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救出作戦
侵略
グリマンの殴り合いで捻じ曲がった牢屋、
人が1人通れる隙間は充分にあったが……躊躇する
クリス「助けたってコイツがそれを望むかは別だ
俺達は奴等種族にとっては獲物だ、
それより仲間を呼ばれたら終わり何だぞ、
奴らのいざこざの状況も良く理解もしてねぇ、
防犯装置が無いとも限らねぇ、よく考えろ
柵の棒が曲がってても平気で立ち去る意味は
何か強固な何かがあると思って間違いない」
ハク「さて……どうしたものか」
クリス「大体、声をかけようっても
奴らの言葉わかんねぇぞ」
ハク「ソレなんだよねぇ……」
クリス(助ける選択肢しかねぇなコイツ)
ハクはさっき拾った中に当初目的としていた
通訳機が無いかソレらしいものを探った
だが未知なるものはジャンク品で有り
彼等にとってパーツ品、そう言う物は無かった
驚く事に、音に反応した小さきグリマンの方から
声を掛けてきた、
グリマン「誰だ……」
クリス「待て……声を出すな、まだ見られた
訳じゃねぇ、人間とわかれば居場所を通報される
可能性も否定出来ねぇ」
ハク「ここで黙ってても始まらないし進まないよ
それに日本語で話しかけて来たって事は?」
クリス「事は……」
ハク「もうバレてるって事だよん、人間が
紛れ込んでるって事、故に通報するなら既に
してるって事」
クリス「……まぁそうなんだが」
(囮って事もあるんだが……だが内部情報を
持ってる者と会話する価値はこんな状況だ
千載一遇のチャンスとも言えなくは無い
まして迫害を受けているのなら情報を聞き出す
確率は少しはあるか……通報されたとて出口までは
走れば3分半って所、見つからずに駆けられて
辿り着ければの話だが)
彼等にはこの状況を打破するための決断も必要だった
無論時間さえかければ調査をしリスクの少ない
方法を取るのが最善ではあったが行動するべき時は
危険に飛び込んで行かなければならない事もある。
小さきグリマンの尖った耳がピクピク動くと
再び話し始めた……
小さきグリマン「ここに監視装置は無い、
信用するかは、お前ら次第だが、無い物はない
そして僕は通報はしない……
お前達が日本と呼ぶ地域の言語は理解し会話している
意味は伝わってる筈だ……話がしたい、
お前ら地球人なのだろう?」
顔を見合わせハクが呟く、
ハク「……念の為、僕だけ行く、もし何かあったら
君だけ此処を出て、出口の暗号は此処に
書いておくから」
そう言うとペンを出し紙を破きクリスに手渡した。
だがクリスはその紙を破り捨てた……
クリス「馬鹿野郎、ハク1人でこんな場所に
置いていけるかよ、なんと言おうが俺は残るぜ」
小さきグリマン「……全て聴こえているぞ、
大丈夫だ、ハクにクリスか、それは識別名称か
ハクのクリスと言うのだな」
それを聞いたハクは堂々と彼の前に身を晒した。
ハク「にゃははバレてた?耳いいね」
小さきグリマン「俺は特殊工作員みたいなものを
担当する為に生まれてきた、故に知能はお前らより
高い、お前達も見ただろう
量産型の戦闘タイプの奴らとは違う
……と言っても俺も量産型なのだが
……しかも、いや何でもない」
ハク「時間がないんだ……率直に聞くよ」
小さきグリマン「……理解している、出たいか?
