『あなたの隣に存在するゲイ、20代最後のエッセイ』

しゅんすけ

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クリスマスの飾りつけ

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クリスマスの飾りつけ。



8月が終わっても暑さがなかなか引かなくて、ようやく涼しくなったと思えば町はハロウィンカラーに変わった。僕の部屋もハロウィンの飾りつけを少し、したと思えばハロウィンが終わっていて今度はクリスマスカラーに変わる。4月から9月は大した飾りつけもないのにどうしてこの時期ばかり立て続けに来るのだろうか。

それにやりたくなってしまう。

クリスマスの小物は100円ショップやリーズナブルな雑貨屋で売られていて、100円と言っても最近は侮れない。ちゃんと可愛いししっかりしている。毎年いろいろ買い漁っては年々増えていく。ムーミンのクリスマスカラーのブックティンを手に入れたりして、今年も僕の部屋の出窓はクリスマスの飾りつけで埋まっていく。

そろそろいいものも欲しいななんて思ったりもする。アメリカの家庭では毎年クリスマスのオーナメントが子供へのプレゼントの一つで、それが毎年増えていくとか、そんなお洒落なことをしていきたい。

だから今年からクリスマスの時期に一つ、1万円以内くらいでクリスマスの雑貨で少し高価なものを買ってみようかと思ってみたりもする。

今狙っているのはベルリース。3色くらいのベルが満遍なくリースに付いたものだ。だけどこれがなかなかない。シックな赤緑白の三色のベルがくっついたリース。アメリカで数十年暮らしていた職場の店長がお店の飾りつけにと持参してきたアイテムの一つだ。これが妙に刺さった。

それに派生してリースを見ていると今度はリースつくりをやりたくなってくる。クリスマスまであと約一月、せっかく関東に住んでいるんだからクリスマスマーケットにでも出向いてクリスマスを吟味してみようかと思う。
外苑前のクリスマスマーケット、見ていると入場特典でマグカップが付くみたいで絶対に使わなくなるのに欲しくなる。パートナーに行こうと誘ってワクワクしながら早速チケットを購入、天気を見てみるとその日だけ雨模様……。

テルテル坊主を作ろうか。
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