異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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5章 王国に潜む悪意2 それぞれの戦い

313 マモンキマイラ① 苦戦 (改)

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 ジジイとネフネリを触媒として生み出された巨大な魔物、『マモンキマイラ』。


 竜王と変わらない巨躯と、そこから放たれる凶悪なプレッシャー。

 にわかには信じがたいけど、人の身からイントルーダー級の魔物が誕生したと考えるしかないわね……。


「ふぅぅ……」


 体を内側から焦がすような怒りは、マモンキマイラから放たれる殺意を受けた事で鎮まってくれた。


 相手はイントルーダー級。怒りに任せて戦っても勝ち目は無いわ。

 怒りの全てをダガーに込めて、思考は冷静かつニュートラルを保つのよ。


「先手、必勝っ!」


 イントルーダー相手に後手を取るのは得策じゃない。

 1度深く息を吐いて、オリハルコンダガーの感触を確かめてから一気に距離を詰めて切りかかる。


 マモンキマイラの4本の腕が私を捕らえようと迫ってくる。けど遅いわ!
 
 4本腕を掻い潜り、オリハルコンダガーで斬り付ける。乱気流を発動!


「吹き荒べ! 乱気流ーっ!」


 オリハルコンダガーの刃とは別に、無数の斬撃がマモンキマイラを襲う。

 手応えから、コイツは物理耐性を持っていないことが分かった。


 反撃の拳も躱し、オリハルコンダガーで斬撃を続ける。

 大丈夫、戦える!


「神代より誘われし浄命の旋律。精練されし破滅の鉾。純然たる消滅の一矢。汝、我が盟約に応じ、万難砕く神気を孕め。インパクトノヴァ」


 物理が有効なのは分かったから、次は攻撃魔法の有効性をを試す。

 乱気流の合間にダガーを手放し、インパクトノヴァを放ってみる。


「……なっ! インパクトノヴァを……、受け止めたっ!?」


 しかしインパクトノヴァの魔力はマモンキマイラが突き出した手の平に受け止められ、そして握り潰されてしまった。

 乱気流に混ぜながら何度インパクトノヴァを放っても、手の平で受け止められてあまり効果を発揮出来ていないように見える。


「……単体魔法が受け止められるなら、ホーリースパークも効果が期待出来ないわね……」


 なら今度はこっちよっ!


「其は悠久の狭間に囚われし、真理と聖賢を司る者。無間の回廊開きし鍵は、無限の覚悟と夢幻の魂。神威の扉解き放ち、今轟くは摂理の衝撃。クルセイドロア」


 一点集中型の魔法は受け止められても、範囲拡散型の攻撃魔法ならどう!?

 そんな想いで放ったクルセイドロアだったけれど、やはりマモンキマイラの手の平に受け止められて、拡散するはずのクルセイドロアも腕1本で完全に無力化されてしまった。


「攻撃魔法はあまり役に立たない、そう判断する他ないか……」


 半獣の見た目に似合わず、魔法を無力化してくるみたいね。

 対魔物効果の大きい攻撃魔法が威力を発揮できないのは残念だけど、それなら死ぬまで切り刻んであげるわっ!


「乱気流! 乱気流! 乱気流ーっ!!」


 斬りかかっている数の何倍もの斬撃が、マモンキマイラの巨躯を切り刻む。


 相手の拳の動きは余裕を持って避けられるし、今のところは順調ね。

 このまますんなりいけば良いんだけど。


「――――何の音っ!?」


 まさに乱気流と呼ぶに相応しい斬撃の嵐を見舞う私の耳に、ギギギと不快な音が届く。

 頭上から聞こえる音の発生源に目を向けると、怒りに目を血走らせたマモンキマイラが、涎を垂らしながら歯を食い縛っていた。


 その表情に嫌悪感を募らせた瞬間、マモンキマイラの姿が目の前から消える。


「なっ!? 消えっ……!」


 ほぼ反射的に魔物察知を発動した私は、背後から迫る巨大な魔物の拳を捉える。


「……危ないっ!」


 すぐさま飛び退く私。

 一瞬前まで立っていた場所に突き刺さる、マモンキマイラの巨大な拳。


 鈍い音と共に深く抉られる地面を見て、背筋に冷たい汗が流れる。


「…………ごくり」


 職業補正のおかげで即死することはないと思うけれど……。

 あんな攻撃、絶対に喰らうわけにはいかないわね……!


