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第11章 新規・新装・戴冠・結婚
第284話 ご奉仕大好きプリシラさんR
翌朝目覚めたケビンは穏やかな寝顔のシーラを眺めていた。
昨日は寝る時になっても、まだうじうじと悩んでいたシーラの唇を塞いで悩んでいられない状況を作ると、作戦が功を奏してシーラの頭の中は悩みよりも恥ずかしさが勝ってしまい黙り込むのであった。
恥ずかしさが勝っているシーラを抱き寄せて眠りについたケビンは、シーラよりも先に目覚めて今現在に至るということだ。
やがて目を覚ましたシーラにケビンが朝の挨拶をすると、夢現のシーラは寝ぼけた状態から次第に覚醒していくと同時に、目の前にあるケビンの顔を見て頬が赤くなっていくのだった。
シーラがガバッと起き上がり「あ、朝の準備があるから!」と、顔を赤らめたまま足早に自分の部屋へと帰るのであった。
そして入れ違いに入って来たのはプリシラである。
「お召かえに参りました」
「やっぱり……」
ケビンの昨日の宣言により、恐らく……いや、確実にプリシラは攻めてくるだろうと予想していた。
言うなればケビンは昨日の緊急招集で、シーラの焦りを取り除くのと今後も同じことが起きないようにウェルカム状態を作り出したのだ。
「自分で言ったことだしな。プリシラはお世話するのが好きみたいだし、初めてだけどお任せするよ。服はそこのクローゼットにあるからプリシラの好みで選んで」
「かしこまりました」
クローゼットへと向かったプリシラは、手馴れた感じでテキパキと服を選んでは取り出していく。
やがて服一式を揃えたプリシラはベッド脇に並べて行き、ケビンを立たせるのであった。
そしてケビンが立ち上がると、いつものことなので思考から抜け落ちていたあることに気づいてしまう。
「あ……」
オヤジギャグでは決してないが、ケビンが立ち上がった時には既に愚息も立ち上がっていたのだった。
「プリシラちょっと待っ――」
ケビンが落ち着くまで着替えは待ってもらおうと言おうとした矢先に、プリシラは既にケビンのズボンとパンツを下ろしてしまい、愚息が「おはよう!」と言わんばかりにそそり立っていた。
「ちょ、何でパンツまで!?」
「ご立派です……はむ……」
「うっ……」
ケビンが混乱真っ只中に陥っている中で、プリシラは朝のご奉仕を始めてしまう。
「ジュポ、ジュポ……」
「プリシラ、待て! 何でこうなってんの!?」
「ジュポッ……おいやえすか?」
上目遣いで愚息を咥えたまま尋ねてくるプリシラに、ケビンの心の中では天使と悪魔による物凄い葛藤が繰り広げられていた。
『ダメだ、ケビン君。昨日の今日でそれは節操なしだ。女性が沢山いるけど誠実に生きるんだ』
『ちっ、黙れよ偽善者が! ケビン、そのまま受け入れろ。てめぇが昨日言ったことだろ! 男に二言はねえはずだ。てめぇの甲斐性を見せてみろ』
『何言ってるんだ、この悪魔め!』
『黙れ、偽善者!』
『偽善者なわけがないだろ! 僕は天使だ、偽善ではなく善なのだ!』
『ほっほぅ……じゃあ何か? お前は1人の女を愛し続ける誠実な男に対して、多数の女を侍らせている男を連れて「この人はあなたと同じで誠実な男です」と言えるんだな?』
『……なん……だと……』
『ちっ、所詮てめぇの言葉は偽善だらけの嘘っぱちなんだよ! これからは天使じゃなくて偽天使と名乗るんだな! そうすれば偽天使の偽善として耳くらいは貸してやるぜ』
『くっ……僕の教えは間違っているのか……?』
『てめぇはそこで思い悩んでるんだな。待たせたなケビン、幸せになろうぜ!』
