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3話
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今日の飲み会疲れた。
新社会人として就任させて頂き、上司に気に入られるため、飲み会に行きたくなくても付き合わなければいけない。
飲み会でも気を使い、とても疲れる。
上司が酔ってくると、さらにめんどくさくなり後始末を行うのは当然俺。
だるすぎる、
飲み会を2次まで付き合い、上司をタクシーに乗せそんなこんなで終電はもうなくなる。
1年目の手取りはとても少ない。
すこしでも節約しないといけないのに、タクシー代と飲み代はとても高い。
いつまでこのままの生活なのだろうか。
自分も酔った状態でタクシーに乗り、運転手さんに上司の愚痴をこぼしてしまった。
自分もそうだが、酔ってる人間を相手にするのはめんどくさいが、それ以前に誰かに愚痴を聞いて欲しかったのだ。
運転手さんは快く、俺の話を聞いてくれる。
「こんな生活いつまで続くんだよ。誰か変えてくれよ。」
そうやってどんどん運転手さんに本音を漏らしていく。
俺は段々気持ちが軽くなり、眠気に襲われた。
1時間くらい眠ってしまったのだろうか、まだ辺りは暗い。
ここはどこら辺なのだろうか、辺りは木々が生い茂っている。
都心から離れていることは何となく分かってはいるが、明らかに自宅の近くでは無い。
運転車さんに、聞いてみた。
「すみません。ここは今どこら辺なのでしょうか。」
「そうですね。こちらの道から行くと近道ですので、そちらから行かせて頂いているのですが、よろしいでしょうか。」
運転車さんは気を使って、近道を行ってくれたのだ。
「ありがとうございます。」
そうお礼言い、また眠ってしまった。
「お客さん目的地着きましたよ。」
その声を聞き、起きた。
「えあぁ。ありがとうございます。」
ってあれ?ここ目的地じゃないぞ。
「あの。すみません、ここ俺ん家じゃないんですけど、」
ここは住宅街ではなく、多分だけど山?の中かな。
俺が、伝え間違えたのかな。
「いや、目的地は間違ってはいませんよ。」
「え。」
運転手はこちらを向きニヤリと笑った。
その途端、運転席から降りこちらのドアをおもいきり開け、俺を引きずり下ろした。
「え、え、何をするんですか、」
「あなた、先程生活を変えたい。とおっしゃっていたじゃありませんか。私はそのような方の人生を変えさせて貰っているのですよ。」
え、確かにさっき俺酔った状態で言ったけど、そんな別に急に変えるなんて、しかもこの山奥って。
もしかしてだけど、こんな山奥に連れてこられて、怖い、殺される。
そう思った瞬間、一気に酔いが覚めた。
しかもさっきの言い方だと、何人も人生変えてるって言ってる感じだった。
「私があなたの人生を変えさせて頂きます。」
ナイフ。手にナイフ持ってる。
殺される。本気でそう願った訳じゃないのに。
「殺さないで!今まで通りの生活でいいです!」
命乞いをした。
死にたくない。
『グサッ』
腹部を刺された。
痛い。いたい、いたい、いた。死にたくない、やだ、やだ、痛い、血が
、沢山溢れてる、もうおわりなのか、苦しい、息できない、、、、
さっさとあの会社やめておけば良かった。
俺が、もっと勇気があって飲み会を断ることが出来れば、自分の言いたいことをちゃんと言えていれば、こんなことにはならなかったのに、
後悔が募った。
もう一度やり直したい。
運転手が近づいていた。
「今どんな、お気持ちですか。人生をやり直したい。後悔が募ってるんじゃないですか。」
「う...ぅ...ぅ」
俺はだんだん意識か遠のいていった。
次に目を覚ました時は病院だった。
警察の話を聞くと、何者かの通報があり実際に現場に向かうと刺されて血を流していた俺を見つけたとのこと。
俺が見た、あの運転手は実際にはその会社にはいなかったとのこと。
一体あの運転手は、何だったのだろうか。
新社会人として就任させて頂き、上司に気に入られるため、飲み会に行きたくなくても付き合わなければいけない。
飲み会でも気を使い、とても疲れる。
上司が酔ってくると、さらにめんどくさくなり後始末を行うのは当然俺。
だるすぎる、
飲み会を2次まで付き合い、上司をタクシーに乗せそんなこんなで終電はもうなくなる。
1年目の手取りはとても少ない。
すこしでも節約しないといけないのに、タクシー代と飲み代はとても高い。
いつまでこのままの生活なのだろうか。
自分も酔った状態でタクシーに乗り、運転手さんに上司の愚痴をこぼしてしまった。
自分もそうだが、酔ってる人間を相手にするのはめんどくさいが、それ以前に誰かに愚痴を聞いて欲しかったのだ。
運転手さんは快く、俺の話を聞いてくれる。
「こんな生活いつまで続くんだよ。誰か変えてくれよ。」
そうやってどんどん運転手さんに本音を漏らしていく。
俺は段々気持ちが軽くなり、眠気に襲われた。
1時間くらい眠ってしまったのだろうか、まだ辺りは暗い。
ここはどこら辺なのだろうか、辺りは木々が生い茂っている。
都心から離れていることは何となく分かってはいるが、明らかに自宅の近くでは無い。
運転車さんに、聞いてみた。
「すみません。ここは今どこら辺なのでしょうか。」
「そうですね。こちらの道から行くと近道ですので、そちらから行かせて頂いているのですが、よろしいでしょうか。」
運転車さんは気を使って、近道を行ってくれたのだ。
「ありがとうございます。」
そうお礼言い、また眠ってしまった。
「お客さん目的地着きましたよ。」
その声を聞き、起きた。
「えあぁ。ありがとうございます。」
ってあれ?ここ目的地じゃないぞ。
「あの。すみません、ここ俺ん家じゃないんですけど、」
ここは住宅街ではなく、多分だけど山?の中かな。
俺が、伝え間違えたのかな。
「いや、目的地は間違ってはいませんよ。」
「え。」
運転手はこちらを向きニヤリと笑った。
その途端、運転席から降りこちらのドアをおもいきり開け、俺を引きずり下ろした。
「え、え、何をするんですか、」
「あなた、先程生活を変えたい。とおっしゃっていたじゃありませんか。私はそのような方の人生を変えさせて貰っているのですよ。」
え、確かにさっき俺酔った状態で言ったけど、そんな別に急に変えるなんて、しかもこの山奥って。
もしかしてだけど、こんな山奥に連れてこられて、怖い、殺される。
そう思った瞬間、一気に酔いが覚めた。
しかもさっきの言い方だと、何人も人生変えてるって言ってる感じだった。
「私があなたの人生を変えさせて頂きます。」
ナイフ。手にナイフ持ってる。
殺される。本気でそう願った訳じゃないのに。
「殺さないで!今まで通りの生活でいいです!」
命乞いをした。
死にたくない。
『グサッ』
腹部を刺された。
痛い。いたい、いたい、いた。死にたくない、やだ、やだ、痛い、血が
、沢山溢れてる、もうおわりなのか、苦しい、息できない、、、、
さっさとあの会社やめておけば良かった。
俺が、もっと勇気があって飲み会を断ることが出来れば、自分の言いたいことをちゃんと言えていれば、こんなことにはならなかったのに、
後悔が募った。
もう一度やり直したい。
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「今どんな、お気持ちですか。人生をやり直したい。後悔が募ってるんじゃないですか。」
「う...ぅ...ぅ」
俺はだんだん意識か遠のいていった。
次に目を覚ました時は病院だった。
警察の話を聞くと、何者かの通報があり実際に現場に向かうと刺されて血を流していた俺を見つけたとのこと。
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