10 / 20
パーティーの準備!
しおりを挟む
屋敷に戻った僕は皆を集めて指示を出していた。
「料理班はさっそくパーティーに出す料理を瞬達の方は領民全員を招待して」
「「「わかった!(かしこまりました)」」」
「ハレクここの領民って何人いるの?」
「確か、1000人程度だったはず」
「少なくない?」
「前の公爵がやらかしたんだ」
「何したんだよ…いやでも全員は少しキツいか?まあいいや。残りの人達は宮川と阪本の指示に従ってくれ。さあ、残り5時間だ!急げ!」
「「「了解!!!」」」
「じゃあとりあえず僕は食料を渡して会場のセッティングをしてから父さん達を招待するよ」
「では俺は神様達を呼んでこようか」
「え?行けるの龍清?」
「行けるぞ?」
「じゃあ頼むよ」
「おう、任せろ『次元転移』」
「じゃあとりあえず食材を出しに行こうかな」
僕は厨房へと向かった。
厨房
「食料はここに出して」
そう言って料理長になった明莉さんは厨房のテーブルを指さした。
「わかった『創造』!」
野菜、果物、肉、魚、調味料などなど…
「ありがと。皆やるよ!」
「「「おーー!!」」」
「じゃあ次は会場だな」
会場班
「ほい『創造』!」
一気に飾り付けからテーブルなどのセッティングを終わらす。
ちなみに場所は屋敷前の広い土地だ。ここなら問題はない。
「チートだな」
「じゃあ勇夜は地道にやるか?」
「それは勘弁だ」
「だろ?じゃあ僕は父さん達を招待して来るよ」
「はいよ」
「『転移』」
「では私も父上を誘ってこよう『転移』」
ハレクは転移でその場を去った。
「…なあ、ハレク王子っていつの間に転移できるようになったか誰か知ってるか?」
宮川の疑問にその場の全員が首を横に振った。
招待班
「全員準備はできたか?」
「できてるよ~」
黒田日菜が答えた。
「よし、真月は晴翔を頼む」
「わかった」
「では行くぞ」
そしてその場にいたはずの9人はいなくなった。
ハルトside
「ただいま~」
「ん?おお、おかえり」
僕が転移すると出迎えてくれたのはアルガ兄さんだ。
「父さん達はいる?」
「いるぞ。呼んでこようか?」
「うん。お願いするよ」
「わかった。少し待ってろ」
アルガ兄さんは屋敷の奥へと消えていった。
それから7分後
「おお!ハルト帰ってきたのか!」
「ただいま父さん」
「おかえりなさいハルト」
「ただいま母さん。あれ?ギオン兄さんは?」
「ただいま戻った」
ギオン兄さんの居場所を聞こうとした瞬間に玄関が開き兄さんが帰ってきた。
「おお、ハルト帰ってたのか」
「ただいま」
「それで、なんでわざわざ帰ってきたんだ?なんかあるんだろ?」
「相変わらず察しがいいねギオン兄さんは。今日うちの屋敷でパーティーするからそれの招待だよ」
「なるほどな。どうする父さん?」
「そりゃあ、行くしかないだろう」
「わかった。じゃあ今から行く?」
「いや、準備をするから後から馬車で行く」
「じゃあまた後でね『転移』」
僕は要件を伝え終わるとすぐに屋敷に戻った。
「忙しそうだな。ハルトは」
「でも、楽しそうでしたよ」
「そうだな。よし、アルガ、ギオンさっさと準備していくぞ!」
「「わかった」」
屋敷・エントランスホール
「ただいま~」
「おかえり」
「うお?!真月さんどうしてここに?」
「瞬くんから頼まれたの」
「なるほど。そういえばハレクは?」
「王子様なら陛下を連れて来るって言ってたよ」
「陛下って来るのかな?まあいいや。暇だし他の人は?」
「宮川くんなら戻ってきたと同時に外に行ったよ」
「ただいま」
真月さんがそう言ったとほぼ同時に玄関から宮川と五大魔導師のメンバーが入ってきた。
「何していたんだ?」
「ん?今年の花火をまだ見ていないからそれ専用の設置型魔法を作って仕掛けてた」
「なるほど。そういえば僕が見るのは10年振りだな…つか、サラッと凄いことするよな」
