魔gic Operation Girl! HARUKA

sayure

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優美留の章

優美留と復讐者

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くせっ毛金髪少女桜夢さくらゆめ優美留ゆみるは、亞里亞ありあと呼んだ者を飛行して追っていた。

オルロッド銀銃士団の援護により、クーペリュスの異空間からは逃れ、聖アスガ総合学院の夜空の中にいる。

優美留は、電子バイザーを見ながら、亞里亞を追跡しているが、飛行速度が圧倒的に速い相手に、見失いそうになっていた。

「ハクネロ!亞里亞が…、さっきの異空間にいた!今追っているけど、あいつ、速過ぎて…。そっちで、追ってくれないか!?」

優美留が通信機で応答を待つ間に、電子バイザーに警戒を知らせる言葉が表示される。

「何だ…?」

電子バイザーが警戒を示す方角は、優美留の真後ろから迫っている。

優美留は目を後ろにやると、黒い外套に包まれた魔人が、剣を握り、迫っているのが見えた。

優美留は、目を見張る。

「こいつ…!」

優美留は、急上昇し、黒い外套の者との距離を空けようと試みるが、その差は縮まるばかりだ。

優美留は胸元肩に繋がれている金属の魔力増幅装置を、胸元の魔力制御部で操作し、身体から離した。

灰色の外套と共に優美留から魔力増幅装置が離れる。それは、接近する黒い外套の者の視界を僅かに遮る。

その隙に、魔法防御の施された黒いレザースーツ姿の優美留は、一気に加速し、距離を空けていく。

「ハクネロ!あたしの後ろから来る奴、何者だ!?」

優美留は、声を少し荒げながら通信機で言った。

「…優美留、そいつは人型の魔物、魔人だ。今、岩石王子とmarionマリオン03を、増援として送る!それまで、耐えろ」

そう、通信機から応答があった。

それを聞いた優美留の表情には、怒りがにじむ。

「待ってよ!…marion03って!?」

拳を震わせ、歯をギリギリと鳴らし、いきどおる。

「…呼ぶな…」

「…優美留?」

「あいつを、物みたいに呼ぶんじゃない!!」

「…優美留、あの子は、もう…」

「黙れ、黙れ、黙れ!!あたしが、確かめる!亞里亞はまだ、生きているんだよ!」

優美留は、耳元の通信機を切り、魔力を身体から発し始める。それは、次第に広がっていく。

「そんなんじゃ、納得しないよな、亞里亞。大丈夫だ、あたしがいるんだから!」

優美留は、魔力が一定まで高まると、呪文を詠唱し始めた。

Le feu emprisonné est loué par tous獄炎は全てに称賛されるBalkansar des ordres de feu火の民バルカンサーが命じるbrûle les ennemis sans pitié敵を容赦なく焼き尽くせ…」

くらえ!



souffle d'Ibualスフレドイブアル!!」


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