ショタっ子大好きな私が公爵令嬢に生まれ変わったので、ショタっ子の楽園のような孤児院を設立します。…え、淑女の中の淑女?だれが?

下菊みこと

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今日もショタっ子達と戯れます。

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今日も今日とてショタっ子達と戯れようと、孤児院にやってきた。

「ジェネラス神父様ー!」

「リア様。今日もいらしてくださったのですね」

孤児院に行くと、いつも通りジェネラス神父様が出迎えてくださる。

「みんなはどこですか?」

「今は中庭で遊んでいますよ」

「わかりました!行ってきます」

「ええ。ありがとうございます、リア様。リア様のお陰で皆も随分と明るくなりました」

「いえいえ。私はただみんなが大好きなだけですから」

私がそういうと、何故かジェネラス神父様は祈りのポーズを取る。

「貴女様に神のご加護があらんことを」

「ありがとうございます、ジェネラス神父様」

さあ、ショタっ子達と戯れるぞー!

「みんなー、遊びに来たよー!」

「リア様ー!」

初めにわっと飛びついてきたのはオプスキュリテ。そのまま私を離さない。

「もう、リトったら。甘えんぼさんね」

「リア様、今日はなにをして遊んでくださいますか?」

「そうねぇ…」

「リア様!」

次に後ろから抱きついてきたのはカインド。でも、抱きついてきたあとすぐに手を離す。

「今日もお会いできて光栄です、リア様」

「私も貴方と一緒にいられて嬉しいわ、カイ」

「り、リア様…」

私の服の袖をくいくいと引っ張るのはティミド。その手はすぐにリトに叩き落とされた。

「いたっ…」

「リア様を僕から奪い取ろうなんて百年早い」

「そ、そんなつもりじゃ…」

「こら、リト。ミーを虐めないの」

「はーい」

「ミー、どうしたの?」

ミーに尋ねれば、ミーは目をウルウルさせる。

「ガードとティザーが喧嘩を始めちゃったんだ。テッドが止めようとしてるんだけど…」

「また?もう、可愛いんだから」

ミーに連れられてガードとライトハーテッドとティザーのところに行く。

「ティザーのバーカ!お前なんか大っ嫌いだ!」

「ガードのバーカ!お前なんか知らない!」

「落ち着けって、ティザー、ガード」

「「テッドは黙ってて!」」

「お、おう…」

あらあら、喧嘩しているところも可愛らしい。でもさすがに止めなくては。

「こら、二人とも。喧嘩はダメだって言ったでしょ」

「リア様!」

「リア!」

「ガード!リア様を呼び捨てにするな!」

「リト、話が拗れるからその話は後でね」

そんなリトも可愛らしいけれど。

「聞いてよ、リア!ティザーがまた俺の机の中にカエルを入れてたんだ!」

「お前の反応が面白いのが悪いんだろー?」

「ふざけんな!」

「もう、だめでしょティザー。悪戯するなとは言わないけど相手とタイミングと方法は選びなさい?」

「はーい」

ティザーったら悪戯っ子さんなんだから。

「ほら、ティザー。ガードに謝って」

「…ごめん」

「ふん!」

「ガードも許してあげて」

「…ふん。まあ、リアがそういうなら」

そんなガードのツンデレなところも可愛い!

「ありがとう、ガード」

「別に」

「テッドも、ティザーとガードを止めてくれてありがとう」

「おう、任せとけ」

「結局止められなかったくせに」

ガルガルモードのリトも可愛らしいけれど、すぐ喧嘩を売るんだから。

「リト」

「はーい」

もう、みんな本当に可愛いんだから、困っちゃうわ。

「じゃあ、早速遊びましょうか」
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