「まあな」
「それで神様達の方は?」
「あとから来るってさ」
「了解。じゃあ暇だし厨房でも見に行こうか」
「そうだな」
僕達は厨房に行くことにした。
「そういえばハレク王子が転移を使っていたがお前教えたのか?」
「は?マジで?」
「戻ったぞ。父上は後で行くから迎えに来てくれとの事だ…がどうした?」
俺達が話をしているとハレクがどこからともなく現れた。
「ハレクいつの間に転移できるようになったの?」
「ん?ああ、これか?そんなもの何度も見たらさすがに覚えるぞ。元々魔力の最大値は高い方だからな」
「そういうものなのか?」
「そういうものだ」
僕は渋々納得し、帰ってきたハレクを連れ厨房に向かった。
厨房
「「「なにこれ?」」」
厨房に入った瞬間の僕らの第一声がこれ。
何故かって?そりゃあ、皿や食材、道具が空中を飛び交ってるんだぜ?なんなら浮いてるのもあるし
「どうしてこうなってるの友夜?」
とりあえず近くで棚にある皿を整理していた友夜に聞くことにした。
「ああこれ?これは料理長が効率を上げなければってなってじゃあ行動を最小限に抑えればいいんじゃないか?ってなった結果だよ。ちなみに今のところ僕らはその場からあまり動いてないよ」
「井上盛り付け皿出して!」
「分かった!」
そう言って友夜は棚から1枚の盛り付け用の皿を出したかと思うと、松本さんに向けて投げた。え?投げた?
「ナイスパス!」
「「「……。」」」
「まあこんな感じだよ」
「なんというかお前の料理人は凄いな…うちもこんな感じだったら早いだろうに…」
「ハレク他の人に求めちゃダメだ。これは常識がぶっ飛んでいるだけだから」
「その通りだ。ハレク王子。うちと比べたら比較対象にならないぜ」
ハレクの言葉に僕と龍清が意見する。
「そういえば晴翔達は何しに来たの?」
盛り付けをしながら松本さんが問いかけてきた。
「なにか手伝えることは無いかなって思ったんだけど…」
「なるほどね。じゃあ食材追加しといて。さっきのじゃ足りないの」
「わかった『創造』!」
「助かるよ!」
「じゃあ僕はそろそろ王様を迎えに行ってくるよ」
「じゃあ私もついていくよ」
「わかった『転移』」
僕は真月さんを連れ転移した。
王城
「おお、来たかハルトよ。それでそちらは?」
「真月零と言います。執事の代理人をしております」
「なるほどな。堅くしなくていいぞ。楽にしてくれ」
「わ、わかりました」
さすがに王様に向けて楽にするのは無理な相談だったらしい。
「…では、行きましょう陛下」
「うむ。頼む」
「『転移』」
屋敷エントランスホール
「ただいま~。連れてきたよ」
「お帰り~ハルト~」
「セル様。ということは」
僕は周りを見渡してみたするともう1人の中学生くらいの人がいた。
「お邪魔してるよー!」
「ようこそアヴァン様」
「アヴァンでいいよー」
「じゃあそうするよ。それで他の神様は?」
「もう少しで来るよーって言ったら来たね」
アヴァンが言い終わったと同時にわざわざ玄関から神様たちが入ってきた。普通に入ってくるんだね
「お前速過ぎないかアヴァン?」
「そんなことないよギルク」
「そうですよ脳筋」
「な?!お前より俺の方がチェスとか強いじゃねぇか!」
「なんですって!たかが1000戦中561勝しただけじゃない!」
いや、普通に勝ってるじゃん。
「2人ともそこら辺にしておきなさい」
「あ、創造神様も来たのですね」
「大抵は暇じゃからな」
「な、なるほど」
「ところで後ろの人が止まっておるが大丈夫かの?」
ん?なんかデジャヴ
そんなことを思いつつ振り返ってみると
「え?!陛下?!」
ハレクは前ので耐性が着いたのか平然としているが王様はそんなこともなく止まっていた。
「はっ!ハルトよ…その方たちは?」
「ん~神様です」
