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スナイパーライフルの扱い
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俺は引き金を引いた。
...しかし次の瞬間。「バスッ!」という乾いた発砲音と共に俺の身体は宙に舞っていた。
イタタ...腰から落ちて腰を強打してしまった。って言うか痛み感じるのね。
体力を確認すると、全体の5%程が消し飛んでしまった。5%とはいえ1発撃つ度にこれはかなりキツくないか?
かといって手放す訳にも行かないからなぁ。
まぁ何とか工夫してみようか。
その後、試行錯誤をしてみたが、2つかわかった事がある。
1つ目。構えについて。
立ったまま撃つのであれば、若干膝を曲げ、身体の重心を少し前に移動させる。これだけで、反動がいくらかマシになった。
ダメージは食らわないが、まだかなり身体は持っていかれるが...
だが、膝を立ててしゃがんで同じように、重心を前に移動させるともっと反動を軽減できた。
そして、ホフクした状態なら相手に気付かれにくいのではないだろうか。しかしこの2つの撃ち方は相手がこちらに気づいていない限り、戦闘面であまり使えないだろう。
2つ目。引き金の引き方。
あまり力一杯引いてしまうと、銃自体が動いてしまい、弾道が狂ってしまう。
それを踏まえて練習すると、8割くらいは的に当たるようになった。
今の時点ではこれで十分だろう。
先程入ってきたゲートを潜り外へ出る。
受付の男性に一言礼を言って、訓練所を出る。
それじゃ、実際にモンスターと戦闘してみようかな。
マップでカクレヤでモンスターが出現する。「カクレヤ平原」を目的地に設定する。
さっさと行こう。でなきゃまた他のプレイヤーさんから変な目で見られてしまう。
数分後
着いたぞ!「カクレヤ平原」!
広い!そして...
人が多い...
そりゃ初日だからな、
あちこちで湧いてくるモンスターが出現しては複数のプレイヤーから競うように倒されて行く。
「そっち湧いたぞ!」
「俺によこせ!」
「そいつは私の!」
「次はそっちか!」
地獄絵図だ...
さすがにこの中で発砲はいかんだろう。
もし他のプレイヤーさんに当たったとき、とんでもないことになりそうだし。
ちょっと離れた所でやるか。
歩くこと数分。
ようやくあまり人がいないところに出た。
モンスターもちらほらいる。
ここにするか。
目標は、50メートル先位にいる黄色いネズミっぽいモンスター。
黄色いネズミ...
某カプセルに入ったモンスターを思い出すな...狙ってるだろ運営...
まぁ良いや。
あちらはこちらに気づいていないので、しゃがんで反動を軽減させた状態で、スコープを覗く。
あまり動くな...
ネズミの頭に照準を合わせる。
そして引き金を...引いた。
バスッ!
撃ち放った銃弾は綺麗な軌道を描いて頭に、
当たらなかった。
えー!
今はそれより怒りを露にしてこっちに走って来るネズミをどうにかしなければ。
まだもう一発撃てるか?
急いでリロードしてもう一度スコープを覗く。
だが時すでに遅し。
目の前には突進してきた黄色いネズミが...
...しかし次の瞬間。「バスッ!」という乾いた発砲音と共に俺の身体は宙に舞っていた。
イタタ...腰から落ちて腰を強打してしまった。って言うか痛み感じるのね。
体力を確認すると、全体の5%程が消し飛んでしまった。5%とはいえ1発撃つ度にこれはかなりキツくないか?
かといって手放す訳にも行かないからなぁ。
まぁ何とか工夫してみようか。
その後、試行錯誤をしてみたが、2つかわかった事がある。
1つ目。構えについて。
立ったまま撃つのであれば、若干膝を曲げ、身体の重心を少し前に移動させる。これだけで、反動がいくらかマシになった。
ダメージは食らわないが、まだかなり身体は持っていかれるが...
だが、膝を立ててしゃがんで同じように、重心を前に移動させるともっと反動を軽減できた。
そして、ホフクした状態なら相手に気付かれにくいのではないだろうか。しかしこの2つの撃ち方は相手がこちらに気づいていない限り、戦闘面であまり使えないだろう。
2つ目。引き金の引き方。
あまり力一杯引いてしまうと、銃自体が動いてしまい、弾道が狂ってしまう。
それを踏まえて練習すると、8割くらいは的に当たるようになった。
今の時点ではこれで十分だろう。
先程入ってきたゲートを潜り外へ出る。
受付の男性に一言礼を言って、訓練所を出る。
それじゃ、実際にモンスターと戦闘してみようかな。
マップでカクレヤでモンスターが出現する。「カクレヤ平原」を目的地に設定する。
さっさと行こう。でなきゃまた他のプレイヤーさんから変な目で見られてしまう。
数分後
着いたぞ!「カクレヤ平原」!
広い!そして...
人が多い...
そりゃ初日だからな、
あちこちで湧いてくるモンスターが出現しては複数のプレイヤーから競うように倒されて行く。
「そっち湧いたぞ!」
「俺によこせ!」
「そいつは私の!」
「次はそっちか!」
地獄絵図だ...
さすがにこの中で発砲はいかんだろう。
もし他のプレイヤーさんに当たったとき、とんでもないことになりそうだし。
ちょっと離れた所でやるか。
歩くこと数分。
ようやくあまり人がいないところに出た。
モンスターもちらほらいる。
ここにするか。
目標は、50メートル先位にいる黄色いネズミっぽいモンスター。
黄色いネズミ...
某カプセルに入ったモンスターを思い出すな...狙ってるだろ運営...
まぁ良いや。
あちらはこちらに気づいていないので、しゃがんで反動を軽減させた状態で、スコープを覗く。
あまり動くな...
ネズミの頭に照準を合わせる。
そして引き金を...引いた。
バスッ!
撃ち放った銃弾は綺麗な軌道を描いて頭に、
当たらなかった。
えー!
今はそれより怒りを露にしてこっちに走って来るネズミをどうにかしなければ。
まだもう一発撃てるか?
急いでリロードしてもう一度スコープを覗く。
だが時すでに遅し。
目の前には突進してきた黄色いネズミが...
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