 回避に成功した私に向けて、本当に腹立たしそうに地面を足で掻くマモンキマイラ。

 さっきまではその場に留まったまま攻撃して来たけれど、今のは半獣部分の機動性を発揮したというわけ?


 まったく……、嫌になるわねぇ。


 辟易し始めた私に、マモンキマイラの猛攻が始まった。

 マモンキマイラは目にも留まらぬ速さで動きながら、4本の腕を自在に操って私を攻め始める。


「こ、ここからが本領発揮ってわけぇっ!?」


 半獣の機動力を最大限に活かした攻撃は、それこそ乱気流のような激しさだったけれど……。

 ダンと竜王に扱かれた私をこの程度で捉えられるなんて思わないでっ!


「この程度で負けてあげられるほど、仕合わせの暴君は弱くないのよぉっ!」


 斬っては躱し、躱しては斬りかかる。

 乱気流のおかげで手数は倍増しているけれど、たった独りでイントルーダーの体力を削りきるのは骨が折れるわ。


 でも安定してる。相手の動きも良く見える。

 このまま押し切るわよ、乱気流っ!


「せいっ! やぁっ! そりゃーっ!」


 雨のように降り注ぐマモンキマイラの拳を避けながら、オリハルコンダガーによる乱気流を叩き込み続ける。

 地面はマモンキマイラの拳によってボコボコに凹み、気をつけないと足を取られてしまいそう。


「このぉっ! このこのっ、こんっ、のーっ!」


 細心の注意と警戒を払いながらどれ程斬撃を放ったのか。

 ようやく体力を削りきることが出来たみたいで、マモンキマイラの体に乱気流による切り傷が刻まれた。


「――――よしっ! 通った……!」


 さぁここからが本番……。


「ギリギリギリギリ……!」

「……ぐっ!? なにっ!?」


 怒りに燃える瞳は変わらずに、歯を剥き出しにして不快そうに歯軋りしているマモンキマイラ。


 そしてその音に呼応して地面から突き出される、夥しい数の腕。

 異常に長い腕を伸ばして這い出てきたのは、目と耳が潰れ、口だけが大きく開かれた人型の魔物。


 これは……。

 もしや竜王のドラゴンサーヴァントと同じ、従者召喚かしらっ!?



 クリープリーパー



「ドラゴンサーヴァントと比べると、随分と気持ち悪いわねっ……!」


 細く長い両腕で地を這い、まるで虫のように蠢く魔物に怖気が走る。

 知らず私も歯を食い縛り、魔物に抱いた嫌悪感を振り払う。


「そしてやっぱり無限湧き、かっ……! 面倒なっ!」


 私とマモンキマイラを中心とした範囲に、無数に呼び出され続けるクリープリーパー。

 ジジイとネフネリから生まれた紛い物のイントルーダーの癖に、竜王と同じく眷属を召喚することが出来るみたいね。


 だけどこういう事態を想定して、私たちは全員がクルセイドロアを習得してきてるのよ!

 眷属なんていくら呼び出そうとも全部吹き飛ばしてやるわっ!


「其は悠久の狭間に囚われし、真理と聖賢を司る者。無間の回廊開きし鍵は、無限の覚悟と夢幻の魂。神威の扉解き放ち、今轟くは摂理の衝撃。クルセイドロア」


 しかし私から放たれたクルセイドロアが、クリープリーパーを吹き飛ばすことは出来なかった。


「……えっ!? そんなっ!?」


 先ほどまでのようにマモンキマイラが手を突き出すと、クルセイドロアは手の平に集約されて握り潰されてしまう。

 くっ……! マモンキマイラに効果が無いのは分かっていたけど、周囲への効果まで打ち消されてしまうのは予想外だわ!


 私のクルセイドロアの効果が無いと見て取ったクリープリーパーの群れが、涎を撒き散らしながらカサカサした動きで私に殺到してくる。

 んもうっ! なんか気持ち悪いのよっ、アンタらの動きはーっ!