「そうか…もう、ハルトが何をしても驚かんぞ。というかハレクから話は聞いてはいたからの」
「なるほど」
「ハルト来たぞ!」
ちょうど父さん達も到着した。
「いらっしゃい父さん。じゃあそろそろ始めようかな」
「それはいいんだがあの方々はどなただハルト?」
「神様たちだよアルガ兄さん」
「お、おう…そんな簡単に答えるのか…」
「それにしてもあまり驚かないんだね兄さんたちは」
「「そりゃハルトだからな」」
「それで納得する普通?」
そんなことを喋って10分後
「晴翔、領民全員集まりました」
「私達も料理できたよ!」
「わかった!じゃあちょうどいいし始めようか!」
そして僕らは外へ出た。
「料理班はさっそくパーティーに出す料理を瞬達の方は領民全員を招待して」
「「「わかった!(かしこまりました)」」」
「ハレクここの領民って何人いるの?」
「確か、1000人程度だったはず」
「少なくない?」
「前の公爵がやらかしたんだ」
「何したんだよ…いやでも全員は少しキツいか?まあいいや。残りの人達は宮川と阪本の指示に従ってくれ。さあ、残り5時間だ!急げ!」
「「「了解!!!」」」
「じゃあとりあえず僕は食料を渡して会場のセッティングをしてから父さん達を招待するよ」
「では俺は神様達を呼んでこようか」
「え?行けるの龍清?」
「行けるぞ?」
「じゃあ頼むよ」
「おう、任せろ『次元転移』」
「じゃあとりあえず食材を出しに行こうかな」
僕は厨房へと向かった。
厨房
「食料はここに出して」
そう言って料理長になった明莉さんは厨房のテーブルを指さした。
「わかった『創造』!」
野菜、果物、肉、魚、調味料などなど…
「ありがと。皆やるよ!」
「「「おーー!!」」」
「じゃあ次は会場だな」
会場班
「ほい『創造』!」
一気に飾り付けからテーブルなどのセッティングを終わらす。
ちなみに場所は屋敷前の広い土地だ。ここなら問題はない。
「チートだな」
「じゃあ勇夜は地道にやるか?」
「それは勘弁だ」
「だろ?じゃあ僕は父さん達を招待して来るよ」
「はいよ」
「『転移』」
「では私も父上を誘ってこよう『転移』」
ハレクは転移でその場を去った。
「…なあ、ハレク王子っていつの間に転移できるようになったか誰か知ってるか?」
宮川の疑問にその場の全員が首を横に振った。
招待班
「全員準備はできたか?」
「できてるよ~」
黒田日菜が答えた。
「よし、真月は晴翔を頼む」
「わかった」
「では行くぞ」
そしてその場にいたはずの9人はいなくなった。
ハルトside
「ただいま~」
「ん?おお、おかえり」
僕が転移すると出迎えてくれたのはアルガ兄さんだ。
「父さん達はいる?」
「いるぞ。呼んでこようか?」
「うん。お願いするよ」
「わかった。少し待ってろ」
アルガ兄さんは屋敷の奥へと消えていった。
それから7分後
「おお!ハルト帰ってきたのか!」
「ただいま父さん」
「おかえりなさいハルト」
「ただいま母さん。あれ?ギオン兄さんは?」
「ただいま戻った」
ギオン兄さんの居場所を聞こうとした瞬間に玄関が開き兄さんが帰ってきた。
「おお、ハルト帰ってたのか」
「ただいま」
「それで、なんでわざわざ帰ってきたんだ?なんかあるんだろ?」
「相変わらず察しがいいねギオン兄さんは。今日うちの屋敷でパーティーするからそれの招待だよ」
「なるほどな。どうする父さん?」
「そりゃあ、行くしかないだろう」
「わかった。じゃあ今から行く?」
「いや、準備をするから後から馬車で行く」
「じゃあまた後でね『転移』」
僕は要件を伝え終わるとすぐに屋敷に戻った。
「忙しそうだな。ハルトは」
「でも、楽しそうでしたよ」
「そうだな。よし、アルガ、ギオンさっさと準備していくぞ!」
「「わかった」」
屋敷・エントランスホール
「ただいま~」
「おかえり」
「うお?!真月さんどうしてここに?」
