死んだのに異世界に転生しました!

drop

文字の大きさ
48 / 203
第2章

久しぶりの再会

しおりを挟む


「学園長!何故ですか!?あの餓鬼は学校の大事な備品の魔道具を壊したのですよ!不合格でいいじゃないですか!」

「はぁ..あの時ナギア君は注意していたと思うが?」

「な、何を言っているんですか?学園長は訓練場にいなかったじゃないですか!」

「わしはあの時ちゃんといたのじゃ..気配を消してな。お前は試験官なのに貴族を優先し、魔法を他の者に放った事を無視した..そして今度は馬鹿にしている子供に責任を擦り付けようとしておる....何か言う事はあるかの?」

「....すみません!次から気を付けますので、どうかクビにだけはしないで下さい!」

男は土下座をした。

「測定用魔道具の弁償してもらうため給料は今の半分にする。それだけで今回は許そう」

「..ありがとうございます」

男は握り拳をつくりながら部屋を出て行った。

「わしも甘くなってしまったもんじゃの..」





おはようございます!
昨日いろいろやらかしてしまったナギアです。
あの後リアに魔道具を消し炭にした事を
やりすぎだと怒られてしまいました..

そして今日は結果発表の日です
まぁギルマスがこっそり見ていたから
多分大丈夫だよね!


2人は学校に着くと試験の結果発表されている校舎に向かった..すると、発表されているであろう場所に子供が集まっていた。

「ナギア君これって最初に渡されてた番号で良いんだよね?」

「うん!この番号が書かれていれば合格だね。えーと、リアと僕の番号あったよ」

「あっ本当だね!良かったよ~ナギア君が魔道具消し飛ばした時は少し焦ったよ..」

「ごめんね..じゃあ指定された教室に行こうか」

2人は指定された教室に向かう事にした。
クラスはS~FクラスまであるらしくナギアとリルリアはFクラスだった。

教室に入ると席は決まっていないのか数人の生徒がバラバラに座っていたので2人は窓側の席に座った。

凄い静かだよー
まぁ初めて会う人ばっかりだから仕方ないよね

そんな事を考えていると教室の扉が開き男女2人がやって来た。

「ナギア君にリルリアちゃん!」
「久しぶりだな!」

村で良く遊んだ幼馴染みのマイルとルルアだった。
マイルとルルアは1年くらい前にナギアに1日だけ魔法を教えて貰い無事に学校の入学試験に受かったのだ。

「久しぶりだね~マイル君にルルアお姉ちゃん..ここだと先輩だね」

「ナギアも変わってないようで嬉しいぜ!..でも何でお前らが最低と言われているFクラスなんだ?」

マイル先輩は小声で聞いてきた..
やっぱり成績とかでわけられてるのかー

「あはは、実は貴族の人と揉めちゃったからかな~」

「しかも、ナギア君は測定する魔道具を消し飛ばしちゃったんだよ」

「!?..貴族連中と揉めたのは納得だが、あの測定する魔道具消し飛ばしたのか!?」

「魔法教えてもらった時も凄いと思ったけど、ナギア君って本当に凄いのね....あれ?リルリアちゃんはなんでナギア君と同じクラスなの?」

「あっ....それは僕も疑問に思ったよ」

ルルアとナギアは何故リルリアがFクラスになっているのか疑問に思った。

「....言わないとダメ?」

「教えてよ~リルリアちゃん。気になるよ!」

「わかったよ。
試験官の人にお願い(脅)したんだ~」

あれ?何か僕には違うふうに聞こえたような..
気のせいだよね~....多分

ルルアとリアは教室の端に言って2人で話し始めた。

「うわぁ~もしかして..上手くいったの?」

「..えへへ、うん!」

リルリアは小さくピースして答えた。

「おめでとう!..実は私も上手く行ったんだよ」

「え!?ルルアちゃんもおめでとう!」

「うん!これからもお互い頑張っていこうね!」

2人が恋話で盛り上がっているときナギアとマイルは軽く懐かしい話をしたりしていた。

「..いやー、ナギアのお陰で入学試験も余裕で受かってルルアとCクラスに入れたよ」

「良かったね!また一緒に修行する?」

「....いや、やめておくよ。ナギアの修行に挑むのは覚悟がいるからな(あの地獄を思い出すだけで授業の鍛錬が楽に感じるしな)」

マイルはナギアの修行の誘いに苦笑いで答えた。

「そういえば2人は冒険者登録すでにしてたが、今どれくらいなの?」

「あっ..そういえば冒険者になったとしか言ってなかったね。僕とリアはSSSランクだよ」

「!?..やっぱりナギア達はヤベェな!俺達はDランクになったばっかりだよ....今になって考えるとお前のやった事は本当にスゲェよな....そろそろ時間かな、じゃあ俺達は戻るわ。ルルア!時間だから行こう」

「わかった!じゃあ頑張ってねリルリアちゃん!」

「またね!」

マイルとルルアは自分のクラスに帰っていった。



数分後、1人の大柄の男が教室に入ってきた。

「俺がテメェら落ちこぼれのクラスの担任を任されてしまったクダルシャルだ!ここに紙と教科書全て置いてくから一つずつ持ってけ!」

面倒臭い教師がきたぁ....

ナギアとリルリアはそんな事を思いながら置かれた教科書類を取るのだった....




======================
どうも!こんにちは

やっと入学しましたね。
そして久しぶりに登場した幼馴染み達..
他の幼馴染み達は
何をしているんでしょうかね~
しおりを挟む
感想 586

あなたにおすすめの小説

異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。

桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。 だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。 そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。 異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。 チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!? “真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。 《作者からのお知らせ!》 ※2025/11月中旬、  辺境領主の3巻が刊行となります。 今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。 【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん! ※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい

ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆ 気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。 チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。 第一章 テンプレの異世界転生 第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!? 第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ! 第四章 魔族襲来!?王国を守れ 第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!? 第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~ 第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~ 第八章 クリフ一家と領地改革!? 第九章 魔国へ〜魔族大決戦!? 第十章 自分探しと家族サービス

転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました

SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。 不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。 14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

転生したら王族だった

みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。 レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……

処理中です...