見事勝利を収めて『キラッ』と効果音と光が付きそうな悪魔の微笑みに、ケビンの意思はあっさり決まった。
こうして長いこと葛藤していた天使と悪魔だったが、実際の時間にしてみれば僅か1秒の出来事である。
「……いや、気持ちいいから続けて」
「ふぁい……じゅるっ……ジュポッ、ジュポッ、んふ……れろ、れろぉ……」
「うっ……あっ……」
「ひもひいいれすか? じゅるっ、ジュポッ、ジュポッ……」
「あ、ああ……」
プリシラはどこでそんな技術を覚えたというのか、愚息をしゃぶりながら袋は手を使って揉みほぐしている。
「んん……ジュポッ、れろ、れろっ……ジュポッ、ジュポッ……」
「プリシラ、も……もう出そうだ」
「ほのままだひていいれすよ……ジュボボ、じゅるっ……ジュボッ、ジュボッ……」
「くっ……出る!」
ケビンはプリシラの頭を掴むと喉奥に差し込んで、一気に滾る想いを吐き出した。
「んん――っ!」
喉奥に出されるものをプリシラは懸命に飲み干していき、やがて出てくるものがなくなると尿道にある残りを吸い出そうとする。
「ちうぅぅぅぅ……ちゅぽんっ、ゴクッ」
「はぁはぁ……」
ケビンが倦怠感を感じているのに愚息は未だ衰えを知らない。それを見たプリシラが立ち上がると、スカートの中に手を入れてショーツを膝上まで下ろしてスカートをたくし上げた。
ケビンはその光景に目を奪われてしまう。
スカートの中はガーターベルトを装着しており、よりエロさが際立っている。そして1番目を惹かれたのは、プリシラの股からショーツへと伸びる透明な糸である。
「ケビン様、使われますか?」
小首を傾げながら頬を赤らめて窺ってくるプリシラの姿に、ケビンの天使と悪魔は戦うことすらせずに満場一致でゴーサインを出すのであった。
『『萌える!』』
ケビンはプリシラの手を引きベッドへと連れ込もうとするが、プリシラから制されてケビンが先にベッドへと入る。
そしてケビンがベッドへ移動したのを確認すると、プリシラがショーツを誘惑的な脱ぎ方で下ろすと、ベッドで寝ているケビンのマウントを取った。
「ご奉仕を再開します」
ケビンからちゃんと見えるようにスカートをたくし上げたままで、ケビンの愚息とプリシラの秘部を擦り合わせる。
「ん……あ……」
ぬちゃぬちゃと扇情的な音が聞こえて、ケビンの情欲はどんどん急上昇していく。
「ん……初めてですので拙いですが、精一杯ご奉仕させて頂きます」
プリシラが腰をあげて片手でスカートをたくし上げたままケビンの愚息をもう片方の手で優しく掴むと、自分の濡れた秘部へと誘導する。
そして、ゆっくりと腰を下ろしていき穴の中に先端が入ると、誘導していた手を離して両手でスカートをたくし上げた。
「ケビン様、目でも楽しまれて下さい」
腰を下ろす作業を再開したプリシラが一定の深さまで愚息が入った時に、その動きを止めてしまう。
「ぅ……」
「プリシラ、痛いんだろう? 無理しなくていいぞ?」
「い、いえ……ケビン様へのご奉仕こそ至上の喜び。痛みに負けてご奉仕を止めるわけにはいきません」
「わかった。《リリースペイン》」
「あ……」
プリシラの固い決意にケビンは痛みを消してあげると、プリシラも痛みがなくなったことを感じて驚いた顔をする。
「これでどうだ? プリシラの大好きなご奉仕はできそうか?」
「ありがとうございます、ケビン様」
プリシラは痛みがなくなったことで一気に腰を下ろすと、ケビンの愚息を全て呑み込んだ。
「んんっ!」
そしてスカートから手を離してブラウスのボタンを外すと、袖から腕を抜いてずり下ろし大きな胸が顕となる。
「こちらもお楽しみ下さい」