だろう、その答えはイエスだ」
クリス「待て、お前は何故此処に幽閉されている
これを聞くまでは逃す訳にはいかねぇ」
小さきグリマン「僕はマザーに逆らった……
それに自由を夢見た、それだけだ」
ハク「マザー……地球言語で言ってるんだよね
お母さんって事でいいのかな」
小さきグリマン「あぁ、そうとってもらって構わない
全てのグリマンが、一つの生命体の母体から
生まれたと言っていい」
ハク「……子沢山なのね」
小さきグリマン「虫や魚のようなものではない」
ハク「うん解ってる」
小さきグリマン「……」
ハク「遺伝子的にでしょ、つまり
数体は母体から、それで優秀な遺伝子をコピー
ソレを複製したのが君たちグリマン
量産型と言った意味と体型、色、戦闘タイプと君が
言った通常サイズのグリマンの顔が似てる点
それに武器に識別できるグリップが各武器に
存在し、かつ人間にはそれを扱うことは出来ない
僕はグリマン同士が武器を交換する所も見た事がある
それは種族特有の共通する遺伝子もしくは指紋、
ないし血液でその武器に登録そして使える事から
判断した、違う?」
小さきグリマンはクリスの方を見て言った
「理解しているなら最初から言えばいい」
クリス「すまんな、まだドS状態が
続いているらしい」
ハク「ドS……」
小さきグリマン「だがその通りだ、我々の武器は
遺伝子で種族間で使える仕様に登録してある、
故に武器を取られても、お前達の科学では
それを解析すら出来まいて」
ハク(なるほどね、僕が拾ったソラは故障品って
事か……彼等の様に線状を維持出来なかったのは
それが原因か……)
クリス(コイツ小屋で悠長にグリップ
回そうとしてたのはそれを知ってたからか)
クリス「で話の続きだ、マザーに逆らったとは
どう言う意味だ」
小さきグリマン「……話はする、だが先ずは此処から
出してくれ、そこの紋章に縦に線を2本、斜めに
右上から左下に向け3本線を引き紋章を囲むように
円を指でなぞってくれ、ソレでポールに流れ入る
ルカロウ粒子線の解除が出来る」
クリス「やはり何かあったか……
だが、お前が消えれば内部に脱走が
バレるんじゃないのか?面倒は御免だぜ」
小さきグリマン「それについては考えがある、
先ずは出してくれ、このままでは私は殺される」
クリス「ハク、どうする?言っとくが俺は反対だ
救出作戦でも一杯一杯なんだ、
ここで面倒事になれば全ては破綻する、
外にいる誠や相葉の事も考えろ」
ハク「一つ聞くケド大丈夫なんだね?」
クリス「おい!危険すぎる、
こいつがスパイの可能性もあるんだぞ」
小声(いいか、ここで話だけ聞いて終わらせろ
リスクが高すぎる、出来るだけ内部情報を
聞き出したらそれでいい)
ハクは小さきグリマンの傷だらけの体を見た、
俯き力なき声で訴える彼をほっとく事が出来なかった
ハク「異種族だって皆が皆、同じ考えを持ち
行動する訳じゃない、彼はだから此処で捕まってる
人が其々である様に相手が宇宙人だろうが関係ない
僕の基準は個々で判断する
それに人間同士だって国や肌の色、地位や財力で
判断するじゃん、僕は君を信じるよ」
クリス「……まぁそう言うだろうな」
予測はしていたクリスだったがため息を吐く
「わかった話は移動しながら聞かせてもらおう」
言われた通りエネルギー源である地球で言う
電源元を遮断し救助
小さきグリマンの名はポルキルス正式名称は
言語で言うと恐ろしく長いナンバーだったので
ハクが略して名付けた。
ポルキルス「ついて来てくれ、先ずはここの現状を
なんとかする」
2人は言われるがまま、牢屋に近い研究施設の様な
場所へと案内された。
ポルキは手で画面に映る自分の顔のデータを取ると
更に隣の部屋から自分と似た背丈の小型グリマンの
亡骸を引きずって手術台の様な物に乗せると
それを取り囲む様に触手の様な機械が3Dプリンター
の様に顔を焼き始め上から霧の様なものが
吹き付けられると、焼けた皮膚がみるみると
再生していく、そして人間にはわかりずらい同じ顔
に見えるが彼等にとっては違うポルキルスの顔へと
新たに作り替えられた。
クリス「何をしている」
ポルキ「私達は基本同じ遺伝子から構成された
いわばクローンだ、此処で倒れた同志で俺に似た
体と顔が近い奴を探し先程の場所へ放置する
戦闘型は私達頭脳系とは違い検索や思慮が浅い
傾向がある、元は殆ど同じだが成長過程において
多少誤差はあるから、念には念を入れておく」
「それとお前達が欲しがっていた通訳機だが
此処に幾つかある、勝手に持っていけ、データは
入っている、地球の言語全てと此処に侵略に来た
全ての連合惑星の言語もこれで解るし、向こうが
その気になれば会話も可能だ」
それは小さなイヤホンの様な形をしていた
クリス「……今なんて言った?連合だと?」
ポルキルス「そうだ連合だ」
クリス「お前達だけではないのか!」
ポルキルス「馬鹿言っちゃいけない……
この星の通信機器に関する物の破壊は確か
他惑星の担当だったな、知らなくて
当然か……」
「資源が沢山ある国があるとしよう
その資源を確保する為に一つの惑星が独占する事など
可能か?答えは否だ、お前達で言う国が宇宙で言う
惑星単位なだけだ、お前達の星、地球も科学が発展し
宇宙へ進出が運よく他惑星にばれなかったとしよう
人は火星や金星、他の星へ移住し、それぞれの文化を
育み、新たな資源である星が発見されれば話し合い
また戦争という形でその星を奪い合うだろう
私達はそれを惑星単位で連合を組み、
種族同士の特徴を加味し、それぞれの役割を持って
侵略し種族を反映してきたのだ……」
クリス「なんてこった……これじゃ地球は一種族でも
対抗する術を持たねぇってのに奪い返す事など」
ポルキルス「出来る訳は無い、結論からすると
可能性は0だ、だが単純に戦いであればの話だ」
ポルキ「お前達がグリマンと呼ぶ我ら種族は
遺伝子文化の特化した星とでもいうか……
マザーと呼ばれる創造主を絶対君主とし
マザーの意思に従い行動する、お前達で言う宗教観の
強い種族と言っていい
他には機械文明が特化した星、我らの扱う機器や
武器はこの星から供給してもらい我らは数を提供する
更に我ら星と似ている星、これはキメラ等遺伝子から
新たに構成される新しい命を生む星だ、侵略される
側にとって一番厄介な星と言っていい
キメラは知能を持たない殺戮兵器だ、星の生命体を
位尽くす、故に水に囲まれた大陸に投下される」
クリス「生命体全部……」
ポルキルス「そうだ、命のリセットと言っていい
進化の過程での初期段階、中型、大型の生物を
全て喰らい尽くすのだ、後は彼等が餓死するまで
我々は待てばいいだけの話だからな
いずれも我らと違う点は侵略者の命はここには無い
という点だ」
クリス「命がない……どういう意味だ」
ポルキ「侵略の度に命をかけて戦う兵士が必要か?
という事だ、本気で星を潰そうと思えばこんな
原始な星等、簡単だという事だ」
「侵略前、惑星会議では滅亡の案もあった……
我々は、お前達人類が単細胞の頃から
この惑星を監視し続けている、
それは何も地球に限ったことではない
あらゆる生命の誕生は後の星間戦争の火種になる
可能性を秘めている、我らの星々は文明の発展地点が
同じ位出会った為運よく互いが拮抗する武力を備る
それでも星同士が安定するまでの長い年月、
互いは血を流し8000年にも及ぶ争いが続いた」
「お前達の文明程度でも未確認飛行物体が火山などに
入り込む姿を映し出された事もあったろう
人間の歴史が浅い文明下でも我らは幾度となく
この星を訪れている、古代文明とされるお前達の
歴史にもその姿が幾度となく記されているはずだ
どの星人もこの星の地下には地殻変動を人工的に
起こす装置も多々ある、侵略の際の拠点基地とも
なっている、文明の時期を図り来たのはその為だ
人間と呼ばれるお前達にはまだ火山の中に入れる
技術を持たない、人が1人研究を積み重ね一気に
進化する手前、そう寿命がまだ短いこの時だ
お前達の星も後100年経たずに寿命は比較的に
伸びるだろう、病気を克服する医学が細胞学へと
進化し、人は永遠の命と言っていい程伸びる
そうなれば知識を引き継ぐ必要性も無く
研究は個人が続けられればその才能は引き継ぐ
年月から比べれば100倍は早いと言っていい」
そして一気に宇宙へ進出し我らの脅威になるだろう」
「話が逸れたが我らは数を生かし、
お前達が知っている暴力性を武器に、
機械文明は高度な技術を武器に、
そしてキメラはあらゆる生物の利点を強化し
進化させた生物兵器を元に我らは幾つもの星と戦った」
クリス「なら何故そんな高度な文明を持つ
お前達グリマンだけが地球にその身で戦う?」
ー内容はこうだったー
グリマンと呼ばれる種族は優秀な遺伝子を更に強く
進化させて文明を築いた、反乱を恐れ知能を高く
持たない意図的な進化を遂げた戦闘用グリマン
その特化した能力は肉体の強さ、そして環境への
脅威的な適応力だ。
その技術は更に他動物や細胞を取り入れることで
進化し他惑星よりも高い水準の適応力のある
知的生物として誕生した、それは現在も進化を続け
地球という新しい環境への適応性や遺伝子を
採取する為にやって来たと言う。
だがその過程で生まれるグリマンにも不完全な者も
当然多く繁殖する、通常型のグリマンは戦士として
他惑星から身を守る為に進化し、彼の様な小さい
グリマンは知能分野を主体に作られたクローンである、
小さいグリマンにも意味はあった、知的性を高める
と意思が強く反映される、反乱を防ぐ為に体を
意図的に小さくし、戦闘には不向きな進化をとげ
その意思を封じる為だ。
彼等のやり方はその遺伝子や生体研究により培われた
ガス(ゾンビ化)を放出、場合によっては共食いの
形をとり放置する事により生命体の進化を防ぎ
絶滅させることが目的である、グリマン種族の
開発したこのガスは侵略の際、多種族も使う
凡庸性の高い兵器として最初に使われる事となる
侵略により制圧が完了するまではSクラスの
グリマンを中心に行われ、物資を取得後
宇宙船へと大半は帰還する。
そして残されたグリマンは不完全な物を選抜し
内密にその星に置き去りにされるのだあった。
だがそれにも意味があった。
グリマンはマザーと呼ばれる遺伝子の元となる者の
意思を強く反映される、マインドコントロール
に宗教や血族である親の概念、それは彼らにとって
神の存在として心に植え付けられる、
『絶対存在』となる。
常に不安定な感情を抑えるのが困難なグリマンは
凶暴化し、それを発散させる意味でのわざわざ侵略
の際降りてくる意味もそこにある。
快楽と血は更に彼等の戦闘能力を高め生物としての
無気力さを無くし、統率を強固なものと変化させる
与えられた獲物を遊びで狩る種族と言っていい。
更にその問いに関しては至極単純であった
『彼等の凶暴性』に答えがある
攻撃型は侵略の際怯えや恐怖を無くし作られる
それ故のデメリットは常に血に飢えている
それを満たすためのものであった。
そして置き去られたグリマンは長い時をかけて
星を侵食していく、機械と違い彼等が持つ特性、
生物としての環境適性の高さを生かし繁殖していく
あらゆる多くの抗体を持ち、侵略後でもマザーが
更に優秀なグリマンを作る為にあらゆる星に対応できる
遺伝子を必要とする目的で星の侵略を行う
あらゆる生物の利点は星により環境に基づき
進化し続ける、それを解析し進化し続けるのだ
ほぼ全てのグリマンは置きざられたとは思わない
グリマンはその使命と未だ必要とされる母体への
忠誠心からマザーへ永遠に遺伝子サンプルを送り
続ける、それこそが彼等の全てであると言っていい
連合に於いてこの種族の最大の強みは酸素などの
有害なものに対応出来る強みであり、
更に手間をかけずに自らがその環境に適して行く
生物的進化を買われていての置き去りでもある。
他にも意味はあった……
地雷の様に本当に使える武器や人材は帰還する
それ以外の回収にメリットがない物は置き去られる
実際、星を例に取ると地球に侵略の際、
彼等は戦うと言った選択肢を取る必要などなくても
充分にこの星を滅ぼせるテクノロジーを持っていた
その巨大な船を利用し彼等は太陽から放出される
熱エネルギーを奪うだけでも地球は滅びた
地球にはまだ宇宙への攻撃方法がなかったからだ
だがそれは我々や彼等の計算でもある、
この時期に彼等が来た意味もそこにある。
地球は宇宙へ進出出来ぬギリギリの時……
彼等とて何も無造作に侵略に来ていた訳では無い
恐らく地球も何の危険も無く進化し続けたなら
起こりうる事態、それだけだった
地球は危険度が高い
そう判断したには訳がある、当初連合は地球に生命が
誕生したその時から監視を続けていた。
長い月日をかけ彼等基準の生かすに値すべき星か
どうかを判断するためのものだった、
ある程度は野放し、それは木々や酸素、動物、自然の
一部である人間もまた星が生み育て育んだ、星の
成長には必要だったからに他ならない。
そして近年地球は宇宙へ飛び出した
この頃から頻繁に未確認飛行物体が飛来する
地球は宇宙ゴミとされる廃棄物を常に放出し続け
人間が宇宙へ飛び出す際に危険になる程の
ゴミを衛星として打ち上げた
他惑星から見ればそれはゴミに囲まれた
星にしか見えない。
更に内部調査では何年、何百年、何千年と人という