「クルセイドロアを止めたくらいでいい気にならないでっ! 叫喚静刻ーーっ!」


 オリハルコンダガーを天に掲げてスキルを発動する。

 するとオリハルコンダガーが激しく揺れ、まるで慟哭しているかのように耳障りな高音が辺りを包む。


 ダガーの発する絶叫が届いたクリープリーパーたちは強制的に動きを止められ、その身に宿す魔力の全てをダガーに吸い取られて干からびていく。

 コイツらには耳が無いから少し不安だったけど、ちゃんと効果を発揮してくれたみたいね。


「どうやら叫喚静刻を止めることは出来ないみたいねぇ!」


 攻撃魔法と違って、ウェポンスキルは手で受け止めたり出来ないみたい。

 呼び出されては干からびていくクリープリーパーたちの中心で、マモンキマイラもまた時間が止められたかのようにその動きを止めている。


 イントルーダーにもウェポンスキルが通じてるわ! チャンスよっ!

 一気に距離を詰め、オリハルコンダガーで斬りかかる!


「アンタ達、魔物になってまで他人に頼ってんじゃないわよぉっ! 乱気流! 乱気流! 乱気……えっ!?」


 自分の手に返ってきた感触に、強い違和感を抱く。

 オリハルコンダガーでの斬撃も乱気流の効果もちゃんと手応えを感じるのに、マモンキマイラの体に傷が付かないのだ。


「……これって、体力を回復されてる!?」


 でも回復魔法を使われた形跡は一切無かったし、この短時間で自然回復したとも思えない……。

 ならいったいどうやって……?


 戸惑う私を見逃さずに、マモンキマイラの豪腕が振り下ろされる。


「くっ! 鬱陶しい……!」


 その腕を躱した先に口を広げて飛びついてくるクリープリーパーの首を刎ねながら、思考をフル回転して状況を分析する。

 そして降り注ぐマモンキマイラの4本の腕を見て思い出されるのは、手の平に握り潰された攻撃魔法。


 ……こいつ、もしかして攻撃魔法を無力化してるんじゃなくて、攻撃魔法をそのまま吸収して回復したんじゃないかしら?


 叫喚静刻や乱気流が通っている事を考えると、こいつが吸収できるのは攻撃魔法だけ?

 くっ、吸収範囲がある程度限定されていたのは助かるけど、対魔物用攻撃手段である攻撃魔法を使えないのは結構痛いわね……!


 でも使えないものは仕方ないわ。

 幸いウェポンスキルは有効なんだから、このまま押し切ってやればいいだけよ!


「この程度で負けては、あげられないわよぉっ!」


 群がるクリープリーパーは叫喚静刻で殲滅し、それ以外の時間は全力でマモンキマイラに乱気流を放ち続ける。

 オリハルコンダガーには魔力吸収が付いているし、叫喚静刻による魔力吸収効果も相まって私のスタミナに不安はない。

 不安は無いのだけれど……!


「何でっ……!? 体力が、削れていない……!?」


 どれほど斬撃を見舞っても、マモンキマイラの体に傷が付かない……。


 攻撃魔法は一切放っていないし、乱気流による斬撃もちゃんと手応えがある。

 攻撃は効いているはずだし、回復魔法を使われている様子もないのに、なんで体力が削りきれないの!?


 こいつが元々異常な耐久力を有する魔物だったり……?

 いえ! それならさっき切り傷を付けられた説明が付かない。


 攻撃は通っていて、こいつの体力にも限りがあるのに削りきれていない……。これはいったいどういうことなの……!?


「くっ……! このままじゃ……!」


 決して劣勢に陥っているわけじゃないのに、気持ちばかりが焦ってしまう。

 そしてその焦りは動きを鈍らせ、やがて私に死を運んでくる。


 クリープリーパーを切り裂いた、マモンキマイラから意識が逸れた一瞬を狙ってマモンキマイラが移動する。

 マモンキマイラが視界から消えたことに戸惑いながら、一瞬遅れて魔物察知を発動……。


「――――やばっ!?」


 頭上、左右、そして背後から迫るマモンキマイラの拳。そして前方には私の回避を阻むようにクリープリーパーが壁のように……!

 咄嗟に張った対物理障壁が紙のように砕かれ……。


「いっ、いやああああああああっ!!」


 打つ手が無くなり恐怖のままで絶叫することしか出来ない私に、イントルーダーの強烈な1撃が無慈悲に突き刺さる。


「かっ、はぁっ……!!」


 背後から衝突する、マモンキマイラの巨大な拳。

 一瞬にして私の全身を駆け巡る、凄まじい激痛。


 私を殴った拳は勢い止まらず、私は拳に押し出されるように上空に殴り飛ばされてしまった。


「く、ぅぅ……!」


 まるで突風に煽られる1枚の木の葉のように、私の体は宙に投げ出されてしまう。

 あえて背後から迫る拳に踏み込む事で、4つの拳の挟撃を回避した判断が間違っていたとは思わないけれど……!


