2 / 2
私の人生の始まり
今までの辛かったこと
しおりを挟む
皆さんの家庭環境はいいですか?
辛いこともあったけどなんだかんだ家族だし大事だよって思えているあなたはきっと普通の家庭に生まれた選ばれた人なんだと思います。自分の人生をより幸せに生きれるように頑張ってください。
私は人生は小さい頃は保護者がいないと何も出来ないが自我や意思を持ち始めた時からが重要だと思っています。すなわち家族は血の繋がりが1番ではない。だが家族はときに自分を追い詰める組織だった私は、親も辛かったんだから仕方ないと思えるまで時間がかかりました。だって完璧な人なんかいない。わたしも不完全。みんな不完全が当たり前。
だけどやっていいこととだめなことの見極めだけは何歳になっても人生において重要になっていくと思います。
私はたまたま毒親育ちだったけど、そうじゃない家庭に生まれてたらもっと違ってたのかなと未だに考えてしまいますが、今とこれからの自分を変えることはできても過去は変えられられません。
子供の頃から大人に、周りに「過去は変えられないからしょうがないのよ、忘れるしかない」と言われる度に辛かったのを思い出します。
だから私は過去があって今が辛いと思って生きてる人に過去なんだからなんて言えません。だって同じ経験をしてない人には理解したくても当事者じゃないと辛さなんてわからないのです。悲しいことに理解して欲しいと思えば思うほど、どこかでどうせあなたにはわからないと思ってしまいますし、逆に同じ体験をしてないのにわかられたら嫌だと思う人だっています。
私は今でも誰かに同じ体験をしてから
私を見下してと、心から願っています。
人は見た目や性格が合う合わないで線引きをします。またうつ病という病気は日本では増加傾向にあるのに未だに昔の偏見が抜けず、怠けだと思われてしまうのが現状です。
私は最近内科を受診した際、医者にうつ病だから内科に来る必要は無い。精神科に行けと見下されました。とてもその言葉が辛くあなたに何がわかるのだと待合室で泣いてしまいました。泣いてる姿を公の場で見せるのが恥ずかしいという気持ちより、悔しいという悲しみの方が大きかったのです。
私は病気になりたくてなったわけじゃない!
そう言っても誰も聞く耳を持ってくれません。
病気になる前は、虐待を受ける前は私は本当に活発で「死にたい」と思う人の気持ちなんてわからない人間でした。誰かのせいで死にたいなんて誰かのせいで自分が死ぬなんてありえない。そんな悔しいことは無い。そんなことで死ぬ気などさらさらない。逆にどんな辛いことでも逆らって受けてたってやる!とよく人に言っていたほどです。
私は幼い頃から両親にネグレクトを受けてました。両親はいわゆるギャンブル依存症でした。パチンコで負けた日は八つ当たりをされる恐怖に脅えていました。
小学低学年の頃、最初は母はコンビニでご飯を買えるように1000円札を置いていってから父と仕事終わりにパチンコに行っていました。
帰ってくるのは夜中。
私は親の都合がいいときはパチンコ店備え付きのキッズルームに預けられてましたが、ほとんど家で1人寂しく過ごしていました。
そのとき弟は小さく私が面倒を見れないと正常な判断をしたのでしょう。
しかし私が小学三年生の時、ついにギャンブル依存症がMAXになり、給料を全部パチンコに使うことに。支払いも何も出来なくなり家の電気などが止まりました。
そのときちょうど祖母が犯罪を犯し刑務所に入っていたため、祖母の住んでいた1Kの狭いアパートに家族4人で避難し、学校を休み毎日卵生活を送っていました。給食費や学費さえも払えなくなってしまったのです。
私たち家族が住んでいたマンションの大家さんやご近所さんには「あの家の人達は家賃も払わないで家にいる気配もない。死んだんじゃないか(笑)」などと噂を立てられてました。
私は幼いながらに羞恥心が芽生えました。
私は母に構って欲しいという子供にとっては至って普通の感情を出すために、相当苦労しました。甘えられませんでした。いつもお金のことで父と喧嘩をしてる。父が働かなくなり、母が朝夜働くことに。夜はスナックでアルバイトをしていた母に父は妬いてよく、喧嘩をしていました。
しまいには子供の前で馬乗りになって殴り合いの喧嘩の末、そのまま子供の目の前でセックスまでをするようになりました。
私は今でも覚えています。気持ちの悪い記憶。そういう行動を子供に見せるのも「精神的虐待」です。
辛いこともあったけどなんだかんだ家族だし大事だよって思えているあなたはきっと普通の家庭に生まれた選ばれた人なんだと思います。自分の人生をより幸せに生きれるように頑張ってください。
