100 / 120
第三部第二章 国奪りイベント(祭り本番)
セッション84 獣王
しおりを挟む
「ご、ごごご『五渾将』――!?」
現れたネフレンに有紗や隊員達が一様に驚愕する。ナイの時といい則天の時といい、皆が皆、『五渾将』の登場にビビってくれる。やはり彼らのネームバリューは相当に高いようだ。
「……そこか」
ネフレンがそう言うと、スフィンクスは前足を振り下ろした。前足はヨルムンガンドを羽交い絞めにしていた来栖を叩き潰し、地面に埋め込んだ。来栖は透明だったにも拘らず、その攻撃は寸分違わない正確さだった。
「透明化か。姿を隠す手段としては二流だね。気配も隠せなければ臭いも隠せない。そんなんじゃ見逃さないよ」
そう言って、ネフレンがスフィンクスの背から降りる。来栖から解放されたヨルムンガンドは尻餅を突いていた。
「大丈夫かい、其方?」
「SHUUU……!」
そんな彼女にネフレンが手を差し伸べるが、ヨルムンガンドは応じなかった。困惑と警戒の顔で唸り声を上げている。
「? ……ああ、御免ね。この仮面が怖いのか」
ネフレンが後頭部に手を伸ばすとファラオマスクが割れた。花開くように十以上のパーツに分かれ、肩当や胸当に変形する。そうして仮面の下から現れたのは、
「これで良いかい?」
三護と同じ顔だった。
黒髪黒瞳、浅黒い肌と差異はあるが、骨格は三護と瓜二つだった。否、正確には三護の器と瓜二つと言うべきか。三護の器は『シュリュズベリィ・プロジェクト』という計画で生み出された人造人間だ。冥王ヘルの器も同様。つまりネフレンの正体は――少なくともその肉体は三護とヘルと同じ、プロジェクトの産物という事になる。
「S? SHA?」
「ああ、この顔かい? これについては後でね。今は――」
ネフレンがヨルムンガンドの手を引いて立たせる。彼女が自分の足で立てるのを確認してから、グルンと視線を有紗達へと向けた。
「――あいつらを殺すのが先だ」
殺す、と言われた警護隊員達がサッと青褪める。あの『五渾将』に殺害宣言を受ければそういう顔になるだろう。恐怖に縮こまっていないのは有紗と猛雁くらいのものだ。有紗は不愉快そうに眉を歪めていて、猛雁は無表情だった。
「何が何だか良く分かりませんけど、とにかく貴方もわたくしの敵ですのね」
「理解が早いね。知能は低くないようだ」
「きぃーっ! 何ですの、その澄ました態度! 腹が立ちますわ!」
ネフレンに小馬鹿にされ、有紗が顔を真っ赤にして地団駄を踏む。
「やってしまいなさい、来栖!」
「UUU……!」
有紗の合図に従い、ネフレンの背後から不可視の気配が飛び掛かった。来栖が復帰してきたのだ。地面に埋め込まれる程の打撃を受けてまだ動けるとは。これも『外なる神の体液』の力か。
夜闇に透明な身を躍らせて来栖がネフレンに迫る。
寸前、スフィンクスが来栖を横殴りにした。
「なっんですって!?」
その光景に有紗が目を丸くする。見えない来栖を正確に仕留めてみせたスフィンクスに驚いたのだ。そんな彼女の様子に気付いたネフレンが解説する。
「このスフィンクス――野獣には視覚もなければ嗅覚もない。そんなこいつがどうやって周囲の情報を得ているのかというと、魂だ。こいつは魂を感知する事で世界を認識している。透明になろうが幻術を使おうが、野獣の前では意味を成さない」
「QQQ!」
「UUU!」
スフィンクスと来栖が取っ組み合う。来栖が透明な為スフィンクスが一匹で暴れ回っているようにしか見えないが、そこでは確かに二匹が戦っていた。
「今ですわ! あのケダモノは来栖が抑えています! あんな小僧一人、お前達全員で捻り潰しなさい!」
「お、おおおお!」
「GRRRaAAA――!」
有紗の号令に警護隊員達と猛雁がネフレンへと立ち向かう。スフィンクスの守りを失ったネフレンは一見無防備だ。だが、