プリシラはブラのホックを外すとその豊満な胸をさらけだした。そこまで終わると再びスカートをたくし上げて、上下に腰を動かし始める。
「あっ、あっ、ケビン様どうですか……んっ、あっ……」
「ああ、とても気持ちいいご奉仕だよ」
「ぅんっ、嬉しいです……あっ、あんっ、ありがとうございます……んんっ」
「プリシラもちゃんと気持ちよくなってよ?」
「はぃ……んんっ、ケビン様のがビクビクして……んっ、奥をトントンしてきます……あっ、あっ……」
プリシラの動きに合わせてプルンプルン揺れている胸を、ケビンは両手で鷲掴みにすると、むぎゅっと形を変えるのだった。
「んあっ!」
そのままケビンは両胸を揉みしだきながら柔らかい感触を楽しむと、先端の蕾を親指と人差し指でつまみあげる。
「ああぁぁっ――!」
それだけでプリシラは達したようで、愚息を包み込む内壁がキュッキュッと締まるのであった。
動きを止めたプリシラがケビンの上でビクビクと痙攣していると、ケビンはプリシラの腰を掴み下から突き上げる。
「んあっ、あんっ……あっ、あっ、んっ……あんっ……」
「どう? プリシラ。逆にご奉仕されるのも悪くないだろ?」
「んっ、奥に……あっ、奥に当たってます……あんっ、ケビン様……あっ、あっ、気持ちよすぎて、ひゃんっ……変になりそうです……ああんっ……」
ケビンがラストスパートをかけて激しく下から突き上げると、プリシラの嬌声も次第に大きくなっていくのだった。
「ケビン様、ケビン様……あんっ、あっ、あっ……イキます……も、もう……」
「俺もあと少しだから」
「ダ、ダメ……あっ、あっ、我慢が……あんっ、あんっ……」
「くっ……出すよ」
「はひっ……ひっ、あんっ、あっ、んんっ……くるっ、あっ、あっ、あっ……イッ、イックゥゥゥゥ――ッ!」
絶頂したと同時に糸の切れた人形のように倒れ込むプリシラを、ケビンは優しく受け止める。
ケビンの上でプリシラはビクンビクンと激しく痙攣して、その度にケビンの愚息をぎゅっぎゅっと締めつけるのだった。
「はぁはぁ……」
「あ……ん……」
未だビクッと痙攣しているプリシラの頭を撫でながら、ケビンは余韻に浸っていた。
やがて落ち着いてきたプリシラがケビンへ声をかける。
「ケビン様……私のご奉仕はどうだったでしょうか?」
「最高だったよ。プリシラはメイドの中でも最高のメイドだ」
「嬉しいです……また今度ご奉仕してもよろしいですか?」
ケビンはプリシラからの問いに言葉は返さず、口づけでその答えを返した。
「ん……くちゅ、ぬちゅ、んちゅ……ふぁ……」
そして唇を離すと蕩けた顔のプリシラがケビンを見つめてくる。
「ケビン様……お慕いしております」
「ああ。愛してるよ、プリシラ」
少ししてプリシラがケビンの上から腰をあげると、ケビンの愚息とともに血液混じりのドロドロしたものが、プリシラの中からゴポリと垂れてくる。
「あ……ケビン様の子種が……」
もったいなさそうに手ですくいあげるプリシラは、そのまま口の中へと運ぶのだった。
「じゅるる……濃ゆくて美味しい……」
舌を這わせて舐めとるプリシラの扇情的な光景に、ケビンは2回戦を始めたくなるがぐっと堪えて、自分とプリシラやベッドへ魔法をかけて綺麗にするのである。
「さ、朝ご飯へ行く準備をしよう」
「かしこまりました」
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
一足先に朝ご飯を食べている女性たちの元へ、遅れて食堂へ現れたケビンとプリシラへ注目が集まる。
ケビンは普段通りなのだが、プリシラが頬染めてどこか嬉しそうな表情を浮かべていることで、全員が察してしまった。
「ケビン君、おはよ。朝からお盛んだね」
