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「ねえ、私が離れてから村はどうなってるの?」
「どうなるといってもねえ・・・。
相変わらずだけど」
「えっ!?」
「ん?」
「私がいなくなって、みんなが寂しくしてるとかないの?」
「ああ、そういうこと。確かにみんな寂しがっていたよ。
つい、最近、みんなもお前がいなくなったことに慣れてきた」
「まるで、あなたは寂しくなかったように言うんだね」
「いや、寂しかったぞ。でもまぁ、いつかこういう日が来てもおかしくないと思っていたから」
(心の準備をしてたから、全然寂しくなかったなんて言ったら、ぶっとばされるよな・・・)
「怪しい~。本当は一ミリも寂しいと思ってなかったんじゃないの?」
エリーはジーっと俺のことを見てくる。
(妙にするどいな・・・)
「いやいや、寂しかったって」
「もういいもん!」
エリーはプンプンして、前の方へ進んでいった。
「あっ、ちょっと!!」
急いで彼女の後を俺は追った。
その日はその後、他愛もない話をした後、すぐに分かれた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして幾ばくかの日が過ぎ・・・
「ふぅ~・・・」
俺は再び、都へ納税にしにやって来た。
この日、俺はギルド立ち寄った。
なぜこんなところに来るかって?
それは主人公エリーがどこまで、物語を進めているか確認するためだ。
この頃になると、彼女はメキメキと能力を伸ばし、ギルドのクエストをすいすい進めていく。
そのため複数のクエスト受注し、クエスト完了報告ができる時間ギリギリにギルドにやってきて報告する。
(そろそろ、ギルドにクエスト完了報告ができる時間の終わりなのだが・・・)
俺は彼女が現れるのを待ち構えていると
ガララン
ドアが開き備え付きの鈴が鳴る。
(おっ、エリーじゃん!!・・・!?)
そこには主人公エリーがいたのだが、思っていた表情とは違う。
目線を下にして、冴えない表情をしていた。
彼女はそのままギルドのクエスト完了報告受付に向かう。
「すいません、今日も駄目でした・・・」
「初心者はそんなものですよ。また次頑張ってください!!」
「ありがとうございます、では・・・」
彼女はそう言うと、とぼとぼギルドから出て行った。
「・・・」
それを見ていた俺は思考停止していた。
(クエスト複数完了どころか、1つも達成できていないだと・・・!?)
考えるのは後にして、今にもうつ病になりそうな、彼女の後を追っていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おーい、エリー!!」
「んっ・・・」
自分の名前を呼ばれ、エリーは振り返る。
「あーよかった、追いついた!!」
「っ!? あなた、何でここに・・・」
「いや、ギルドにいたらお前に会えるんじゃないかと思ってな」
「・・・うわーん!!」
「えっ!?」
急にエリーは泣きだして、俺に抱き着いてきた。
「どうなるといってもねえ・・・。
相変わらずだけど」
「えっ!?」
「ん?」
「私がいなくなって、みんなが寂しくしてるとかないの?」
「ああ、そういうこと。確かにみんな寂しがっていたよ。
つい、最近、みんなもお前がいなくなったことに慣れてきた」
「まるで、あなたは寂しくなかったように言うんだね」
「いや、寂しかったぞ。でもまぁ、いつかこういう日が来てもおかしくないと思っていたから」
(心の準備をしてたから、全然寂しくなかったなんて言ったら、ぶっとばされるよな・・・)
「怪しい~。本当は一ミリも寂しいと思ってなかったんじゃないの?」
エリーはジーっと俺のことを見てくる。
(妙にするどいな・・・)
「いやいや、寂しかったって」
「もういいもん!」
エリーはプンプンして、前の方へ進んでいった。
「あっ、ちょっと!!」
急いで彼女の後を俺は追った。
その日はその後、他愛もない話をした後、すぐに分かれた。
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そして幾ばくかの日が過ぎ・・・
「ふぅ~・・・」
俺は再び、都へ納税にしにやって来た。
この日、俺はギルド立ち寄った。
なぜこんなところに来るかって?
それは主人公エリーがどこまで、物語を進めているか確認するためだ。
この頃になると、彼女はメキメキと能力を伸ばし、ギルドのクエストをすいすい進めていく。
そのため複数のクエスト受注し、クエスト完了報告ができる時間ギリギリにギルドにやってきて報告する。
(そろそろ、ギルドにクエスト完了報告ができる時間の終わりなのだが・・・)
俺は彼女が現れるのを待ち構えていると
ガララン
ドアが開き備え付きの鈴が鳴る。
(おっ、エリーじゃん!!・・・!?)
そこには主人公エリーがいたのだが、思っていた表情とは違う。
目線を下にして、冴えない表情をしていた。
彼女はそのままギルドのクエスト完了報告受付に向かう。
「すいません、今日も駄目でした・・・」
「初心者はそんなものですよ。また次頑張ってください!!」
「ありがとうございます、では・・・」
彼女はそう言うと、とぼとぼギルドから出て行った。
「・・・」
それを見ていた俺は思考停止していた。
(クエスト複数完了どころか、1つも達成できていないだと・・・!?)
考えるのは後にして、今にもうつ病になりそうな、彼女の後を追っていった。
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「おーい、エリー!!」
「んっ・・・」
自分の名前を呼ばれ、エリーは振り返る。
「あーよかった、追いついた!!」
「っ!? あなた、何でここに・・・」
「いや、ギルドにいたらお前に会えるんじゃないかと思ってな」
「・・・うわーん!!」
「えっ!?」
急にエリーは泣きだして、俺に抱き着いてきた。
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