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――ぼびゅるるるる~~~ッッ♡♡♡
シャルルの金玉に溜め込まれた、ぷりっぷりの濃厚固形ザーメンが、凄まじい勢いでカルロの胎内に注ぎ込まれていく。
その熱を感じるのとほとんど同時に、カルロも、包茎チンポから噴水のようにザーメンをぶちまけていた。
ぴたりと密着した二人の体は、カルロの精子で白く汚れていく。
絶頂の余韻に浸りながら、シャルルは、カルロの体にキスを繰り返しつつ語りかける。
「ちゅ……っ♡ わかりますか、カルロ様ぁ♡ ……んちゅ~~っ♡ 俺のザーメンが、貴方のナカを汚して……カルロ様のザーメンが、こうやって俺の肌に染み付いて♡ 俺たち、一つになってるみたいですね♡♡ ……ちゅっ♡♡」
「んひっ♡♡ ……あ、相変わらずキモいなそなた……。ま、まあ、うむ……、セックスは、気持ちよかったが……」
カルロ王は、どこか照れた様子でそう言うと、愛撫を続けようとするシャルルをやんわり遠ざけた。
「っ!? か、カルロ様? お気に召しませんでしたか!? あのっ、俺、至らぬところがあれば直しますので……」
「シャルルよ。そなた、ワシを妻にと言ったあの言葉……閨での戯言か? それとも、本気なのか?」
「!? そ、それはもちろん、本気ですっ!!」
カルロ王は、先程までの欲にとろけきった顔から一変し、王としての真面目な顔で問いかける。
ここがベッドの上で、二人が全裸かつ事後でさえなければ、国を背負う者同士の会談めいた光景だったろう。
質問に即答したシャルルもまた、真剣な表情で言葉を続けた。
「カルロ様……、俺、本当にカルロ様が好きなんです……。絵姿に一目惚れして、そして、噂を聞いてお人柄に惹かれて……こうして体を重ねて、ますます貴方を好きになってしまいました。どうか、俺を婿にもらってはくださいませんか?」
「……あー、見目に関しては、そなたの変態性癖だから置いておくとして。そもそも、いったいなんの噂を聞いてワシに興味を持ったのだ? ろくな噂も無いだろうに」
カルロは、ずっと疑問に思っていたことを問いかけた。
どうやら、この国では非モテの代表のような扱いを受けるカルロの巨デブ体型や禿頭がシャルルの性癖ド真ん中なのはこれまでのセックスで十分理解らせられたが、それ以外の部分――内面に惹かれる理由がわからなかったのだ。
シャルルは、それもそうかといった様子で頷くと、答えを返す。
「俺が聞いたのは……カルロ様が、若い男女を閨に無理矢理誘ってケツ穴を舐めさせる、好色で暴君の変態親父だって噂です」
「なんでそれで惚れたんだ!?」
「いえ、その、これには続きがあって。カルロ様の悪口って、そのくらいしか聞かなかったんですよ。性欲が強すぎてどうしようもない、モテないから金や権力で美男美女を囲ってる、それさえ無ければ名君なのに……って」
「……なに?」
カルロ王は、己を暴君だと思っていた。非モテのくせに好色な暴君、見苦しいハゲデブ親父。そういう噂をされても、それはそうだと開き直っていたし、なんなら逆ギレして噂を悪化させるような振る舞いを楽しんでいた節さえある。
だから、名君と認識されているとは思っていなかったのだ。
「俺も、故郷では『その性欲さえなければ百点満点の王子だ』と評価されていました。『変態性癖と強すぎる性欲が、良い点を全部台無しにして評価をマイナスに引き下げている』とも。なので……カルロ様に、勝手に共感してしまって……。こんなド好みでドエロイ、しかもエッチが大好きなお方が、性欲のせいで正しく評価されず困っているなら……俺が性欲解消のお相手として、側でお助けして差し上げたいと。差し出がましい、驕った望みだとわかっていましたが……つい、性欲と気持ちを抑えられなくて……」
「シャルル……」
惚れた理由や行動の動機に性欲が絡んでいるのは間違いないが、シャルルの言葉は、ずっとカルロが欲していた愛の言葉に相違なかった。
若い頃から見目のせいで苦労し、モテないのに強すぎる性欲を持て余し、鬱屈した思いをセックスにぶつけてもスッキリしなくて。そんなカルロの悩みを、シャルルは、理解して解消してくれる相手だった。
なるほど――運命の相手とはこういうことか、と、カルロは思った。
彼も長年の非モテ生活で捻くれまくっただけで、根はセックス大好きかつ雰囲気に流されやすい、シャルルと似たりよったりの男である。似た者同士、シンパシーを感じたのだ。
……なにより、カルロの性欲についてこれる相手などなかなかいないし、非モテの己をここまで喜んで抱いてくれる相手が他にいるとも思えない。
金や権力でねじ伏せた相手に『己を抱け』などと命令するのは流石に王の矜持に関わるし、心からカルロを求めてくれたシャルルとのセックスのあとでは、義務感で嫌々付き合う相手との行為で満足できる気がしない。
あらゆる意味で、シャルルは、カルロのパートナーとして相応しく感じられた。
だから彼は、改まった様子で、今度は自分から求婚を口にする。
「……のう、シャルルよ。ワシはそなたが気に入った。そなたをワシの婿として……王配として、迎え入れたい。それで良いな?」
「っ!! い、良いんですか、カルロ様……!?」
「ああ。ワシのパートナーとなるのは、そなたしか考えられぬ。それに……、もう、そなたのチンポ無しでは生きていけるとも思えぬしなぁ♡♡」
「あっ♡♡ か、カルロ様ぁ……♡」
相思相愛となったのを確かめあった途端、カルロは、大きな掌でシャルルのチンポを玩びはじめた。
「変態のそなたならば、これで打ち止めということはないであろう? ワシが満足するまで、その無駄にデカいチンポで奉仕するがいい♡♡ 金玉の中身が空になるまで搾り取ってやるわ♡」
「ふぉおおっ♡♡ お任せくださいっ!! 俺、チンポには自信あるんですっ!! カルロ様にご満足いただけるよう……誠心誠意頑張りますっ!!」
……こうして、王国に一組の変態カップルが誕生した。カルロの元愛人たちは、莫大な手切れ金と共に城を去った。
突如現れたイケメンすぎる王配に家臣たちは『他国の策略かも』と反対し、民衆らも『こんな美男子をあの変態親父に!?』と反発したのだが、とうのシャルルが公衆の面前でもカルロに発情しまくり、それをカルロが諌めることが繰り返されるうち、反発の声はなくなっていった。
シャルルの純粋で変態な愛が認められ、一方で性欲の暴走を抑えられるようになったカルロは正当な評価をされるようになるついでに、『あの変態を手懐けるすごい人』として認識されていった。
また、シャルルが王子ということで、輿入れ関係で祖国と揉めるかと思いきや、国一丸となって『あの変態をもらってくれてありがとう!!』と感謝される始末だったので、二人の愛と性欲を妨げるものはなくなった。
他国でも噂になるほどのラブラブカップルとなった二人の寝室からは、毎夜、激しいイチャラブ雄交尾♡ の音が絶えず聞こえていたという……。
シャルルの金玉に溜め込まれた、ぷりっぷりの濃厚固形ザーメンが、凄まじい勢いでカルロの胎内に注ぎ込まれていく。
その熱を感じるのとほとんど同時に、カルロも、包茎チンポから噴水のようにザーメンをぶちまけていた。
ぴたりと密着した二人の体は、カルロの精子で白く汚れていく。
絶頂の余韻に浸りながら、シャルルは、カルロの体にキスを繰り返しつつ語りかける。
「ちゅ……っ♡ わかりますか、カルロ様ぁ♡ ……んちゅ~~っ♡ 俺のザーメンが、貴方のナカを汚して……カルロ様のザーメンが、こうやって俺の肌に染み付いて♡ 俺たち、一つになってるみたいですね♡♡ ……ちゅっ♡♡」
「んひっ♡♡ ……あ、相変わらずキモいなそなた……。ま、まあ、うむ……、セックスは、気持ちよかったが……」
カルロ王は、どこか照れた様子でそう言うと、愛撫を続けようとするシャルルをやんわり遠ざけた。
「っ!? か、カルロ様? お気に召しませんでしたか!? あのっ、俺、至らぬところがあれば直しますので……」
「シャルルよ。そなた、ワシを妻にと言ったあの言葉……閨での戯言か? それとも、本気なのか?」
「!? そ、それはもちろん、本気ですっ!!」
カルロ王は、先程までの欲にとろけきった顔から一変し、王としての真面目な顔で問いかける。
ここがベッドの上で、二人が全裸かつ事後でさえなければ、国を背負う者同士の会談めいた光景だったろう。
質問に即答したシャルルもまた、真剣な表情で言葉を続けた。
「カルロ様……、俺、本当にカルロ様が好きなんです……。絵姿に一目惚れして、そして、噂を聞いてお人柄に惹かれて……こうして体を重ねて、ますます貴方を好きになってしまいました。どうか、俺を婿にもらってはくださいませんか?」
「……あー、見目に関しては、そなたの変態性癖だから置いておくとして。そもそも、いったいなんの噂を聞いてワシに興味を持ったのだ? ろくな噂も無いだろうに」
カルロは、ずっと疑問に思っていたことを問いかけた。
どうやら、この国では非モテの代表のような扱いを受けるカルロの巨デブ体型や禿頭がシャルルの性癖ド真ん中なのはこれまでのセックスで十分理解らせられたが、それ以外の部分――内面に惹かれる理由がわからなかったのだ。
シャルルは、それもそうかといった様子で頷くと、答えを返す。
「俺が聞いたのは……カルロ様が、若い男女を閨に無理矢理誘ってケツ穴を舐めさせる、好色で暴君の変態親父だって噂です」
「なんでそれで惚れたんだ!?」
「いえ、その、これには続きがあって。カルロ様の悪口って、そのくらいしか聞かなかったんですよ。性欲が強すぎてどうしようもない、モテないから金や権力で美男美女を囲ってる、それさえ無ければ名君なのに……って」
「……なに?」
カルロ王は、己を暴君だと思っていた。非モテのくせに好色な暴君、見苦しいハゲデブ親父。そういう噂をされても、それはそうだと開き直っていたし、なんなら逆ギレして噂を悪化させるような振る舞いを楽しんでいた節さえある。
だから、名君と認識されているとは思っていなかったのだ。
「俺も、故郷では『その性欲さえなければ百点満点の王子だ』と評価されていました。『変態性癖と強すぎる性欲が、良い点を全部台無しにして評価をマイナスに引き下げている』とも。なので……カルロ様に、勝手に共感してしまって……。こんなド好みでドエロイ、しかもエッチが大好きなお方が、性欲のせいで正しく評価されず困っているなら……俺が性欲解消のお相手として、側でお助けして差し上げたいと。差し出がましい、驕った望みだとわかっていましたが……つい、性欲と気持ちを抑えられなくて……」
「シャルル……」
惚れた理由や行動の動機に性欲が絡んでいるのは間違いないが、シャルルの言葉は、ずっとカルロが欲していた愛の言葉に相違なかった。
若い頃から見目のせいで苦労し、モテないのに強すぎる性欲を持て余し、鬱屈した思いをセックスにぶつけてもスッキリしなくて。そんなカルロの悩みを、シャルルは、理解して解消してくれる相手だった。
なるほど――運命の相手とはこういうことか、と、カルロは思った。
彼も長年の非モテ生活で捻くれまくっただけで、根はセックス大好きかつ雰囲気に流されやすい、シャルルと似たりよったりの男である。似た者同士、シンパシーを感じたのだ。
……なにより、カルロの性欲についてこれる相手などなかなかいないし、非モテの己をここまで喜んで抱いてくれる相手が他にいるとも思えない。
金や権力でねじ伏せた相手に『己を抱け』などと命令するのは流石に王の矜持に関わるし、心からカルロを求めてくれたシャルルとのセックスのあとでは、義務感で嫌々付き合う相手との行為で満足できる気がしない。
あらゆる意味で、シャルルは、カルロのパートナーとして相応しく感じられた。
だから彼は、改まった様子で、今度は自分から求婚を口にする。
「……のう、シャルルよ。ワシはそなたが気に入った。そなたをワシの婿として……王配として、迎え入れたい。それで良いな?」
「っ!! い、良いんですか、カルロ様……!?」
「ああ。ワシのパートナーとなるのは、そなたしか考えられぬ。それに……、もう、そなたのチンポ無しでは生きていけるとも思えぬしなぁ♡♡」
「あっ♡♡ か、カルロ様ぁ……♡」
相思相愛となったのを確かめあった途端、カルロは、大きな掌でシャルルのチンポを玩びはじめた。
「変態のそなたならば、これで打ち止めということはないであろう? ワシが満足するまで、その無駄にデカいチンポで奉仕するがいい♡♡ 金玉の中身が空になるまで搾り取ってやるわ♡」
「ふぉおおっ♡♡ お任せくださいっ!! 俺、チンポには自信あるんですっ!! カルロ様にご満足いただけるよう……誠心誠意頑張りますっ!!」
……こうして、王国に一組の変態カップルが誕生した。カルロの元愛人たちは、莫大な手切れ金と共に城を去った。
突如現れたイケメンすぎる王配に家臣たちは『他国の策略かも』と反対し、民衆らも『こんな美男子をあの変態親父に!?』と反発したのだが、とうのシャルルが公衆の面前でもカルロに発情しまくり、それをカルロが諌めることが繰り返されるうち、反発の声はなくなっていった。
シャルルの純粋で変態な愛が認められ、一方で性欲の暴走を抑えられるようになったカルロは正当な評価をされるようになるついでに、『あの変態を手懐けるすごい人』として認識されていった。
また、シャルルが王子ということで、輿入れ関係で祖国と揉めるかと思いきや、国一丸となって『あの変態をもらってくれてありがとう!!』と感謝される始末だったので、二人の愛と性欲を妨げるものはなくなった。
他国でも噂になるほどのラブラブカップルとなった二人の寝室からは、毎夜、激しいイチャラブ雄交尾♡ の音が絶えず聞こえていたという……。
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