「クリス、おはよう。プリシラの魅力に抗えなかったんだ」
ケビンは特に隠すわけでもなく、堂々と朝から致してしまったことを述べるのであった。
「これで昨日の話が証明されたわね」
「嘘だと思ってたの?」
ティナの発言に対してケビンは心外だとばかりに返すと、ニーナもティナに賛同のようだ。
「実例が必要」
「そうそう、何だかんだであまり手を出さないんじゃないかって心配してたのよ」
「はい、朝ご飯」
「ありがとう、クリス」
サーシャが喋っている中で、マイペースなクリスがケビンの朝ご飯を用意すると、同じくマイペースであるケビンはクリスへお礼を言ったのだった。
「ケビン様は嘘をつきません」
「そうです。ケビン様はやると言ったらやる人なのです」
妻たちの中でもアリスとスカーレットはケビン擁護派であるようだ。
「ところでケビン君。今日の予定は?」
先程の話は終わりとばかりにティナが次の話題を振る。
「帝都周りの魔物でも狩ろうかと思ってたけど、余りいないんだよね」
「冒険者組で狩りに行ったりするからね。それにこれからはプリシラさんたちが加わるからギルドが復興するまでは余裕でもたせられるわよ?」
「どうしよっかなぁ……」
「ケビン、お姉ちゃん冒険者になりたい」
「ああ、まだなってなかったんだ?」
「わ、私もお願いします」
シーラの発言に慌ててアリスも後を追う。
「アリスとは約束だったし確実にするけど……んー、うちの家族ってこうやって見ると冒険者寄りだね。奴隷の人たちは戦えないけど」
「それはケビン君が冒険者だからじゃない?」
ケビンが一同を見回して家族扱いしたことで結婚したわけではない女性たちは浮き足立つが、ティナが冒険者寄りな理由を述べたのだった。
「内政のできる人が欲しいところだね。さすがに武力寄りだと脳筋と思われそうだ」
「内政もできる冒険者だからいいんじゃないの?」
「え? ティナは内政ができるの?」
「え?」
「え?」
まさか自分のことを言われるとは思わずにティナが呆けると、それを見ていたケビンも聞き返されるとは思わずに呆けてしまう。
「ティナは脳筋」
「ティナには無理かなぁ」
「ティナってそっち系だったのね」
「ティナさんは脳筋エロフなんですね」
「勉強になりますね」
アリスとスカーレットが新しい単語を覚えてしまったことで、ケビンは『しまった!』と思ってしまうが後の祭りである。
「アリス、レティ。変な言葉は覚えたらダメだ」
「変な言葉ですか?」
「あのお姉さんたちの使う言葉は俗世にまみれてるんだ。2人が穢されてしまう……」
「ちょっと、ケビン君。それはないんじゃない?」
「サーシャ、アリスに聞いたよ? エロフって言葉教えたんだろ?」
「そ、それは……その……ねぇ、ニーナ?」
「私は知らない」
早くも手のひら返しでサーシャを裏切るニーナであるが、真相を知っているケビンには通用しない。
「ニーナも加わってたと聞いている」
「うっ……」
「人のことを脳筋呼ばわりするから罰が降ったのよ!」
勝気なティナが2人を責めるが、ケビンによってティナも巻き込まれていく。
「ティナはサーシャに余計なことを吹き込んだだろ? 更にアリスとレティに性教育を施したな?」
「え……」
「よって、ティナとニーナ、サーシャの3人へお仕置きすることにした」
「そ……そんな……」
「終わった」
「え……何されるの?」
「ケビン君はS」
「……」
一体何をされてしまうのかわからなかったサーシャだったが、ニーナがボソッと呟いて聞かされた内容に言葉を失うのである。
「Sって何でしょう?」
「冒険者ランクですか?」