「余一人? そんな訳がないだろう」
「SHI!?」
ネフレンはヨルムンガンドを守るように胸の内に引き寄せると、いつの間にか持っていた杖を地面に突き立てた。
「――列記せよ、『黒く描く地下納骨壁画廊』」
地面の下から木々を吹き飛ばして、二つの石壁が現れる。目や月、獣面人身の怪物が描かれたエジプト感の溢れる壁だ。高さは三メートルにも達する。
石壁の真ん中に縦に線が入り、左右に開いた。石壁は扉だったのだ。扉の中には闇が広がっていて、奥どころか一メートル先も見えない。
その闇の中から二体の獣が飛び出してきた。一体は野獣と同じスフィンクスだ。しかし、背中にハゲタカの翼が生えているのと、顔が宇宙ではなく単なるのっぺらぼうである点で違った。
もう一体は黒いライオンだ。漆黒のたてがみを振りかざし、威風堂々と四つ足で立っていた。顔にはファラオマスクが嵌められており、スフィンクス達とは別の意味で表情が窺えない。
無貌のスフィンクスが猛雁に組み掛かり、ライオンが警護隊員達に相対した。無貌の爪を受け止めた猛雁はさすがだったが、警護隊員達はただの人間だ。瞬く間に引き裂かれ、血飛沫を散らして肉塊と成り果てる。
「ひっ……ひいいいいい――っ!」
「もう嫌だ! もう嫌だ! 何なんだ、この化け物共は! 付き合っていられるか!」
「あっコラ、待ちなさい! 逃げるんじゃありませんわ!」
無残な死体となった同僚を見て、とうとう隊員達は逃げ出した。先程は有紗に止められたが、今度はどんな制止も効かなかった。得物も捨てて一目散に山を駆け下りていく。
「逃げるなと言っているじゃありませんの!」
有紗が何本もの注射器を取り出し、投げナイフのように投擲する。内の五本が隊員達の首に刺さり、中の薬液が体内へと入り込んだ。隊員達の肩がビクンと跳ね、地の底から響くような呻き声を上げた。
隊員達が変身する。肉体が巨大化し、服と鎧が耐え切れず破け飛ぶ。露わになった肌にはシダ植物の葉脈のような経路が走り、黒いタールに似た粘液を穴という穴から滴らせていた。
「ふ、ふふふ……オホホホホ! これで戦力は確保出来ましたわ! まだ負けてませんわよ、『五渾将』!」
有紗が狂った笑みをネフレンに向ける。先程の注射器投擲の技術を見る限り、猛雁や来栖にもそうやって刺して怪物に変えたのだろう。身内を犠牲にする事に一切の躊躇を持たない精神性。やはり醜悪な性格だ。
「馬鹿だね。余の使い魔が野獣、無貌、黒獅子の三体だけだと思ったかい?」
「……へ?」
ネフレンの言葉にきょとんとする有紗。ネフレンが地面を杖で叩くと、彼の正面に石扉が現れた。今度は三つだ。
「来い、蝙蝠、盲いた猿共よ」
石扉が開かれ、中から獣が現れる。左右の扉からは黒い布で目隠しをした類人猿、中央の扉は巨大な蝙蝠だ。三体とも二メートル近い大きさだ。
類人猿が両拳を振るい、葉脈じみた怪物達をあっという間に叩き潰した。突然の展開に有紗が呆ける。その隙だらけの彼女を蝙蝠が足の鉤爪で捕らえた。翼を広げた蝙蝠は更に大きく見えた。
「あっ、ちょ、コラ! 放しなさ……ぐげ」
有紗が抗議の声を上げようとするが、蝙蝠が聞く耳を持つ筈がない。鉤爪に締め付けられた有紗は呼吸が出来なくなり、気を失った。曲がりなりとはいえ有紗は一集団のリーダーだ。そのリーダーが意識を失った今、警護隊員達に戦意は欠片も残されていなかった。
そんな彼らにネフレンは微塵も容赦しなかった。
「全力で逃げろ。そして余の名を世間に知らしめるのだ。余は『暗黒のファラオ』ネフレン=カ。帝国最強の魔物使いだ」
ネフレンが獣達を警護隊に嗾ける。絶叫を上げて逃げ惑う隊員達。逃げ遅れた者から獣の爪牙に引き裂かれて屍を晒していく。
一方的な蹂躙が始まった。
