夢の中に…

なぎさ

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夢の中

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 『やめて、一人にしないで、捨てないで   お願い!』 

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起きると私はどこか分からない所に居た
真美「ここは…」

? 「おはよう」

 気付くと後ろにはもう一人の自分がいた
 私は混乱した、なぜもう一人の自分が…

? 「ビックリするのも当たり前だよね、私は美真って言うの」

美真「よろしくね」

真美「う、うん よろしく…」

美真「どうしたの?」

真美「あの…ここは…」

美真「ここはね~ 夢の中なんだ!」

 私は、また混乱した 

真美「え? 夢の…中?」

 どうして夢の中に…?

美真「うん 真美はね、ストレスを受けすぎたんだ」

真美「ストレス…」

美真「心当たりあるみたいだね ここは君の  休憩場所だよ」

真美「休憩…場所…」

美真「しばらくここにいなよ」

真美「ダメだよ! 休憩なんかしたら、皆んなに見捨てられちゃう!」

美真「でも、休まなきゃダメだよ じゃないと…死んじゃうよ」

真美「え?」
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