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嫌われ方なら知っている
東子の話①
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拓実君に告白されて驚いていた。
まさか、こんなイケメンが私を好きだとは、思わなかった。
私には、片想いしてる仁川令二君がいた。
拓実君は、それでもいいと言ってくれた。
令二君が好きでも構わないからと言われた。
それなら、いいよと了承した。
「これ、美味しいよ」
「本当に美味しい」
ポテトを食べながら、笑い合う。
少しずつ、私は拓実君に惹かれ始めていた。
「好きだよ、とこちゃん」
「ありがとう、拓実君」
拓実君の真っ直ぐな気持ちが、私の中に流れ込んでくる。
それが、すごく心地よくて嬉しかった。
「とこちゃん」
「ごめんね、待った?」
「大丈夫」
付き合って、デートをしたのは全部で5回だった。
歩きながら、拓実君を見つめる。
カッコいい子
何で、私なんか好きになったのかな?
不思議…。
恥ずかしくて、手は繋げなくて…。
私も拓実君も、慣れていなかった。
「とこちゃん、大好きだよ」
「うん、ありがとう」
まだ、大好きだって言えなかった。
5回目のデートが、終わって…。
暫くは、バイトと学校で会えそうになかった。
6回目のデートまでは、電話とメールにしようって事になった。
【とこちゃん、大好きだよ】
【ありがとう、拓実君】
拓実君がくれる大好きが、最初よりも嬉しい自分に気づいていた。
【6回目のデートは、一ヶ月後だね】
【そうだね】
【早く、とこちゃんに会いたいよ】
【私も会えるように頑張るよ】
何気ないやりとりも、楽しくなってきていた。
このまま、拓実君を好きになりたい。
それで、私の初めてを拓実君にあげたい。
バイトが終わった頃には、【お疲れ様】と入ってきていた。
拓実君は、まだ中学三年生だから…。
学校だけでいいけど…。
私は、そうはいかなかった。
親戚の家にいるわけだし…。
【おやすみ】
【おやすみ】
週末は、10分だけ電話をした。
「とこちゃん、元気だった?」
「元気だよ」
「声聞けて嬉しいよ」
「私もだよ!」
「後、二週間だね」
「そうだね!頑張るよ」
「映画楽しみだなー」
「私も楽しみだよ」
「とこちゃん、大好き!とこちゃんは、少しは気に入ってくれてる?」
「どうかなー?まだ、わからないよ」
「そうだよね!そんなにすぐに好きな人が変わる人なら俺は、好きになってないよ」
「そう言ってくれて、嬉しい」
「うん!時間だから、切るね」
「バイバイ」
「バイバイ」
そう言って、電話を切った。
拓実君とこのまま付き合おう。
このまま、私、拓実君を好きになっていける。
それぐらい、可愛いもん。
それぐらい、気になってきてる。
私、拓実君の事……。
まさか、こんなイケメンが私を好きだとは、思わなかった。
私には、片想いしてる仁川令二君がいた。
拓実君は、それでもいいと言ってくれた。
令二君が好きでも構わないからと言われた。
それなら、いいよと了承した。
「これ、美味しいよ」
「本当に美味しい」
ポテトを食べながら、笑い合う。
少しずつ、私は拓実君に惹かれ始めていた。
「好きだよ、とこちゃん」
「ありがとう、拓実君」
拓実君の真っ直ぐな気持ちが、私の中に流れ込んでくる。
それが、すごく心地よくて嬉しかった。
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「ごめんね、待った?」
「大丈夫」
付き合って、デートをしたのは全部で5回だった。
歩きながら、拓実君を見つめる。
カッコいい子
何で、私なんか好きになったのかな?
不思議…。
恥ずかしくて、手は繋げなくて…。
私も拓実君も、慣れていなかった。
「とこちゃん、大好きだよ」
「うん、ありがとう」
まだ、大好きだって言えなかった。
5回目のデートが、終わって…。
暫くは、バイトと学校で会えそうになかった。
6回目のデートまでは、電話とメールにしようって事になった。
【とこちゃん、大好きだよ】
【ありがとう、拓実君】
拓実君がくれる大好きが、最初よりも嬉しい自分に気づいていた。
【6回目のデートは、一ヶ月後だね】
【そうだね】
【早く、とこちゃんに会いたいよ】
【私も会えるように頑張るよ】
何気ないやりとりも、楽しくなってきていた。
このまま、拓実君を好きになりたい。
それで、私の初めてを拓実君にあげたい。
バイトが終わった頃には、【お疲れ様】と入ってきていた。
拓実君は、まだ中学三年生だから…。
学校だけでいいけど…。
私は、そうはいかなかった。
親戚の家にいるわけだし…。
【おやすみ】
【おやすみ】
週末は、10分だけ電話をした。
「とこちゃん、元気だった?」
「元気だよ」
「声聞けて嬉しいよ」
「私もだよ!」
「後、二週間だね」
「そうだね!頑張るよ」
「映画楽しみだなー」
「私も楽しみだよ」
「とこちゃん、大好き!とこちゃんは、少しは気に入ってくれてる?」
「どうかなー?まだ、わからないよ」
「そうだよね!そんなにすぐに好きな人が変わる人なら俺は、好きになってないよ」
「そう言ってくれて、嬉しい」
「うん!時間だから、切るね」
「バイバイ」
「バイバイ」
そう言って、電話を切った。
拓実君とこのまま付き合おう。
このまま、私、拓実君を好きになっていける。
それぐらい、可愛いもん。
それぐらい、気になってきてる。
私、拓実君の事……。
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