「瞬くんから頼まれたの」
「なるほど。そういえばハレクは?」
「王子様なら陛下を連れて来るって言ってたよ」
「陛下って来るのかな?まあいいや。暇だし他の人は?」
「宮川くんなら戻ってきたと同時に外に行ったよ」
「ただいま」
真月さんがそう言ったとほぼ同時に玄関から宮川と五大魔導師のメンバーが入ってきた。
「何していたんだ?」
「ん?今年の花火をまだ見ていないからそれ専用の設置型魔法を作って仕掛けてた」
「なるほど。そういえば僕が見るのは10年振りだな…つか、サラッと凄いことするよな」
「まあな」
「それで神様達の方は?」
「あとから来るってさ」
「了解。じゃあ暇だし厨房でも見に行こうか」
「そうだな」
僕達は厨房に行くことにした。
「そういえばハレク王子が転移を使っていたがお前教えたのか?」
「は?マジで?」
「戻ったぞ。父上は後で行くから迎えに来てくれとの事だ…がどうした?」
俺達が話をしているとハレクがどこからともなく現れた。
「ハレクいつの間に転移できるようになったの?」
「ん?ああ、これか?そんなもの何度も見たらさすがに覚えるぞ。元々魔力の最大値は高い方だからな」
「そういうものなのか?」
「そういうものだ」
僕は渋々納得し、帰ってきたハレクを連れ厨房に向かった。
厨房
「「「なにこれ?」」」
厨房に入った瞬間の僕らの第一声がこれ。
何故かって?そりゃあ、皿や食材、道具が空中を飛び交ってるんだぜ?なんなら浮いてるのもあるし
「どうしてこうなってるの友夜?」
とりあえず近くで棚にある皿を整理していた友夜に聞くことにした。
「ああこれ?これは料理長が効率を上げなければってなってじゃあ行動を最小限に抑えればいいんじゃないか?ってなった結果だよ。ちなみに今のところ僕らはその場からあまり動いてないよ」
「井上盛り付け皿出して!」
「分かった!」
そう言って友夜は棚から1枚の盛り付け用の皿を出したかと思うと、松本さんに向けて投げた。え?投げた?
「ナイスパス!」
「「「……。」」」
「まあこんな感じだよ」
「なんというかお前の料理人は凄いな…うちもこんな感じだったら早いだろうに…」
「ハレク他の人に求めちゃダメだ。これは常識がぶっ飛んでいるだけだから」
「その通りだ。ハレク王子。うちと比べたら比較対象にならないぜ」
ハレクの言葉に僕と龍清が意見する。
「そういえば晴翔達は何しに来たの?」
盛り付けをしながら松本さんが問いかけてきた。
「なにか手伝えることは無いかなって思ったんだけど…」
「なるほどね。じゃあ食材追加しといて。さっきのじゃ足りないの」
「わかった『創造』!」
「助かるよ!」
「じゃあ僕はそろそろ王様を迎えに行ってくるよ」
「じゃあ私もついていくよ」
「わかった『転移』」
僕は真月さんを連れ転移した。
王城
「おお、来たかハルトよ。それでそちらは?」
「真月零と言います。執事の代理人をしております」
「なるほどな。堅くしなくていいぞ。楽にしてくれ」
「わ、わかりました」
さすがに王様に向けて楽にするのは無理な相談だったらしい。
「…では、行きましょう陛下」
「うむ。頼む」
「『転移』」
屋敷エントランスホール
「ただいま~。連れてきたよ」
「お帰り~ハルト~」
「セル様。ということは」
僕は周りを見渡してみたするともう1人の中学生くらいの人がいた。
「お邪魔してるよー!」
「ようこそアヴァン様」
「アヴァンでいいよー」
「じゃあそうするよ。それで他の神様は?」
「もう少しで来るよーって言ったら来たね」
アヴァンが言い終わったと同時にわざわざ玄関から神様たちが入ってきた。普通に入ってくるんだね
「お前速過ぎないかアヴァン?」
「そんなことないよギルク」
「そうですよ脳筋」
「な?!お前より俺の方がチェスとか強いじゃねぇか!」
「なんですって!たかが1000戦中561勝しただけじゃない!」
いや、普通に勝ってるじゃん。
「2人ともそこら辺にしておきなさい」
「あ、創造神様も来たのですね」
「大抵は暇じゃからな」
「な、なるほど」
「ところで後ろの人が止まっておるが大丈夫かの?」
ん?なんかデジャヴ
そんなことを思いつつ振り返ってみると
「え?!陛下?!」
ハレクは前ので耐性が着いたのか平然としているが王様はそんなこともなく止まっていた。
「はっ!ハルトよ…その方たちは?」
「ん~神様です」
「そうか…もう、ハルトが何をしても驚かんぞ。というかハレクから話は聞いてはいたからの」
「なるほど」
「ハルト来たぞ!」
ちょうど父さん達も到着した。
「いらっしゃい父さん。じゃあそろそろ始めようかな」
「それはいいんだがあの方々はどなただハルト?」
「神様たちだよアルガ兄さん」
「お、おう…そんな簡単に答えるのか…」
「それにしてもあまり驚かないんだね兄さんたちは」
「「そりゃハルトだからな」」
「それで納得する普通?」
そんなことを喋って10分後
「晴翔、領民全員集まりました」
「私達も料理できたよ!」
「わかった!じゃあちょうどいいし始めようか!」
そして僕らは外へ出た。
1
あなたにおすすめの小説
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
捨てられた前世【大賢者】の少年、魔物を食べて世界最強に、そして日本へ
月城 友麻
ファンタジー
辺境伯の三男坊として転生した大賢者は、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。
そして、ある日、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父に引導を渡し、街の英雄として凱旋を果たすが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
太陽系最果ての地で壮絶な戦闘を超え、愛する人を救うために目指したのはなんと日本。
テンプレを超えた壮大なファンタジーが今、始まる。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
転生特典〈無限スキルポイント〉で無制限にスキルを取得して異世界無双!?
スピカ・メロディアス
ファンタジー
目が覚めたら展開にいた主人公・凸守優斗。
女神様に死後の案内をしてもらえるということで思春期男子高生夢のチートを貰って異世界転生!と思ったものの強すぎるチートはもらえない!?
ならば程々のチートをうまく使って夢にまで見た異世界ライフを楽しもうではないか!
これは、只人の少年が繰り広げる異世界物語である。
前世で薬漬けだったおっさん、エルフに転生して自由を得る
がい
ファンタジー
ある日突然世界的に流行した病気。
その治療薬『メシア』の副作用により薬漬けになってしまった森野宏人(35)は、療養として母方の祖父の家で暮らしいた。
爺ちゃんと山に狩りの手伝いに行く事が楽しみになった宏人だったが、田舎のコミュニティは狭く、宏人の良くない噂が広まってしまった。
爺ちゃんとの狩りに行けなくなった宏人は、勢いでピルケースに入っているメシアを全て口に放り込み、そのまま意識を失ってしまう。
『私の名前は女神メシア。貴方には二つ選択肢がございます。』
人として輪廻の輪に戻るか、別の世界に行くか悩む宏人だったが、女神様にエルフになれると言われ、新たな人生、いや、エルフ生を楽しむ事を決める宏人。
『せっかくエルフになれたんだ!自由に冒険や旅を楽しむぞ!』
諸事情により不定期更新になります。
完結まで頑張る!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる