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さよなら、リュリュ
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頭が痛くて、目が覚めた。
流星のベッドで寝てた。
「おはよ」俺の頭を撫でてくれた。
「おはよ」俺も流星に腕を回した。
それから、数日が経った月曜日
「結果ってすぐわかる?」
「うん。」
流星がトーストを食べながら頷く。
「そっか」
「宇宙(そら)兄さんが、あの時の紙も父さんからもらってきたからって」
「手術の紙?」
「うん。それも見せた方がいいかもね。」
「うん。」
「じゃあ、行こっか」流星に連れられて、俺は月城病院にきた。
「受付いらなかったの?」
「宇宙兄さんが、直接こいって」
「そっか」
コンコン、流星が扉を叩いて入った。
「久しぶりだな、流星、月」
冷たい笑みと眼差しに心が凍る。
「久しぶり、宇宙兄さん」
そう言った流星にコップを渡してきた。
「月、そこに出してこい」
マジかよ。
「流星、見てやったらどうだ。」そう言ってニコニコ笑ってる。
「わかったよ。」俺は、紙コップを取った。
「流星もいけよ、出て右な」
そう言われて流星と一緒に、その部屋にはいる。
「見なくていいのに?」
「できるか?」
「しらねーけど、やるよ。」
「手伝ってやろうか?」流星の言葉にドキドキした。
流星に手伝われてしまった。
「流星、なにしてんだよ。」
「手伝っただけだ。」
「ありがと。」俺は、すぐにズボンをはいて宇宙兄のとこに持っていった。
「はい」
「じゃあ、そこ見とけ」そう言って流星と画面を見る。
「0、残念だったな」そう言って宇宙兄に肩を叩かれた。
「こんなにでたのにな?」可笑しいみたいで笑ってる。
ゴミ箱に捨てられた。スラスラって紙を書かれて、さっきの映像をコピーして、「はい」って渡された。
「ご愁傷さま」そう言ってお辞儀をした宇宙兄の胸ぐらを流星が掴んだ。
「なに?」
「ふざけんな。」
「タダで見てやってんだから感謝しろ。後、これな。手術の紙」
「流星、帰ろう」
「月」
俺は、流星を引っ張る。
「ありがと、宇宙兄さん」
そう言って部屋を出た。
俺は、辱(はずか)しめをうけた。
「笑っちゃうな、ゼロだってゼロ。ハハハ」
流星は、何も言わなかった。
俺は、真子にメールした3週間後に会いたいって、わかったって返事がきた。
それぐらい、あけないと何か心がもどっていかない。
流星は、一言も話さなかった。
俺も、話さなかった。
それからは、忘れるように仕事をして、忘れるように酒を飲んだ。流星は、そんな俺をずっと支えて愛情を与え続けた。
体も心も救われていくような日々をくれた。
2週間後ー
「リュリュ、俺。家に帰るわ。」
「わかった。」
「俺、リュリュを愛してたよ。兄弟じゃなくて本気で」
「俺も、月を愛してたよ。兄弟じゃなくて」
そう言って柔らかい笑顔を向けた。
「ごめんね。月に子供を授けてあげる事ができなくて」
「なんで、流星が謝るの?流星のせいじゃないよ。」
「俺が、しっかりしていたら…。あんな思いをさせなかったよ。」
あの日の検査結果を言ってるんだろうか?
