スポットライト

hitomi

文字の大きさ
上 下
6 / 36

初めての思い出

しおりを挟む
「壮馬くんと最近仲いいじゃん」
「そうかな~」
「だって今度遊びに行くんでしょ?」
「そうだけど。。。」
ライブの帰り道、駅までの道をあるきながら
で出会った頃の思い出話になって
「そうだね初めて会ったときはなんか怖い人だったもんね」
「そうだね。最初は煙たがってたし」
「レストランに行っても愛想悪いし接客向いてないと思った。」
「そうだよね。マジでやばいやつかと思ってた」
「やばいやつに見えた。」
駅に着き、それぞれに家路につく

学校に行くといつものように
「今日ライブ行ける子いない?あと3枚なんだけど。。。」
「いけるよ綺羅くんだっけ推しメン」
「ありがとうはいQRコード」
「ありがとういくらだけ?」
「2500円だよドリンク代別」
「OKどこだっけ?」
「渋谷だよ」
「渋谷ならいく2枚頂戴」
「はい5000円」
「はいこれQRコードありがとう」
「助かったよ。これでポイントたまったし」

ライブ会場に行くとすでにクロミが来ていて
「おはよう」
「おはようクロミちゃん」
「今日楽しみだね。」
「うん。1周年だしね。」
「中はいろう」
中に入るには順番待ちらしく
自分の番を待ってろところ
「次だね」
「うん」
「次の方番号呼ぶんで受付してください
ドリンク大変込み合うので先にご用意してお待ちください
B-20番の方」
「はい」
QRコードを見せるとクロミ達の番5人ではいると
何回か一緒に来てるので顔見知り
「ひさしぶりだね。」
「クロミちゃん久しぶり」
「うわ~ひさしぶりだな 楽しみ」
ステージが暗くなり噴煙が舞う中、綺羅たちのグループが初めに出てきて
メンバーが1人ずつ出てきて真ん中に立ちアピールをして
全員が揃ったらステージの始まり
興奮していつもドキドキしている。真菜夏は
ペンダントを握りしめて
【今日も楽しいライブが見れますように】
ライブが始まり20分たったらつぎのグループがライブをして
きょうのライブほわった。
「よかったねクロミちゃん」
「ほんとだね。よかった。今度壮馬くんのライブも見に来てよ。」
「うん。いかせてもらうわ」
「今日どうする?食べて帰る?」
「やめとく。今度にしよう」
「えっ、ほんとに。。。わかった帰ろ」
駅に向かい、それぞれの家にたどり着く
クロミは部屋に帰るなりベッドにダイブして
「つかれた~」
そのまんまねたみたい。
真菜夏は家に着くと台所にいるお母さんに
「ただいま~おなかすいた今日のご飯何~」
「あらっ、いたの?もうすぐご飯だから手を洗ってきなさい」
「は~い」
素直に洗面台に向かう真菜夏。

ライブのチケットをもってクロミが真菜夏と待ち合わせ
「おはよ。はい。これQRコード」
「遅くなってごめんね。ありがとうこれで壮馬くんのライブ見れるね」
「そうだよ。期待してていいよ」
「楽しみ」
「どこ行く時間まであるし」
「そうだね。。。どうしようどっか入る?
て過去ライブてゆきくんもでるみたいだよ。」
「それにしてもはじめてあったときおぼえてる?」
「覚えてるよ。あの時クロミちゃんおっかけしてたでしょ」
「たしか!!」
2人が声をそろえて
「ゆき」
「確か行きくんのおっかけしてた。」
「そうだよ。私も好きだったのに~。。。」
「えっ、知らなかった。」
「そうだよね~。はじめてあったときドリンクの飼い方わからなくってクロミちゃんが教えてくれたんだよね。」
「うん。おぼえてるよ。」
楽しかった頃の話しを思い出してライブ会場に着いた。
当時ファンだったゆきもでるライブでびっくりした。




















しおりを挟む

処理中です...