現れたネフレンに有紗や隊員達が一様に驚愕する。ナイの時といい則天の時といい、皆が皆、『五渾将』の登場にビビってくれる。やはり彼らのネームバリューは相当に高いようだ。
「……そこか」
ネフレンがそう言うと、スフィンクスは前足を振り下ろした。前足はヨルムンガンドを羽交い絞めにしていた来栖を叩き潰し、地面に埋め込んだ。来栖は透明だったにも拘らず、その攻撃は寸分違わない正確さだった。
「透明化か。姿を隠す手段としては二流だね。気配も隠せなければ臭いも隠せない。そんなんじゃ見逃さないよ」
そう言って、ネフレンがスフィンクスの背から降りる。来栖から解放されたヨルムンガンドは尻餅を突いていた。
「大丈夫かい、其方?」
「SHUUU……!」
そんな彼女にネフレンが手を差し伸べるが、ヨルムンガンドは応じなかった。困惑と警戒の顔で唸り声を上げている。
「? ……ああ、御免ね。この仮面が怖いのか」
ネフレンが後頭部に手を伸ばすとファラオマスクが割れた。花開くように十以上のパーツに分かれ、肩当や胸当に変形する。そうして仮面の下から現れたのは、
「これで良いかい?」
三護と同じ顔だった。
黒髪黒瞳、浅黒い肌と差異はあるが、骨格は三護と瓜二つだった。否、正確には三護の器と瓜二つと言うべきか。三護の器は『シュリュズベリィ・プロジェクト』という計画で生み出された人造人間だ。冥王ヘルの器も同様。つまりネフレンの正体は――少なくともその肉体は三護とヘルと同じ、プロジェクトの産物という事になる。
「S? SHA?」
「ああ、この顔かい? これについては後でね。今は――」
ネフレンがヨルムンガンドの手を引いて立たせる。彼女が自分の足で立てるのを確認してから、グルンと視線を有紗達へと向けた。
「――あいつらを殺すのが先だ」
殺す、と言われた警護隊員達がサッと青褪める。あの『五渾将』に殺害宣言を受ければそういう顔になるだろう。恐怖に縮こまっていないのは有紗と猛雁くらいのものだ。有紗は不愉快そうに眉を歪めていて、猛雁は無表情だった。
「何が何だか良く分かりませんけど、とにかく貴方もわたくしの敵ですのね」
「理解が早いね。知能は低くないようだ」
「きぃーっ! 何ですの、その澄ました態度! 腹が立ちますわ!」
ネフレンに小馬鹿にされ、有紗が顔を真っ赤にして地団駄を踏む。
「やってしまいなさい、来栖!」
「UUU……!」
有紗の合図に従い、ネフレンの背後から不可視の気配が飛び掛かった。来栖が復帰してきたのだ。地面に埋め込まれる程の打撃を受けてまだ動けるとは。これも『外なる神の体液』の力か。
夜闇に透明な身を躍らせて来栖がネフレンに迫る。
寸前、スフィンクスが来栖を横殴りにした。
「なっんですって!?」
その光景に有紗が目を丸くする。見えない来栖を正確に仕留めてみせたスフィンクスに驚いたのだ。そんな彼女の様子に気付いたネフレンが解説する。
「このスフィンクス――野獣には視覚もなければ嗅覚もない。そんなこいつがどうやって周囲の情報を得ているのかというと、魂だ。こいつは魂を感知する事で世界を認識している。透明になろうが幻術を使おうが、野獣の前では意味を成さない」
「QQQ!」
「UUU!」
スフィンクスと来栖が取っ組み合う。来栖が透明な為スフィンクスが一匹で暴れ回っているようにしか見えないが、そこでは確かに二匹が戦っていた。
「今ですわ! あのケダモノは来栖が抑えています! あんな小僧一人、お前達全員で捻り潰しなさい!」
「お、おおおお!」
「GRRRaAAA――!」
有紗の号令に警護隊員達と猛雁がネフレンへと立ち向かう。スフィンクスの守りを失ったネフレンは一見無防備だ。だが、
「余一人? そんな訳がないだろう」
「SHI!?」
