡」
セイラは、待っていた。
激ヤバで、最悪で、殺人的なその愛を。
セイラは、ずっと待っていたのだ。
待ちくたびれて、自らそれを獲りにいこうとした。
しかし最終的には、彼はそれを持ってきてくれた。
たくさん回り道をして、迷って、立ち止まって、傷つきながら。
セイラの元へ、愛を届けてくれたのだ。
だから。
──だから。
「もお~~~~~♡♡♡♡ もうもうもうもうもう♡♡ ユーくん面倒くさい~~♡♡♡ でもそんなところも好ぅ~~~きぃ~~~~~♡♡♡♡♡」
クソキモを全開にしながら、セイラはユーリへと抱き着いた。
「ごぉ~めぇ~んんんんんん~! でもそんなところも好きって言ってくれるセイラちゃんが好きぃ~~~~~!!」
で、ユーリもクソキモ全開でセイラを抱きとめた。
いままでの激闘とエモが台無しになるレベルのクソキモだった。
A、(だから)so B(こうなった)の論法が破綻しているクソキモだった。
──そして。
もはやそれは、あまりキモくないではないか? と。
そんなことすら思える領域の、クソキモだった。
愛に固有の形はない。
人の営みの数だけ、その形がある。
純愛、偏愛、相思相愛、横恋慕、恩愛、遺愛、異性愛、同性愛、複数愛……。
在り方も感じ方も、人それぞれなのだ。
それに対して第三者が評価を下すのは、あまりにも傲慢なのかも知れない。
人のセックスを笑ってはいけないのだ。
「もお~~~~~♡♡♡♡ そんなところが好きって言うセイラを好きって言ってくれるユーくんが好きぃ~~~~~♡♡♡♡♡」
「そんなところが好きって言うセイラちゃんが好きって思ってくれてるセイラちゃんも好きぃ~~~~~!!」
「そんなところが好きって言うセイラを好きって思ってくれてるセイラも好きって言ってくれるユーくんが好きぃ~~~~~♡♡♡♡♡」
「そんなところが好きって言うセイラちゃんを好きって思ってくれてるセイラちゃんも好きって思ってくれてるセイラちゃんが好きぃ~~~~~!!!」
いや。
やっぱりクソキモなもんはクソキモなのかも知れない。
それはともかく。
「遠回りしちゃってごめんね、セイラちゃん。そんで、面倒くさくてごめんだし、そもそも滅茶苦茶な性欲でごめん……ってか、その他諸々まとめてごめん!
……えっと、改めて、ちゃんと言わせて貰うね」
そのように仕切り直すと、ユーリは正面からセイラに向き直った。
セイラは優しく微笑みながらユーリを見つめ返す。
「セイラちゃん」
「……なぁに、ユーくん?」
「僕さ、セイラちゃんのこと好きだよ」
「私もユーくん大好きだよ」
「この先どんなことがあっても、それが変わることはないって思うんだ」
「私だってそうだよ」
「ありがとう。嬉しい」
そこで一度キスを挟んでから、ユーリは……。
その言葉を、言った。
「勇者辞めようが人間辞めようが──ハーレムを作ろうが、僕はセイラちゃんを愛し続けるって誓う。
だから……。だから、これからも一生、一緒にいて下さっ……!」
「──神哭至源流、終・一の型【蕪毅屠」
ドゴァッ!!
セイラの目の前からユーリが掻き消え、代わりに血煙が巻き起こる。
半瞬後、セイラの数メートル先の地面が爆砕し、ユーリが地面をバウンドしていた。
「…………え?」
そこで初めて、セイラは目の前で何が起きたかを把握したが……。
──そのときにはもう、なにもかもが手遅れだった。
「複合魔法【コールドターキー】」
「「魔弾【龍吼弾】」」
「チェインオブアーツ・【ファズ】」
「神哭至源流、終・零の型【喰鸞」
ドシャバキゴリゴシャブチュグチャベリイイイイィィィィィッ!!
「…………かッ…………!?」
超高精度の減衰魔法が。
夥しい量の氣を纏った剣と拳が。
ドラゴンの【ブレス】を内包した弾丸が。
一斉に、ユーリの元へと放たれたのである。
それらを成したのはもちろん──一騎当千の勇者パーティ。
彼女らの目は、完全にバキっていた。
「あ……あぁ……あ……!」
セイラが放心しながら過飽和攻撃を眺めていると、ひと際切れ味の鋭い殺気を纏った人物が、背後からぬらりと歩み寄って来た。
「時間稼ぎサンキューな、セイラ……。時間かかっちまったけど、どうにか全員の魔法を解除できたぜ」
「マ、マホちゃん……! ち、違うんです! 勇者様はもう……!」
セイラがその言葉を言い切る前に、その人物──マホはガンギマリの目を全開きにしながら、魔力を纏った手を空にかざし、
「どんだけ拒否んだよ、クソ勇者がよぉ……! そっちがその気なら、徹底的に思い知らせてやんよ……!!」
「マホちゃん、やめッ……!!」
「隕石魔法【メテオバンデッド】オォォォォォォォォッ!!!」
──その日。
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