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終わりの始まり
しおりを挟む宇宙船に無理やり乗ったら失敗して、宇宙のようなとこでで一回なんでもないただそこにいるだけの存在になった。
して、また意識が戻った。なんでそこにいるのか、もわからず生まれたての赤子のようだったが、ことば、考える力はない今のまんまで記憶だけがなかった。
自分の体が獣になっていた。たぶんこの地球上にいないようなケモノの姿だった。
周りは暗く、宇宙にいるようだった。違和感がありその正体は周りに、星ぼしがないことだった。本当にただ暗く、近くに地球のような星があった。しかし色はオレンジ色。なんか目にズーム機能がついたらしく、その星を見てみると、人間らしき人たちが生活をしていた。そして私が見ているのに気付き手を振ってきた。びっくりして思わず後ずさりしてしまった、なんでこの距離でわったのかと。
しばらくすると、後ろに女が立っていた。なんでも水の神様らしい。とても綺麗な人だった。その人としばらく話した。ここはどこなのか、私は何者なのか、と。しかし何も答えてはくれなかった。ただ笑いながら、私が説明するんじゃない、私よりも適任がいると。しばらくその神様と待っていると男性が前から現れた。若い、今時の男性のようだった。服はあんまり覚えていない。その男性ともお話をした。その人は神様らしい。全てを統括する神、らしい。
あそこを見ろ、と言われ、指でさされた方を見た。
ぽっかり穴が空いていてその中にチリのようなものが凝縮していたのだった。
神曰く、あれは下の世界らしい。よく見てみろ、と言われ、目を凝らした。赤い球体や、青い小さい球体も見えた。
神「私はこのあんなに欲にまみれた世界なんて怖くて行けやしない、もし足を踏み入れたらと思うと恐ろしくて仕方がない。」
神「あそこはもともとお前がいた世界だよ。なんかのはずみでこっちの世界に来ちゃったみたいだね。しかもおまけつきで。君も神様になってるよ、」
私はどうやら一回死んで、獣の神になったらしい。
でも過去の記憶はないわけだから実感もわかず。
神「君の記憶をたどってあげよう。」
隣にスクリーンのように映像が流れ始めた。懐かしく感じた。家が燃えているシーンが流れてきて全てを察した。あ、これ、私が死にかけたときのやつだ。
そこで全ての記憶が蘇った。
そして神は私をある場所に連れて行った。その場所に着くと、私の意識は飛んでしまった。
ベッドの上で目が覚めた。家が燃える前の平穏な暮らしのときの光景だった。びっくりして飛び起きた。
なんだよ笑今の夢か
前に姿見があった。ふとそれに目がいった。そこには驚くような姿が、写っていた。
男になっていた。しかも外国人に。細かく言うと黒人のように。
びっくりしてそばにあったケータイを開いた。ラインをひらき友達の確認をした。友達が一切いなかった。
記憶をたどってみた。意識が飛ぶ直前までの記憶を。
そして思い出した。
私は、生き返りたいと言った。もう一度地球に戻りたいと、
しかし神様は止めた。なんでもまた私を現世に戻すと色々変わってしまうかもしれないと、私の取り巻く環境が一変してしまかもしれないと、
私はそれでもっといい、生き返りたいと強く懇願した。渋々承諾してくれ、そしてベッドの上で目が覚めたのだ。
後悔してももう遅かった。しかし、前の世界で死んだはずの人が生きていたりした。なんとも言えない気持ちになった。果たして私の決断はあっていたのだろうか。今となってはわからない。
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