ネフレンはヨルムンガンドを守るように胸の内に引き寄せると、いつの間にか持っていた杖を地面に突き立てた。
「――列記せよ、『黒く描く地下納骨壁画廊』」
地面の下から木々を吹き飛ばして、二つの石壁が現れる。目や月、獣面人身の怪物が描かれたエジプト感の溢れる壁だ。高さは三メートルにも達する。
石壁の真ん中に縦に線が入り、左右に開いた。石壁は扉だったのだ。扉の中には闇が広がっていて、奥どころか一メートル先も見えない。
その闇の中から二体の獣が飛び出してきた。一体は野獣と同じスフィンクスだ。しかし、背中にハゲタカの翼が生えているのと、顔が宇宙ではなく単なるのっぺらぼうである点で違った。
もう一体は黒いライオンだ。漆黒のたてがみを振りかざし、威風堂々と四つ足で立っていた。顔にはファラオマスクが嵌められており、スフィンクス達とは別の意味で表情が窺えない。
無貌のスフィンクスが猛雁に組み掛かり、ライオンが警護隊員達に相対した。無貌の爪を受け止めた猛雁はさすがだったが、警護隊員達はただの人間だ。瞬く間に引き裂かれ、血飛沫を散らして肉塊と成り果てる。
「ひっ……ひいいいいい――っ!」
「もう嫌だ! もう嫌だ! 何なんだ、この化け物共は! 付き合っていられるか!」
「あっコラ、待ちなさい! 逃げるんじゃありませんわ!」
無残な死体となった同僚を見て、とうとう隊員達は逃げ出した。先程は有紗に止められたが、今度はどんな制止も効かなかった。得物も捨てて一目散に山を駆け下りていく。
「逃げるなと言っているじゃありませんの!」
有紗が何本もの注射器を取り出し、投げナイフのように投擲する。内の五本が隊員達の首に刺さり、中の薬液が体内へと入り込んだ。隊員達の肩がビクンと跳ね、地の底から響くような呻き声を上げた。
隊員達が変身する。肉体が巨大化し、服と鎧が耐え切れず破け飛ぶ。露わになった肌にはシダ植物の葉脈のような経路が走り、黒いタールに似た粘液を穴という穴から滴らせていた。
「ふ、ふふふ……オホホホホ! これで戦力は確保出来ましたわ! まだ負けてませんわよ、『五渾将』!」
有紗が狂った笑みをネフレンに向ける。先程の注射器投擲の技術を見る限り、猛雁や来栖にもそうやって刺して怪物に変えたのだろう。身内を犠牲にする事に一切の躊躇を持たない精神性。やはり醜悪な性格だ。
「馬鹿だね。余の使い魔が野獣、無貌、黒獅子の三体だけだと思ったかい?」
「……へ?」
ネフレンの言葉にきょとんとする有紗。ネフレンが地面を杖で叩くと、彼の正面に石扉が現れた。今度は三つだ。
「来い、蝙蝠、盲いた猿共よ」
石扉が開かれ、中から獣が現れる。左右の扉からは黒い布で目隠しをした類人猿、中央の扉は巨大な蝙蝠だ。三体とも二メートル近い大きさだ。
類人猿が両拳を振るい、葉脈じみた怪物達をあっという間に叩き潰した。突然の展開に有紗が呆ける。その隙だらけの彼女を蝙蝠が足の鉤爪で捕らえた。翼を広げた蝙蝠は更に大きく見えた。
「あっ、ちょ、コラ! 放しなさ……ぐげ」
有紗が抗議の声を上げようとするが、蝙蝠が聞く耳を持つ筈がない。鉤爪に締め付けられた有紗は呼吸が出来なくなり、気を失った。曲がりなりとはいえ有紗は一集団のリーダーだ。そのリーダーが意識を失った今、警護隊員達に戦意は欠片も残されていなかった。
そんな彼らにネフレンは微塵も容赦しなかった。
「全力で逃げろ。そして余の名を世間に知らしめるのだ。余は『暗黒のファラオ』ネフレン=カ。帝国最強の魔物使いだ」
ネフレンが獣達を警護隊に嗾ける。絶叫を上げて逃げ惑う隊員達。逃げ遅れた者から獣の爪牙に引き裂かれて屍を晒していく。
一方的な蹂躙が始まった。
0
あなたにおすすめの小説
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる