伊賀の美少女忍者【くノ一】お蘭!

オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》

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伊賀の美少女忍者お蘭

アラブの石油王のプリンセスか

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 やはり忍者の世界は怖ろしい。


「あの、ボクは朝ご飯を食べますが、よろしかったら、お蘭ちゃんも一緒にいかがですか?」


「うむ、苦しゅうない」
 お蘭は上から目線で頷いた。

「はぁ~、なにかリクエストはありますか?」


「そうねェッ。朝ご飯は、だいたいがフレンチトーストと、クオレおばさんのクリームスイートシチューを出してくれるのじゃ」



「どこのハイカラな出身のですか。フレンチトーストって。なんで伊賀忍者なのに洋風なんですか。とてもじゃないけどそんな上等な料理、朝っぱらから出来ませんよ!」



「じゃァフォアグラのソテーとオマール海老の白ワイン蒸しで構わないわ」



「ぬぅ、余計、出来ますかァ。そんな高級料理を朝っぱらから。アラブの石油王のプリンセスじゃァないんだから。だいたいオマール海老なんか食ったことないわァ」



「フフゥン、じゃァ軽く懐石料理でも戴こうかしら?」



「どこが軽くですか。出来ませんってェ。ウチは懐石料理店じゃないんですから」



「ふぅん、あれも出来ない。これも出来ないって。いったいポチ郎はなんなら出来るの?」



「まァタマゴ掛けご飯ですねえェ」
「なにそれ?」


「え、知らないんですか。生タマゴをご飯に掛けるんですよ」


「ふぅん、生タマゴを顔面に?」
 


「どんなバツゲームですか。顔面に生タマゴを掛けちゃダメですよ」

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