「0だったもんな」笑って言うつもりが、涙がたくさん流れてきた。
「辛かったよな。あんな検査まで受けて」
「気にしないでよ。初めからわかってたし。」
「彼女に言ったら、また辛い思いをするな」
「その時は、リュリュが励ましてくれよな。兄貴として」
「わかってる。」
そう言って笑ってくれた。
「俺は、この日々を一生忘れないよ、月。」
「俺もだよ。」
「この先、俺は、この時の月を思い出すと思うけど許してくれ」
「思い出せよ。俺は、リュリュの中に俺がいるなら嬉しいよ。」
「だから、今日は飲もうか?」
「うん、記憶なくなるまで付き合ってやるよ。」
「うん」
流星が、ワインを持ってきた。
乾杯して飲む、しばらくしてチュッ流星が俺の頬にキスをした。
目を見ればわかる、もうこれ以上を望まない事を
だって、辛いもんな。
これから、会う度に辛いよな。
でも、俺大丈夫だから
ちゃんと流星に愛されてるのわかったから
あの日の俺の欠けてる部分を流星が補ってくれたんだよ。
俺は、ちゃんと流星を愛したよ。
そして、流星に愛されたよ。
ありがとう、リュリュ
さよなら、リュリュ
これからも宜しく流星兄さん
流星のベッドで寝てた。
「おはよ」俺の頭を撫でてくれた。
「おはよ」俺も流星に腕を回した。
それから、数日が経った月曜日
「結果ってすぐわかる?」
「うん。」
流星がトーストを食べながら頷く。
「そっか」
「宇宙(そら)兄さんが、あの時の紙も父さんからもらってきたからって」
「手術の紙?」
「うん。それも見せた方がいいかもね。」
「うん。」
「じゃあ、行こっか」流星に連れられて、俺は月城病院にきた。
「受付いらなかったの?」
「宇宙兄さんが、直接こいって」
「そっか」
コンコン、流星が扉を叩いて入った。
「久しぶりだな、流星、月」
冷たい笑みと眼差しに心が凍る。
「久しぶり、宇宙兄さん」
そう言った流星にコップを渡してきた。
「月、そこに出してこい」
マジかよ。
「流星、見てやったらどうだ。」そう言ってニコニコ笑ってる。
「わかったよ。」俺は、紙コップを取った。
「流星もいけよ、出て右な」
そう言われて流星と一緒に、その部屋にはいる。
「見なくていいのに?」
「できるか?」
「しらねーけど、やるよ。」
「手伝ってやろうか?」流星の言葉にドキドキした。
流星に手伝われてしまった。
「流星、なにしてんだよ。」
「手伝っただけだ。」
「ありがと。」俺は、すぐにズボンをはいて宇宙兄のとこに持っていった。
「はい」
「じゃあ、そこ見とけ」そう言って流星と画面を見る。
「0、残念だったな」そう言って宇宙兄に肩を叩かれた。
「こんなにでたのにな?」可笑しいみたいで笑ってる。
ゴミ箱に捨てられた。スラスラって紙を書かれて、さっきの映像をコピーして、「はい」って渡された。
「ご愁傷さま」そう言ってお辞儀をした宇宙兄の胸ぐらを流星が掴んだ。
「なに?」
「ふざけんな。」
「タダで見てやってんだから感謝しろ。後、これな。手術の紙」
「流星、帰ろう」
「月」
俺は、流星を引っ張る。
「ありがと、宇宙兄さん」
そう言って部屋を出た。
俺は、辱(はずか)しめをうけた。
「笑っちゃうな、ゼロだってゼロ。ハハハ」
流星は、何も言わなかった。
俺は、真子にメールした3週間後に会いたいって、わかったって返事がきた。
それぐらい、あけないと何か心がもどっていかない。
流星は、一言も話さなかった。
俺も、話さなかった。
それからは、忘れるように仕事をして、忘れるように酒を飲んだ。流星は、そんな俺をずっと支えて愛情を与え続けた。
体も心も救われていくような日々をくれた。
2週間後ー
「リュリュ、俺。家に帰るわ。」
「わかった。」
「俺、リュリュを愛してたよ。兄弟じゃなくて本気で」
「俺も、月を愛してたよ。兄弟じゃなくて」
そう言って柔らかい笑顔を向けた。
「ごめんね。月に子供を授けてあげる事ができなくて」
「なんで、流星が謝るの?流星のせいじゃないよ。」
「俺が、しっかりしていたら…。あんな思いをさせなかったよ。」
あの日の検査結果を言ってるんだろうか?
「0だったもんな」笑って言うつもりが、涙がたくさん流れてきた。
「辛かったよな。あんな検査まで受けて」
「気にしないでよ。初めからわかってたし。」
「彼女に言ったら、また辛い思いをするな」
「その時は、リュリュが励ましてくれよな。兄貴として」
「わかってる。」
そう言って笑ってくれた。
「俺は、この日々を一生忘れないよ、月。」
「俺もだよ。」
「この先、俺は、この時の月を思い出すと思うけど許してくれ」
「思い出せよ。俺は、リュリュの中に俺がいるなら嬉しいよ。」
「だから、今日は飲もうか?」
「うん、記憶なくなるまで付き合ってやるよ。」
「うん」
流星が、ワインを持ってきた。
乾杯して飲む、しばらくしてチュッ流星が俺の頬にキスをした。
目を見ればわかる、もうこれ以上を望まない事を
だって、辛いもんな。
これから、会う度に辛いよな。
でも、俺大丈夫だから
ちゃんと流星に愛されてるのわかったから
あの日の俺の欠けてる部分を流星が補ってくれたんだよ。
俺は、ちゃんと流星を愛したよ。
そして、流星に愛されたよ。
ありがとう、リュリュ
さよなら、リュリュ
これからも宜しく流星兄さん
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