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3、堪能す※
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ぬちぬちと粘度の高い液体の音がする。
「さすがイケメン、チンコもデカい」
手でサイズを確かめればちょっと驚くサイズだった。涼太は歌うように言って口元に笑みを刻んだ。
「お前顔に似合わず口がアレだよな」
「アレってなんだよ」
確かに涼太は「下ネタなんて口にしません」といった涼やかな顔をしているし、もともと下ネタなんぞを口にする日常を送ってもいない。たが今日は状況が違う。家で散々卑猥な物を見せられ、それを普段縁のない下卑た言葉で詰ってきた余韻が涼太の口を悪くしていた。
まだ脳は半分眠っている感覚だった。ふにゃふにゃ笑いながら指を這わせてそれを育てる。たくましく育った雄芯を口に含んでみたかったがその前に男が動き出した。
アサミ、すまんかった。
涼太は快感に震えながら胸中でアサミに詫びた。
同棲相手のタチ、太吾が連れ込んだ頭の軽そうな女は、太吾に挿入されたままアサミと名乗った。
そんなアサミに「もっと腰振れ! こんなもんでバテてんじゃねぇよ。体力ねぇなぁ。男満足させたいならもっと体力つけろ」だの、「体勢変えるなら女も協力! バックにするなら抜かずにつながったまま移行しろ。抜けたら盛り下がるだろうが。ケツ押しつけてちんこに食らい付くくらいの根性見せろや。あ? おまえ体かてぇな。柔軟しろ柔軟!」などと鬼顧問のしごきのような事を言ってしまった。
無理な話だった。
現在、乳首責めの真っ最中である。フェザータッチで優しく擦られ、もう片方は男の唇で挟まれーの、吸われーの、舐められーの、噛まれーのされている。噛むと言っても甘噛みで、指の愛撫も焦らす様に柔らかなものだ。
物足りなさと満足の絶妙なバランスに立たされ、いつまでもこのままされていたい気もするが、勃ちあがった涼太の先端は涙をこぼしながら刺激を求め、淫芯はひくひくと揺れている。
それから口淫されながら後ろをほぐされる。
男の熱い口内は広く深い。そこにうずめているだけでたまらないのにじゅるじゅると口でしごかれ、後孔では快感の場所を探り当てられヒンヒン啼かされた。しかも断続的に前を口だけで愛撫しながら空いた手がそこかしこに愛撫を加えて来るのだ。
「もうムリぃー、いれて」
涼太の懇願に男は濡れた口元を拭ってから唇から肩へと順にキスする事で応え、左手で背中を撫でながらサイドチェストへと右手を伸ばす。
なだめるような軽く触れられるだけの刺激なのに官能を引きずり出され敏感になった涼太はその一つ一つにびくびくと震えた。そんな涼太に触れる手が離れたのは一瞬で、ゴムの装着にはほとんど時間をかけずまたすぐに覆いかぶさって来る。
「ぅあぁっ!」
一度口付けを交わしたあと太い雄で穿たれると同時に体が大きく震えた。あまりの大きさに動けなかった。
「はー、やべ……スゲ」
一つ大きな息をついて涼太は快感に酔い痴れる。動けなくなるのを予測していたのか男は涼太が馴染むのを待つように動かず、その間なだめるようにいたる所に小さなキスを落としながら体を撫でる。
「動くぞ?」
確認のように聞こえたがそれは完全に宣言で、思わず期待が高まる。しかし言葉とは裏腹に焦らす様な動きに自分から腰を押しつけて快感を追求した。
「ここだよな?」
男は先ほど指で確かめた涼太の好きな部分と弱い部分を、手のひらを返したように激しい動きで責める。
「待っ! ちょっ!」
弱い部分を執拗に突かれ、苦しさと気持ちの良さでぐちゃぐちゃになった。
「ああ! あ、ああっ! あ、気持ちイ」
対面座位で奥を穿たれながら胸の飾りをつままれ、耳を食まれ、首筋に口付けられた。
唇はどんどん下に下がり、乳首を唇で愛撫される。
舐めて、優しく食まれれば連動するように後孔が剛直を締め付けた。
あー、もう、たまんね。
相手の動きに合わせて自分も腰を振りたくる。
と、突然強く乳首をつままれ捏ねられた。喉を晒して深く快感に飲まれる。
そうそう、これこれ。
「こうだっけ?」
男はくすくす笑いながら涼太の両方の乳首をきゅっと責める。店で散々暴露していたのだ、自分の好みのやり方はほぼ把握されている。
優しく愛撫されるのもいいが、やはり緩急をつけて強くされると本当にたまらない。
「あ、い、いくッ、い・い・ィあぁぁぁッ━━」
ぐりぐりと強く胸の飾りを潰されと同時にひときわ深く奥を突かれ、涼太は果てた。
胸元に白濁を散らしたまま、ぐったりと男にもたれかかるようにして息を整える涼太の背を撫でれば小さく呻きながらまた後ろを締め付けた。
「さすがイケメン、チンコもデカい」
手でサイズを確かめればちょっと驚くサイズだった。涼太は歌うように言って口元に笑みを刻んだ。
「お前顔に似合わず口がアレだよな」
「アレってなんだよ」
確かに涼太は「下ネタなんて口にしません」といった涼やかな顔をしているし、もともと下ネタなんぞを口にする日常を送ってもいない。たが今日は状況が違う。家で散々卑猥な物を見せられ、それを普段縁のない下卑た言葉で詰ってきた余韻が涼太の口を悪くしていた。
まだ脳は半分眠っている感覚だった。ふにゃふにゃ笑いながら指を這わせてそれを育てる。たくましく育った雄芯を口に含んでみたかったがその前に男が動き出した。
アサミ、すまんかった。
涼太は快感に震えながら胸中でアサミに詫びた。
同棲相手のタチ、太吾が連れ込んだ頭の軽そうな女は、太吾に挿入されたままアサミと名乗った。
そんなアサミに「もっと腰振れ! こんなもんでバテてんじゃねぇよ。体力ねぇなぁ。男満足させたいならもっと体力つけろ」だの、「体勢変えるなら女も協力! バックにするなら抜かずにつながったまま移行しろ。抜けたら盛り下がるだろうが。ケツ押しつけてちんこに食らい付くくらいの根性見せろや。あ? おまえ体かてぇな。柔軟しろ柔軟!」などと鬼顧問のしごきのような事を言ってしまった。
無理な話だった。
現在、乳首責めの真っ最中である。フェザータッチで優しく擦られ、もう片方は男の唇で挟まれーの、吸われーの、舐められーの、噛まれーのされている。噛むと言っても甘噛みで、指の愛撫も焦らす様に柔らかなものだ。
物足りなさと満足の絶妙なバランスに立たされ、いつまでもこのままされていたい気もするが、勃ちあがった涼太の先端は涙をこぼしながら刺激を求め、淫芯はひくひくと揺れている。
それから口淫されながら後ろをほぐされる。
男の熱い口内は広く深い。そこにうずめているだけでたまらないのにじゅるじゅると口でしごかれ、後孔では快感の場所を探り当てられヒンヒン啼かされた。しかも断続的に前を口だけで愛撫しながら空いた手がそこかしこに愛撫を加えて来るのだ。
「もうムリぃー、いれて」
涼太の懇願に男は濡れた口元を拭ってから唇から肩へと順にキスする事で応え、左手で背中を撫でながらサイドチェストへと右手を伸ばす。
なだめるような軽く触れられるだけの刺激なのに官能を引きずり出され敏感になった涼太はその一つ一つにびくびくと震えた。そんな涼太に触れる手が離れたのは一瞬で、ゴムの装着にはほとんど時間をかけずまたすぐに覆いかぶさって来る。
「ぅあぁっ!」
一度口付けを交わしたあと太い雄で穿たれると同時に体が大きく震えた。あまりの大きさに動けなかった。
「はー、やべ……スゲ」
一つ大きな息をついて涼太は快感に酔い痴れる。動けなくなるのを予測していたのか男は涼太が馴染むのを待つように動かず、その間なだめるようにいたる所に小さなキスを落としながら体を撫でる。
「動くぞ?」
確認のように聞こえたがそれは完全に宣言で、思わず期待が高まる。しかし言葉とは裏腹に焦らす様な動きに自分から腰を押しつけて快感を追求した。
「ここだよな?」
男は先ほど指で確かめた涼太の好きな部分と弱い部分を、手のひらを返したように激しい動きで責める。
「待っ! ちょっ!」
弱い部分を執拗に突かれ、苦しさと気持ちの良さでぐちゃぐちゃになった。
「ああ! あ、ああっ! あ、気持ちイ」
対面座位で奥を穿たれながら胸の飾りをつままれ、耳を食まれ、首筋に口付けられた。
唇はどんどん下に下がり、乳首を唇で愛撫される。
舐めて、優しく食まれれば連動するように後孔が剛直を締め付けた。
あー、もう、たまんね。
相手の動きに合わせて自分も腰を振りたくる。
と、突然強く乳首をつままれ捏ねられた。喉を晒して深く快感に飲まれる。
そうそう、これこれ。
「こうだっけ?」
男はくすくす笑いながら涼太の両方の乳首をきゅっと責める。店で散々暴露していたのだ、自分の好みのやり方はほぼ把握されている。
優しく愛撫されるのもいいが、やはり緩急をつけて強くされると本当にたまらない。
「あ、い、いくッ、い・い・ィあぁぁぁッ━━」
ぐりぐりと強く胸の飾りを潰されと同時にひときわ深く奥を突かれ、涼太は果てた。
胸元に白濁を散らしたまま、ぐったりと男にもたれかかるようにして息を整える涼太の背を撫でれば小さく呻きながらまた後ろを締め付けた。
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