人種は己が利益の為に殺し合った……落ち着けば
また過去を知らぬ人間がその種同士で争い
それは他の星から見ても残忍で野蛮人そのもの
である、未知なる手に余るエネルギーを使い
人は欲望に駆られ人を選別し国はその目的を忘れ
見える力がまた人の命を奪っていく
他の星にとっても自然は貴重な物資の塊である
地球は貴重なものだ、独特の生態を持つ地球
その価値は本来生物にとって毒である酸素を
克服し、逆に酸化し腐敗していく中で生きる寿命を
伸ばし続けたことにある
言わば地球は毒の沼で生きるモンスターなのだ。
多くの星は酸素を必要としない生物も多くいる
生命に酸素が必要なのではなく酸素を克服した
例外的な星なのだ
実際地球上にも酸素を必要としない生物は存在する
単細胞のみならず多細胞生物でもだ。
故に酸素がないと生物は生きられないとされている
常識は通じない、人の化学はあるべきものを
証明するには長けているが、ないものを証明する
事にかけては多くのものが否定的になる浅はかな
生物と言っていい、科学的にしか証明されたことを
信じない者は、見たものしか発見できない者であり
それは時代によって変わる常識な科学のものをただ
覚えただけのものでしかない
数年経てばその化学は科学ではなくなると言うのに
それが人間の進化を遅らせている原因の一つだ。
結果ー
長い月日をかけた調査で地球は『完全悪』という
決断がされた、このまま放置すれば資源である
地球自体を彼等自体が滅ぼす
森林伐採、核による戦争、核による汚染
海は汚れ人工物で溢れ、人が人である最低限の
生活は大きく変化し、人の過度なる欲望の為に
犠牲になるのは星なのだと
そして宇宙へ飛び出す事も彼等の凶暴性から
他惑星への侵略種族として危険が充分所ではなく
100%と確定とされたからだ
実際火星などに既に生命が誕生し生きていたとし
地球はその価値を危険とみなせば国民に黙って
制圧しなかったかのようにするだろう
国による隠蔽は地球の歴史が物語っている
多種族がまだ自分たちより劣っていれば、
侵略しそこは人間が主体とする国家へと変わるだろう
ある程度時が立ち侵略側が逆になれば人間も
同じことをするだろう、ただそれだけの事なのだ
そして攻撃方法に会議は変わった。
飛んでくる飛来する隕石なども地球に
落とすことも十分可能だった、
未知なるウイルスをばら撒いてもそれは容易に
出来た、遮断した太陽熱を母船のエネルギーに
それを一点に地球に放出する手もある、光の届かない
地域は熱を奪われ気温は下がり続けやがて生命は
耐える、一点に集中した熱は鉄を人を溶かし
マグマのような溶けた岩がその地域を焼き尽くす
先程行った惑星での連合で巨大な船で囲むだけで
地球は滅びるのだ。火山地下にあるマントルに
攻撃や人工的に変化を起こし地殻変動で
滅ぼす事も安易であった。
侵略の際、最初に行われた海へ向けての
エネルギー放出は多くの原発を襲い
人類は自ら立ち直る術もなく100年も経てば
その姿を消すだろう、わざわざ無駄な攻撃方法を
取らずとも人類は狙われ、
こられた時点でなす術はなかったのだ。
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【最新情報&著者プロフィール】
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◆ 【コミカライズ企画進行中】!
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高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
最弱パーティのナイト・ガイ
フランジュ
ファンタジー
"ファンタジー × バトル × サスペンス"
数百年前、六大英雄と呼ばれる強者達の戦いによって魔王は倒された。
だが魔王の置き土産とも言うべき魔物達は今もなお生き続ける。
ガイ・ガラードと妹のメイアは行方不明になっている兄を探すため旅に出た。
そんな中、ガイはある青年と出会う。
青年の名はクロード。
それは六大英雄の一人と同じ名前だった。
魔王が倒されたはずの世界は、なぜか平和ではない。
このクロードの出会いによって"世界の真実"と"六大英雄"の秘密が明かされていく。
ある章のラストから急激に展開が一変する考察型ファンタジー。