私は人生は小さい頃は保護者がいないと何も出来ないが自我や意思を持ち始めた時からが重要だと思っています。すなわち家族は血の繋がりが1番ではない。だが家族はときに自分を追い詰める組織だった私は、親も辛かったんだから仕方ないと思えるまで時間がかかりました。だって完璧な人なんかいない。わたしも不完全。みんな不完全が当たり前。
だけどやっていいこととだめなことの見極めだけは何歳になっても人生において重要になっていくと思います。
私はたまたま毒親育ちだったけど、そうじゃない家庭に生まれてたらもっと違ってたのかなと未だに考えてしまいますが、今とこれからの自分を変えることはできても過去は変えられられません。
子供の頃から大人に、周りに「過去は変えられないからしょうがないのよ、忘れるしかない」と言われる度に辛かったのを思い出します。
だから私は過去があって今が辛いと思って生きてる人に過去なんだからなんて言えません。だって同じ経験をしてない人には理解したくても当事者じゃないと辛さなんてわからないのです。悲しいことに理解して欲しいと思えば思うほど、どこかでどうせあなたにはわからないと思ってしまいますし、逆に同じ体験をしてないのにわかられたら嫌だと思う人だっています。
私は今でも誰かに同じ体験をしてから
私を見下してと、心から願っています。
人は見た目や性格が合う合わないで線引きをします。またうつ病という病気は日本では増加傾向にあるのに未だに昔の偏見が抜けず、怠けだと思われてしまうのが現状です。
私は最近内科を受診した際、医者にうつ病だから内科に来る必要は無い。精神科に行けと見下されました。とてもその言葉が辛くあなたに何がわかるのだと待合室で泣いてしまいました。泣いてる姿を公の場で見せるのが恥ずかしいという気持ちより、悔しいという悲しみの方が大きかったのです。
私は病気になりたくてなったわけじゃない!
そう言っても誰も聞く耳を持ってくれません。
病気になる前は、虐待を受ける前は私は本当に活発で「死にたい」と思う人の気持ちなんてわからない人間でした。誰かのせいで死にたいなんて誰かのせいで自分が死ぬなんてありえない。そんな悔しいことは無い。そんなことで死ぬ気などさらさらない。逆にどんな辛いことでも逆らって受けてたってやる!とよく人に言っていたほどです。
私は幼い頃から両親にネグレクトを受けてました。両親はいわゆるギャンブル依存症でした。パチンコで負けた日は八つ当たりをされる恐怖に脅えていました。
小学低学年の頃、最初は母はコンビニでご飯を買えるように1000円札を置いていってから父と仕事終わりにパチンコに行っていました。
帰ってくるのは夜中。
私は親の都合がいいときはパチンコ店備え付きのキッズルームに預けられてましたが、ほとんど家で1人寂しく過ごしていました。
そのとき弟は小さく私が面倒を見れないと正常な判断をしたのでしょう。
しかし私が小学三年生の時、ついにギャンブル依存症がMAXになり、給料を全部パチンコに使うことに。支払いも何も出来なくなり家の電気などが止まりました。
そのときちょうど祖母が犯罪を犯し刑務所に入っていたため、祖母の住んでいた1Kの狭いアパートに家族4人で避難し、学校を休み毎日卵生活を送っていました。給食費や学費さえも払えなくなってしまったのです。
私たち家族が住んでいたマンションの大家さんやご近所さんには「あの家の人達は家賃も払わないで家にいる気配もない。死んだんじゃないか(笑)」などと噂を立てられてました。
私は幼いながらに羞恥心が芽生えました。
私は母に構って欲しいという子供にとっては至って普通の感情を出すために、相当苦労しました。甘えられませんでした。いつもお金のことで父と喧嘩をしてる。父が働かなくなり、母が朝夜働くことに。夜はスナックでアルバイトをしていた母に父は妬いてよく、喧嘩をしていました。
しまいには子供の前で馬乗りになって殴り合いの喧嘩の末、そのまま子供の目の前でセックスまでをするようになりました。
私は今でも覚えています。気持ちの悪い記憶。そういう行動を子供に見せるのも「精神的虐待」です。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
友人の結婚式で友人兄嫁がスピーチしてくれたのだけど修羅場だった
海林檎
恋愛
え·····こんな時代錯誤の家まだあったんだ····?
友人の家はまさに嫁は義実家の家政婦と言った風潮の生きた化石でガチで引いた上での修羅場展開になった話を書きます·····(((((´°ω°`*))))))
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる