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第三部
第十七章 山の恵み、こぼる 其の二
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嘉衛門が十八、静が十七の年の春浅く、流行病が巷を襲った。
藤五は武士だった者を自分の山に入らせ、弓で鹿や猪を狩らせた。そして「薬喰い」と称し、汁をつくって皆に食べさせた。
それでも病にかかるものは現れた。そして、看病を率先していた女たちも、また病に倒れたのである。
嘉衛門の母も、静の母も、その女たちであった。
嘉衛門の姉の久も、静も、一心に自分の母を看病をしたが、病状は揺れ動いた。黄蘗や干しておいたドクダミを煎じては、久も静も母に飲ませた。
静の母は、誰よりも元気に看病をしていたが急に悪くなり、すぐに高熱を出した。また、嘔吐も激しく、ひどく苦しんだ。が、自分で体の毒を出しきったのか、そのあとは徐々に回復に向かった。
嘉衛門の母は、早くから調子が悪かったようだが、なんとか動けるので皆の看病を続けていた。それが災いしたのか、起き上がれなくなったときには、食べ物も受け付けず、元々細かったのがさらに痩せ細って、火が消えるように亡くなってしまった。
静が富の回復に、嬉し涙を流した数日後の悲しい報せであった。
「あたし、手伝いに行ってくる。」
弔いがあると、いつもなら母が手伝いに行く。代わりにと思って立ち上がった娘の着物を、富は掴んだ。
「おっかさん?」
富が小さく首を振っている。
「静、もしおっかさんが死んでて、神尾の奥さんが治ってたら、お前、お久ちゃんに手伝いに来てほしいって思うかい?」
富は、まだどことなく弱い声で、ゆっくりと静に訊いた。
「あ……」
「そうだろう? 女手が足りなかったら報せが入るはずだから、それから行きゃぁいい。」
「はい…」
静は嘉衛門がどうしているかが気にかかったが、母の諫めを素直にきいた。
嘉衛門の母を最後に、流行病はおさまった。
しかしそれ以来、富も体の調子が今一つになり、母を休ませるために、静は家族の面倒をそれまで以上にみた。
そして嘉衛門は、今までに増して無口となっている。
静は今までどおりに時々会う嘉衛門を目で追うだけで、どうすることもできなかった。ただただ心を痛めるしかできなかった。
その年の山桃が実る頃、静は父が使う梯子を持って裏山に行った。山桃を小さな篭一杯にやっと摘んだ静は、それを久に渡し、仏前に供えてもらった。
「ありがとう。」
翌日、静が美津と手習いをしていると、嘉衛門がそっと近寄ってきて静に礼を言う。
「母上の好物だった。山桃。」
嘉衛門はポツリと続けた。
静は、どこか泣き出しそうに寂しそうな青年の顔に、どう返事してよいかわからなかった。
「美津も好きよ、山桃。」
横にいた美津が遠慮なく、乙女びた華やかな声で言う。
「そうね。お美っちゃんも大好きね。」
静は美津の肩を抱き、にっこりと笑った。その笑顔に嘉衛門もつられて微笑んでいた。
◆◇◆
そのようなことがあったものの、静と嘉衛門の間が近づくことはなかった。
静と同い年の娘たちは、一人、また一人と縁付いていった。
美津も十三になり、その輝くばかりの美しさは、女の静が惚れ惚れするほどである。が、本人にはどうもその意識はないようで、まだまだあどけなく静を慕って、いつも静にくっついていた。
「お静ちゃん、教えて。」
そう言いながら、静のすることをなんでもやりたがった。
静がなかなか縁に恵まれないのを、母の富は申し訳なく、ヤキモキしていたが、父の柾吉は平気だった。
「静のよさがわかんねぇ奴に嫁にやるこたぁねぇ。そんな奴ぁ、こっちから願い下げだい。」
「そりゃそうだけど……」
「静の心根をちゃーんと分かってくれる奴でねぇとダメだ。」
富は困って、藤五の元へ相談へ行ったが、
「お富さん、そりゃぁ、柾吉のいうとおりだ。」
と、あっさり言われてしまった。
静は静で、富の調子が今一つなのを理由に、『嫁にいかなくても』と、自分に思い込ませようとしていた。
◆◇◆
静が二十歳を過ぎた頃、美しい乙女に成長した美津が、月のものを迎えた。
「お静ちゃん、これでアタシもお嫁に行けるかしら?」
手当てを静に習いながら、美津が訊く。
「え?」
静は、まだ娘になったばかりの美津の突然の問いかけに、その顔をマジマジ見た。
「アタシね、神尾の嘉衛門さんが好きなの。」
「才兵衛さんじゃなく?」
才兵衛は美津より一つ年上、嘉衛門は七つも年上である。
「嘉衛門さん、優しいでしょ?」
「そうね。」
「だから好き。」
美津が嘉衛門に好意を持ったのは、静の口から時々聞かされるからである。
嘉衛門の話をするときの静は嬉しそうで、美津の中に『優しい嘉衛門』の姿が出来上がっていた。
実際の嘉衛門も、静にも美津にも優しかった。美津にとって『静にも変わりなく優しい』というのが、何より嬉しかった。
「そう。お美っちゃん、嘉衛門さんが好きなの。」
静が固い目をして微笑み返す。
「うん。お静ちゃんもでしょ?」
さらににっこりし、黒いぱっちりとした瞳で、美津はまっすぐに静を見つめた。
「え?」
静は、真顔になって美津の目を見つめ返す。
「お静ちゃんも好きなんでしょ?」
美津は、嘉衛門のことを話すときの、静の柔らかな笑顔が大好きだった。
その笑顔を思い出すだけで美津も笑顔になる。美津の優しい満面の笑顔は、それは華やかな美しさであった。
誰も逆らえない美津のかわいい笑顔に、静も思わず口許を緩める。
「…好きよ。」
正直な美津の思いに、静も正直な笑顔を返した。
「じゃぁ、お嫁さんにしてもらえばいいじゃない。」
間髪を入れず、花のような笑顔のかわいい美津の口から、意外な言葉が出た。
美津は、静に幸せになってほしい。心底そう思っていた。
器量よしの美津の意外な言葉に、静の動きが止まる。見開いた静の目は、目の前でにこにこした美津だけを捉えていた。
「ダメダメ。うちは大工だし。嘉衛門さんはお武家だもの。」
気を整えた静が、目の前で手を大きく振り、寂しさを目に隠して明るい笑顔を作る。それは静が常日頃から、自分に言い聞かせている言葉でもあった。
器量とかではなく、それで諦めたかった。
美津の黒い瞳が悲しみを帯び、美しい顔をうつ向けて黙り込む。
静には、美津の葛藤がわかった。
嘉衛門がとても好きなのに、自分と嘉衛門を結びつけようとした美津の心根が。
大好きな静が大好きな嘉衛門のお嫁さんだったら、自分の思いも諦められるという、美津の思いが。
(急に何を言い出すかと思ったら……)
静は妹のような幼馴染みに、包むような笑みを見せた。
「お美っちゃんなら、名主さんの孫だから、お武家にお嫁に行ってもおかしくないわよ。」
静は諭すように、優しく美津に言う。美津はそれでも、うなだれたまま黙っていた。
生まれたときから、美津をずっと見てきた静である。いつも明るくて、気持ちをまっすぐに自分に向けてくる美津の深い悩みが、静には手に取るように判った。
「お美っちゃんと嘉衛門さんなら、そりゃぁ、きれいな夫婦になるでしょうねぇ。」
静の優しく美しい声に、美津は顔をあげる。
「……アタシが嘉衛門さんのお嫁さんになっても怒んない?」
おずおずと問う美津は、静が自分から離れていくのを何より恐れていた。
「…怒んないわよ。お美っちゃんならいいわ。あたしよりずーっとお似合い。」
静は本当にそう思った。そう思って、潤んだ大きな目で見つめる美津の桜色の頬を優しく撫でてやる。
「ほんと?」
「ほんとよ。」
笑顔で大きく頷いた静に、美津は抱きついた。抱きついて美津は泣いた。
*****
【黄檗(キハダ、オウバク)】 山にある代表的な薬木。苦味健胃剤や整腸薬(下痢止め)に使用。苦い。
【ドクダミ】 乾燥したものを漢方名で十薬と呼ぶ。 健胃薬、利尿剤。
藤五は武士だった者を自分の山に入らせ、弓で鹿や猪を狩らせた。そして「薬喰い」と称し、汁をつくって皆に食べさせた。
それでも病にかかるものは現れた。そして、看病を率先していた女たちも、また病に倒れたのである。
嘉衛門の母も、静の母も、その女たちであった。
嘉衛門の姉の久も、静も、一心に自分の母を看病をしたが、病状は揺れ動いた。黄蘗や干しておいたドクダミを煎じては、久も静も母に飲ませた。
静の母は、誰よりも元気に看病をしていたが急に悪くなり、すぐに高熱を出した。また、嘔吐も激しく、ひどく苦しんだ。が、自分で体の毒を出しきったのか、そのあとは徐々に回復に向かった。
嘉衛門の母は、早くから調子が悪かったようだが、なんとか動けるので皆の看病を続けていた。それが災いしたのか、起き上がれなくなったときには、食べ物も受け付けず、元々細かったのがさらに痩せ細って、火が消えるように亡くなってしまった。
静が富の回復に、嬉し涙を流した数日後の悲しい報せであった。
「あたし、手伝いに行ってくる。」
弔いがあると、いつもなら母が手伝いに行く。代わりにと思って立ち上がった娘の着物を、富は掴んだ。
「おっかさん?」
富が小さく首を振っている。
「静、もしおっかさんが死んでて、神尾の奥さんが治ってたら、お前、お久ちゃんに手伝いに来てほしいって思うかい?」
富は、まだどことなく弱い声で、ゆっくりと静に訊いた。
「あ……」
「そうだろう? 女手が足りなかったら報せが入るはずだから、それから行きゃぁいい。」
「はい…」
静は嘉衛門がどうしているかが気にかかったが、母の諫めを素直にきいた。
嘉衛門の母を最後に、流行病はおさまった。
しかしそれ以来、富も体の調子が今一つになり、母を休ませるために、静は家族の面倒をそれまで以上にみた。
そして嘉衛門は、今までに増して無口となっている。
静は今までどおりに時々会う嘉衛門を目で追うだけで、どうすることもできなかった。ただただ心を痛めるしかできなかった。
その年の山桃が実る頃、静は父が使う梯子を持って裏山に行った。山桃を小さな篭一杯にやっと摘んだ静は、それを久に渡し、仏前に供えてもらった。
「ありがとう。」
翌日、静が美津と手習いをしていると、嘉衛門がそっと近寄ってきて静に礼を言う。
「母上の好物だった。山桃。」
嘉衛門はポツリと続けた。
静は、どこか泣き出しそうに寂しそうな青年の顔に、どう返事してよいかわからなかった。
「美津も好きよ、山桃。」
横にいた美津が遠慮なく、乙女びた華やかな声で言う。
「そうね。お美っちゃんも大好きね。」
静は美津の肩を抱き、にっこりと笑った。その笑顔に嘉衛門もつられて微笑んでいた。
◆◇◆
そのようなことがあったものの、静と嘉衛門の間が近づくことはなかった。
静と同い年の娘たちは、一人、また一人と縁付いていった。
美津も十三になり、その輝くばかりの美しさは、女の静が惚れ惚れするほどである。が、本人にはどうもその意識はないようで、まだまだあどけなく静を慕って、いつも静にくっついていた。
「お静ちゃん、教えて。」
そう言いながら、静のすることをなんでもやりたがった。
静がなかなか縁に恵まれないのを、母の富は申し訳なく、ヤキモキしていたが、父の柾吉は平気だった。
「静のよさがわかんねぇ奴に嫁にやるこたぁねぇ。そんな奴ぁ、こっちから願い下げだい。」
「そりゃそうだけど……」
「静の心根をちゃーんと分かってくれる奴でねぇとダメだ。」
富は困って、藤五の元へ相談へ行ったが、
「お富さん、そりゃぁ、柾吉のいうとおりだ。」
と、あっさり言われてしまった。
静は静で、富の調子が今一つなのを理由に、『嫁にいかなくても』と、自分に思い込ませようとしていた。
◆◇◆
静が二十歳を過ぎた頃、美しい乙女に成長した美津が、月のものを迎えた。
「お静ちゃん、これでアタシもお嫁に行けるかしら?」
手当てを静に習いながら、美津が訊く。
「え?」
静は、まだ娘になったばかりの美津の突然の問いかけに、その顔をマジマジ見た。
「アタシね、神尾の嘉衛門さんが好きなの。」
「才兵衛さんじゃなく?」
才兵衛は美津より一つ年上、嘉衛門は七つも年上である。
「嘉衛門さん、優しいでしょ?」
「そうね。」
「だから好き。」
美津が嘉衛門に好意を持ったのは、静の口から時々聞かされるからである。
嘉衛門の話をするときの静は嬉しそうで、美津の中に『優しい嘉衛門』の姿が出来上がっていた。
実際の嘉衛門も、静にも美津にも優しかった。美津にとって『静にも変わりなく優しい』というのが、何より嬉しかった。
「そう。お美っちゃん、嘉衛門さんが好きなの。」
静が固い目をして微笑み返す。
「うん。お静ちゃんもでしょ?」
さらににっこりし、黒いぱっちりとした瞳で、美津はまっすぐに静を見つめた。
「え?」
静は、真顔になって美津の目を見つめ返す。
「お静ちゃんも好きなんでしょ?」
美津は、嘉衛門のことを話すときの、静の柔らかな笑顔が大好きだった。
その笑顔を思い出すだけで美津も笑顔になる。美津の優しい満面の笑顔は、それは華やかな美しさであった。
誰も逆らえない美津のかわいい笑顔に、静も思わず口許を緩める。
「…好きよ。」
正直な美津の思いに、静も正直な笑顔を返した。
「じゃぁ、お嫁さんにしてもらえばいいじゃない。」
間髪を入れず、花のような笑顔のかわいい美津の口から、意外な言葉が出た。
美津は、静に幸せになってほしい。心底そう思っていた。
器量よしの美津の意外な言葉に、静の動きが止まる。見開いた静の目は、目の前でにこにこした美津だけを捉えていた。
「ダメダメ。うちは大工だし。嘉衛門さんはお武家だもの。」
気を整えた静が、目の前で手を大きく振り、寂しさを目に隠して明るい笑顔を作る。それは静が常日頃から、自分に言い聞かせている言葉でもあった。
器量とかではなく、それで諦めたかった。
美津の黒い瞳が悲しみを帯び、美しい顔をうつ向けて黙り込む。
静には、美津の葛藤がわかった。
嘉衛門がとても好きなのに、自分と嘉衛門を結びつけようとした美津の心根が。
大好きな静が大好きな嘉衛門のお嫁さんだったら、自分の思いも諦められるという、美津の思いが。
(急に何を言い出すかと思ったら……)
静は妹のような幼馴染みに、包むような笑みを見せた。
「お美っちゃんなら、名主さんの孫だから、お武家にお嫁に行ってもおかしくないわよ。」
静は諭すように、優しく美津に言う。美津はそれでも、うなだれたまま黙っていた。
生まれたときから、美津をずっと見てきた静である。いつも明るくて、気持ちをまっすぐに自分に向けてくる美津の深い悩みが、静には手に取るように判った。
「お美っちゃんと嘉衛門さんなら、そりゃぁ、きれいな夫婦になるでしょうねぇ。」
静の優しく美しい声に、美津は顔をあげる。
「……アタシが嘉衛門さんのお嫁さんになっても怒んない?」
おずおずと問う美津は、静が自分から離れていくのを何より恐れていた。
「…怒んないわよ。お美っちゃんならいいわ。あたしよりずーっとお似合い。」
静は本当にそう思った。そう思って、潤んだ大きな目で見つめる美津の桜色の頬を優しく撫でてやる。
「ほんと?」
「ほんとよ。」
笑顔で大きく頷いた静に、美津は抱きついた。抱きついて美津は泣いた。
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