相も変わらず新しい言葉へ興味津々な2人を他所に、ティナたち3人のお仕置きがここに決定したのであった。
昨日は寝る時になっても、まだうじうじと悩んでいたシーラの唇を塞いで悩んでいられない状況を作ると、作戦が功を奏してシーラの頭の中は悩みよりも恥ずかしさが勝ってしまい黙り込むのであった。
恥ずかしさが勝っているシーラを抱き寄せて眠りについたケビンは、シーラよりも先に目覚めて今現在に至るということだ。
やがて目を覚ましたシーラにケビンが朝の挨拶をすると、夢現のシーラは寝ぼけた状態から次第に覚醒していくと同時に、目の前にあるケビンの顔を見て頬が赤くなっていくのだった。
シーラがガバッと起き上がり「あ、朝の準備があるから!」と、顔を赤らめたまま足早に自分の部屋へと帰るのであった。
そして入れ違いに入って来たのはプリシラである。
「お召かえに参りました」
「やっぱり……」
ケビンの昨日の宣言により、恐らく……いや、確実にプリシラは攻めてくるだろうと予想していた。
言うなればケビンは昨日の緊急招集で、シーラの焦りを取り除くのと今後も同じことが起きないようにウェルカム状態を作り出したのだ。
「自分で言ったことだしな。プリシラはお世話するのが好きみたいだし、初めてだけどお任せするよ。服はそこのクローゼットにあるからプリシラの好みで選んで」
「かしこまりました」
クローゼットへと向かったプリシラは、手馴れた感じでテキパキと服を選んでは取り出していく。
やがて服一式を揃えたプリシラはベッド脇に並べて行き、ケビンを立たせるのであった。
そしてケビンが立ち上がると、いつものことなので思考から抜け落ちていたあることに気づいてしまう。
「あ……」
オヤジギャグでは決してないが、ケビンが立ち上がった時には既に愚息も立ち上がっていたのだった。
「プリシラちょっと待っ――」
ケビンが落ち着くまで着替えは待ってもらおうと言おうとした矢先に、プリシラは既にケビンのズボンとパンツを下ろしてしまい、愚息が「おはよう!」と言わんばかりにそそり立っていた。
「ちょ、何でパンツまで!?」
「ご立派です……はむ……」
「うっ……」
ケビンが混乱真っ只中に陥っている中で、プリシラは朝のご奉仕を始めてしまう。
「ジュポ、ジュポ……」
「プリシラ、待て! 何でこうなってんの!?」
「ジュポッ……おいやえすか?」
上目遣いで愚息を咥えたまま尋ねてくるプリシラに、ケビンの心の中では天使と悪魔による物凄い葛藤が繰り広げられていた。
『ダメだ、ケビン君。昨日の今日でそれは節操なしだ。女性が沢山いるけど誠実に生きるんだ』
『ちっ、黙れよ偽善者が! ケビン、そのまま受け入れろ。てめぇが昨日言ったことだろ! 男に二言はねえはずだ。てめぇの甲斐性を見せてみろ』
『何言ってるんだ、この悪魔め!』
『黙れ、偽善者!』
『偽善者なわけがないだろ! 僕は天使だ、偽善ではなく善なのだ!』
『ほっほぅ……じゃあ何か? お前は1人の女を愛し続ける誠実な男に対して、多数の女を侍らせている男を連れて「この人はあなたと同じで誠実な男です」と言えるんだな?』
『……なん……だと……』
『ちっ、所詮てめぇの言葉は偽善だらけの嘘っぱちなんだよ! これからは天使じゃなくて偽天使と名乗るんだな! そうすれば偽天使の偽善として耳くらいは貸してやるぜ』
『くっ……僕の教えは間違っているのか……?』
『てめぇはそこで思い悩んでるんだな。待たせたなケビン、幸せになろうぜ!』
見事勝利を収めて『キラッ』と効果音と光が付きそうな悪魔の微笑みに、ケビンの意思はあっさり決まった。
こうして長いこと葛藤していた天使と悪魔だったが、実際の時間にしてみれば僅か1秒の出来事である。
「……いや、気持ちいいから続けて」
「ふぁい……じゅるっ……ジュポッ、ジュポッ、んふ……れろ、れろぉ……」
「うっ……あっ……」
「ひもひいいれすか? じゅるっ、ジュポッ、ジュポッ……」
「あ、ああ……」
プリシラはどこでそんな技術を覚えたというのか、愚息をしゃぶりながら袋は手を使って揉みほぐしている。
「んん……ジュポッ、れろ、れろっ……ジュポッ、ジュポッ……」
「プリシラ、も……もう出そうだ」
「ほのままだひていいれすよ……ジュボボ、じゅるっ……ジュボッ、ジュボッ……」
「くっ……出る!」
ケビンはプリシラの頭を掴むと喉奥に差し込んで、一気に滾る想いを吐き出した。
「んん――っ!」
喉奥に出されるものをプリシラは懸命に飲み干していき、やがて出てくるものがなくなると尿道にある残りを吸い出そうとする。
「ちうぅぅぅぅ……ちゅぽんっ、ゴクッ」
「はぁはぁ……」
ケビンが倦怠感を感じているのに愚息は未だ衰えを知らない。それを見たプリシラが立ち上がると、スカートの中に手を入れてショーツを膝上まで下ろしてスカートをたくし上げた。
ケビンはその光景に目を奪われてしまう。
スカートの中はガーターベルトを装着しており、よりエロさが際立っている。そして1番目を惹かれたのは、プリシラの股からショーツへと伸びる透明な糸である。
「ケビン様、使われますか?」
小首を傾げながら頬を赤らめて窺ってくるプリシラの姿に、ケビンの天使と悪魔は戦うことすらせずに満場一致でゴーサインを出すのであった。
『『萌える!』』
ケビンはプリシラの手を引きベッドへと連れ込もうとするが、プリシラから制されてケビンが先にベッドへと入る。
そしてケビンがベッドへ移動したのを確認すると、プリシラがショーツを誘惑的な脱ぎ方で下ろすと、ベッドで寝ているケビンのマウントを取った。
「ご奉仕を再開します」
ケビンからちゃんと見えるようにスカートをたくし上げたままで、ケビンの愚息とプリシラの秘部を擦り合わせる。
「ん……あ……」
ぬちゃぬちゃと扇情的な音が聞こえて、ケビンの情欲はどんどん急上昇していく。
「ん……初めてですので拙いですが、精一杯ご奉仕させて頂きます」
プリシラが腰をあげて片手でスカートをたくし上げたままケビンの愚息をもう片方の手で優しく掴むと、自分の濡れた秘部へと誘導する。
そして、ゆっくりと腰を下ろしていき穴の中に先端が入ると、誘導していた手を離して両手でスカートをたくし上げた。
「ケビン様、目でも楽しまれて下さい」
腰を下ろす作業を再開したプリシラが一定の深さまで愚息が入った時に、その動きを止めてしまう。
「ぅ……」
「プリシラ、痛いんだろう? 無理しなくていいぞ?」
「い、いえ……ケビン様へのご奉仕こそ至上の喜び。痛みに負けてご奉仕を止めるわけにはいきません」
「わかった。《リリースペイン》」
「あ……」
プリシラの固い決意にケビンは痛みを消してあげると、プリシラも痛みがなくなったことを感じて驚いた顔をする。
「これでどうだ? プリシラの大好きなご奉仕はできそうか?」
「ありがとうございます、ケビン様」
プリシラは痛みがなくなったことで一気に腰を下ろすと、ケビンの愚息を全て呑み込んだ。
「んんっ!」
そしてスカートから手を離してブラウスのボタンを外すと、袖から腕を抜いてずり下ろし大きな胸が顕となる。
「こちらもお楽しみ下さい」
プリシラはブラのホックを外すとその豊満な胸をさらけだした。そこまで終わると再びスカートをたくし上げて、上下に腰を動かし始める。
「あっ、あっ、ケビン様どうですか……んっ、あっ……」
「ああ、とても気持ちいいご奉仕だよ」
「ぅんっ、嬉しいです……あっ、あんっ、ありがとうございます……んんっ」
「プリシラもちゃんと気持ちよくなってよ?」
「はぃ……んんっ、ケビン様のがビクビクして……んっ、奥をトントンしてきます……あっ、あっ……」
プリシラの動きに合わせてプルンプルン揺れている胸を、ケビンは両手で鷲掴みにすると、むぎゅっと形を変えるのだった。
「んあっ!」
そのままケビンは両胸を揉みしだきながら柔らかい感触を楽しむと、先端の蕾を親指と人差し指でつまみあげる。
「ああぁぁっ――!」
それだけでプリシラは達したようで、愚息を包み込む内壁がキュッキュッと締まるのであった。
動きを止めたプリシラがケビンの上でビクビクと痙攣していると、ケビンはプリシラの腰を掴み下から突き上げる。
「んあっ、あんっ……あっ、あっ、んっ……あんっ……」
「どう? プリシラ。逆にご奉仕されるのも悪くないだろ?」
「んっ、奥に……あっ、奥に当たってます……あんっ、ケビン様……あっ、あっ、気持ちよすぎて、ひゃんっ……変になりそうです……ああんっ……」
ケビンがラストスパートをかけて激しく下から突き上げると、プリシラの嬌声も次第に大きくなっていくのだった。
「ケビン様、ケビン様……あんっ、あっ、あっ……イキます……も、もう……」
「俺もあと少しだから」
「ダ、ダメ……あっ、あっ、我慢が……あんっ、あんっ……」
「くっ……出すよ」
「はひっ……ひっ、あんっ、あっ、んんっ……くるっ、あっ、あっ、あっ……イッ、イックゥゥゥゥ――ッ!」
絶頂したと同時に糸の切れた人形のように倒れ込むプリシラを、ケビンは優しく受け止める。
ケビンの上でプリシラはビクンビクンと激しく痙攣して、その度にケビンの愚息をぎゅっぎゅっと締めつけるのだった。
「はぁはぁ……」
「あ……ん……」
未だビクッと痙攣しているプリシラの頭を撫でながら、ケビンは余韻に浸っていた。
やがて落ち着いてきたプリシラがケビンへ声をかける。
「ケビン様……私のご奉仕はどうだったでしょうか?」
「最高だったよ。プリシラはメイドの中でも最高のメイドだ」
「嬉しいです……また今度ご奉仕してもよろしいですか?」
ケビンはプリシラからの問いに言葉は返さず、口づけでその答えを返した。
「ん……くちゅ、ぬちゅ、んちゅ……ふぁ……」
そして唇を離すと蕩けた顔のプリシラがケビンを見つめてくる。
「ケビン様……お慕いしております」
「ああ。愛してるよ、プリシラ」
少ししてプリシラがケビンの上から腰をあげると、ケビンの愚息とともに血液混じりのドロドロしたものが、プリシラの中からゴポリと垂れてくる。
「あ……ケビン様の子種が……」
もったいなさそうに手ですくいあげるプリシラは、そのまま口の中へと運ぶのだった。
「じゅるる……濃ゆくて美味しい……」
舌を這わせて舐めとるプリシラの扇情的な光景に、ケビンは2回戦を始めたくなるがぐっと堪えて、自分とプリシラやベッドへ魔法をかけて綺麗にするのである。
「さ、朝ご飯へ行く準備をしよう」
「かしこまりました」
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
一足先に朝ご飯を食べている女性たちの元へ、遅れて食堂へ現れたケビンとプリシラへ注目が集まる。
ケビンは普段通りなのだが、プリシラが頬染めてどこか嬉しそうな表情を浮かべていることで、全員が察してしまった。
「ケビン君、おはよ。朝からお盛んだね」
「クリス、おはよう。プリシラの魅力に抗えなかったんだ」
ケビンは特に隠すわけでもなく、堂々と朝から致してしまったことを述べるのであった。
「これで昨日の話が証明されたわね」
「嘘だと思ってたの?」
ティナの発言に対してケビンは心外だとばかりに返すと、ニーナもティナに賛同のようだ。
「実例が必要」
「そうそう、何だかんだであまり手を出さないんじゃないかって心配してたのよ」
「はい、朝ご飯」
「ありがとう、クリス」
サーシャが喋っている中で、マイペースなクリスがケビンの朝ご飯を用意すると、同じくマイペースであるケビンはクリスへお礼を言ったのだった。
「ケビン様は嘘をつきません」
「そうです。ケビン様はやると言ったらやる人なのです」
妻たちの中でもアリスとスカーレットはケビン擁護派であるようだ。
「ところでケビン君。今日の予定は?」
先程の話は終わりとばかりにティナが次の話題を振る。
「帝都周りの魔物でも狩ろうかと思ってたけど、余りいないんだよね」
「冒険者組で狩りに行ったりするからね。それにこれからはプリシラさんたちが加わるからギルドが復興するまでは余裕でもたせられるわよ?」
「どうしよっかなぁ……」
「ケビン、お姉ちゃん冒険者になりたい」
「ああ、まだなってなかったんだ?」
「わ、私もお願いします」
シーラの発言に慌ててアリスも後を追う。
「アリスとは約束だったし確実にするけど……んー、うちの家族ってこうやって見ると冒険者寄りだね。奴隷の人たちは戦えないけど」
「それはケビン君が冒険者だからじゃない?」
ケビンが一同を見回して家族扱いしたことで結婚したわけではない女性たちは浮き足立つが、ティナが冒険者寄りな理由を述べたのだった。
「内政のできる人が欲しいところだね。さすがに武力寄りだと脳筋と思われそうだ」
「内政もできる冒険者だからいいんじゃないの?」
「え? ティナは内政ができるの?」
「え?」
「え?」
まさか自分のことを言われるとは思わずにティナが呆けると、それを見ていたケビンも聞き返されるとは思わずに呆けてしまう。
「ティナは脳筋」
「ティナには無理かなぁ」
「ティナってそっち系だったのね」
「ティナさんは脳筋エロフなんですね」
「勉強になりますね」
アリスとスカーレットが新しい単語を覚えてしまったことで、ケビンは『しまった!』と思ってしまうが後の祭りである。
「アリス、レティ。変な言葉は覚えたらダメだ」
「変な言葉ですか?」
「あのお姉さんたちの使う言葉は俗世にまみれてるんだ。2人が穢されてしまう……」
「ちょっと、ケビン君。それはないんじゃない?」
「サーシャ、アリスに聞いたよ? エロフって言葉教えたんだろ?」
「そ、それは……その……ねぇ、ニーナ?」
「私は知らない」
早くも手のひら返しでサーシャを裏切るニーナであるが、真相を知っているケビンには通用しない。
「ニーナも加わってたと聞いている」
「うっ……」
「人のことを脳筋呼ばわりするから罰が降ったのよ!」
勝気なティナが2人を責めるが、ケビンによってティナも巻き込まれていく。
「ティナはサーシャに余計なことを吹き込んだだろ? 更にアリスとレティに性教育を施したな?」
「え……」
「よって、ティナとニーナ、サーシャの3人へお仕置きすることにした」
「そ……そんな……」
「終わった」
「え……何されるの?」
「ケビン君はS」
「……」
一体何をされてしまうのかわからなかったサーシャだったが、ニーナがボソッと呟いて聞かされた内容に言葉を失うのである。
「Sって何でしょう?」
「冒険者ランクですか?」
相も変わらず新しい言葉へ興味津々な2人を他所に、ティナたち3人のお仕置きがここに決定したのであった。
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