「慈愛の蒼。自然の緑。癒しの秘……あれ、はっ……!?」


 激痛の走る体を回復させようと、空中に投げ出されたままヒールライトの詠唱を始めた私の瞳に映ったのは、追撃の体勢に入るマモンキマイラの姿。


 不味いっ! もう1度、今度殴り潰されたら体力が尽きてしまうかもしれない……!


 でも私は今殴り飛ばされて宙に浮いた状態。

 自由に動けないし、回避行動なんてどうやって……!


「……そうだ! あれなら!」


 焦る私の脳内にフラッシュバックしたのは、空中を駆け回るダンの姿。


「青き揺り篭。秘色の檻。汝、凍てつく終焉たる者よ! アイスコフィン! 虚ろな経路。点と線。偽りの庭。妖しの箱。穿ちて抜けよ! アナザーポータル!」


 高速詠唱スキルを最大限に駆使して足場のアイスコフィンを生成し、続いて発動したアナザーポータルに急いで飛び込んだ。

 地面に転移し空を見上げた私が見たのは、4つの拳に殴り潰された氷の塊だった。


「あ、危なかったぁ……!」


 砕けた氷の塊に、殴り潰された自身の姿を幻視してしまい、背中に冷たい汗が流れる。

 ストームヴァルチャー戦でダンの動きを見ていなければ、氷の代わりに私自身が潰されていたのは間違いないわね……。


「どうやら空中では自由に動けないみたいね。なら今のうちに……」


 マモンキマイラが宙に居る間にヒールライトを連射し、体力を回復する。

 すぐに激痛が消え、体の動きに支障は無くなる。


 続いて叫喚静刻を発動し、クリープリーパーを皆殺しにしながら魔力を回復する。


「……すぅぅぅぅ。はぁぁぁぁぁ……。うん、大丈夫、大丈夫よティムル」


 未だ宙に居るマモンキマイラからは決して目を逸らさずに、深く息を吐いて心を落ち着かせる。


 ……ふぅ。なんとか仕切り直せたわ。

 確かにこいつを倒す方法はまだ思いつかないけれど、それでも焦って自滅するなんて最低よ。


 まったく、1人で戦ってるのにまたダンに助けられちゃった。

 こいつを倒したら、全身全霊でお礼してあげなきゃいけないじゃないの。


「今のうちに数を減らしておくべきねっ。叫喚静刻っ!」


 私を殺すために全力で跳躍したのか、なかなか降りてこないマモンキマイラを注視しながら、襲ってくるクリープリーパーたちを叫喚静刻で滅ぼし続ける。

 クリープリーパーなんて何の脅威にもなりえないけど、こうも湧かれると流石に鬱陶しい……、って。


「……え、ちょっと待って?」


 なんでマモンキマイラは、自分が空中に居て身動きが取れない今でも、クリープリーパーを出現させ続けているのかしら?

 さっきのように連携してくるならまだしも、私に魔力を吸い取られるだけのクリープリーパーを常に発生させておく意味はなに?


 イントルーダーは知性を持った魔物のはず。

 眷族召喚にだって魔力を消費するでしょうに、無意味なことをしてくるとは思えない。


「そう、言えば……」


 マモンキマイラの体力を削りきった時には、こいつらはまだ出現していなかったわよね。

 そしてこいつらが出現するようになってから、マモンキマイラの体力が全く削りきれていない……?


「……ま、さか!?」


 最初はクルセイドロアで体力を回復されたと思っていたのだけど、もしかして私は重大な勘違いをしていたの!?



 轟音と土煙を上げて着地するイントルーダー、マモンキマイラ。

 相変わらず湧き続ける、その眷属のクリープリーパー。


 目の前の敵を見据える私の瞳は、蒼くその色を変えていく。

 熱視を発動して碧眼になった私の瞳に映る光景に、思わず歯噛みしてしまう。


「そういう、ことかっ……!!」


 ジジイとネフネリにしてやられたって思うと腹が立つわね……。


 でもタネさえ分かればもう不覚は取らないわよ!

 たった今殴られた借りは、千倍にして返してあげるわっ!
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