「R18」独占欲

紅玉

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「ねぇ、別れよ私たち」

今日私は大好きで大好きでたまらない彼氏に別れを告げた。

「はぁ?なに言ってるの?」

彼氏さんこと松田一哉さんの
困惑した声なのが電話越しでもわかる。
「だから、別れてほしいの」
「いやいや、おかしくない?美那」
「なんにもおかしくないから」
「理由は?なに」
一哉は怒ったような口調で話を詰めてくる
「他に好きな人ができたのだから、別れて」
「もう、私に連絡しないで」

私は勢いよく電話を切った
本当は別れたくなかったでも、彼の婚約者である飯島麻里さんが1ヶ月前に突然会社に現れ「ちょっとお話いいですか」と近くのカフェに入って話をすることになった最初訳がわからず断ろうとしたら、松田一哉さんのことでと言われ嫌な予感がしついて行った。カフェに入ってすぐ彼女は
「彼は松田コーポレーションの将来を担う次期社長なのだからこそ身分がはっきりしていて社長令嬢の私の方が彼にふさわしいし絶対に幸せになるわ、半年後には結婚するし、しょうがないから別れてちょうだい、醜聞は広めたくないから勿論慰謝料もあげるわ出来れば早い方がこちらとしてはありがたいのだけれど」

私は上手く現実が飲み込めずにいた。

まさか、彼が松田コーポレーションの次期社長とは思ってもみなかった、松田コーポレーションは創業100年になる老舗企業で就職すれば安泰だと言われているほどの大手企業だ。しかも、今時珍しいホワイト企業と呼ばれていて若者がこぞって試験を受けるほど人気が高い。
まさかそんな大きな会社の次期社長だなんて
「わかりました。別れます。けれど慰謝料は要りません。」
「そう、良かったわ、話が通じる人で後から慰謝料請求されても困るからもらってほしいのだけど、」
「いいです。後から請求もしませんから。私はこれで!」
私は逃げるようにカフェからでた、その後どうやって家に帰ったか覚えていないただ私はもう彼に会ってはいけないのだと彼との未来は望んでいけないのだとそのことだけで頭が一杯だった
それでも、別れなくては彼の幸せの為にふとカレンダーを見た後1週間でまた彼の家に行くふと泣きたくなるだが、ダメだ泣いてはいけないのだと自分に言い聞かせる今はまだ、やるべきことがある。
早速私は会社に一身上の都合で会社を辞めることにした。元々お金は貯めて合ったし色々と言われたが副業で作家として働いているので副業一本にすると言ったら納得してくれた。
彼に会うまでに電話番号を変えて、引っ越し先も準備した。色々な手続きに追われて気づけば明日が彼に会う日になっていた。
だけど、彼と会ったら決心が揺らぐかも知れないそう思い電話で別れを告げることにした。
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