22 / 87
<三章:大切なモノを奪還せよ>
勇者のくせに生意気だ
しおりを挟む
ズボンを脱がされ、羞恥の苦しみを乗り越えたとでもいうのか。とかそういう驚きをしようと思っていたのだが、そういえばこいつは既に情事を全世界にブロードキャストされていたことを思い出した。辱めなどはもう乗り越えているということだ。
つまり、失う物は何もない。
失う物がない物は、強い。
「ふん!」
刀身だけで成人男性並みの大きさがある両刃の剣が、片手で軽々と振り回される。操られているとはいえ、この無駄のない力の運び方は流石は勇者。流れるように大きな剣が薙がれている。しかし少し安心したことはといえば、こいつの文字通りの矛先は俺に向いているということだ。ならばこっちも思う存分動けるというものだった。
腰を即座におろしてうつ伏せに回避する。その目の前から勇者の蹴りが繰り出される。手足を利用して後方へとステップする瞬間。
(え? コップ?)
勇者が靴にコップをはめていることに気が付いた。それも多分だけれど、俺が言語疎通ポーションとやらを飲んだ時のコップだった。なんでコップはまってんの? あれかな、紐を小さいバケツかなんかにくくってカポカポ歩く、あのおもちゃ的な遊びをしようとしていたのだろうか? そんな邪推をしたくなるほどの、格好がつかない見た目だった。
しかし、そんな不安定な状態でさえ、動きが人間離れしている。蹴ったコップ付きの足で前に踏み込むと、そこから体を前に出して剣を振り下ろす。
俺はその剣を、両手を空に浮かせて、合掌した。
「くっ!」
何とか真剣白刃取りができたものの、重い。このまま重さで押し切って俺を一刀両断するつもりか? しかしこの膠着状態は俺にとって結構便利だったりするんだぜ?
なにせ考える時間を作ることができる。操られているというか、多分恨みによって突き動かされている人間は、考える余裕がない。そこが俺のチャンスだ。
踏ん張っている足はコップにはまっているものの、しっかりと地面を踏みしめているようにも見えた。ならば。
「せいや!」
その踏ん張るコップ付きの足を右足で内側に蹴る。すると、コップの滑りやすさによって踏ん張りが効かなくなり、力が横に逸れた。その逸れた方向に力を流し、剣を地面に受け流す。剣の半分ほどが、地面に突き刺さった。片手から両手に剣を持ち換えて抜き取ろうとするが、なかなか剣は抜けそうにない。
その手を剣の柄毎踏む。
「抜かせねーよ」
「……ぬかせ……」
呟いた声は小さかった。だがその怒気を帯びた声音に負けじと、踏みしだく。
「抜かせねーって言ってんだろ?」
「減らず口ぬかしてんじゃねーぞ!」
その激声が上がった瞬間、勇者の剣から発せられる光が、神官の男子の闇を引きはがして勇者に流れ込んでくる。そして、俺が剣を抜かせまいと踏んでいるのにも関わらず、その足が、浮く。
こいつ。
「はぁぁぁぁぁぁーーーーーー!」
引き抜いた。バランスが崩れないように早めに足を離し、距離を取った。そして目の前を見る。
勇者の剣を引き抜けば、そいつは勇者になる。
そういう物語の定番というか、テンプレートが今まさに、目の前に体現されているようだった。
荘厳なあふれる光を身に纏い、剣を向けた。
「俺はお前を許さない! 絶対にメアリーを取り戻す!」
当の本人を見ると、ちょっとトゥンク……とときめいているようだった。こいつ、惚れっぽいとかじゃなく、愛に飢えてるからちょろいだけなのでは? だってこんなカッコいい剣を持ってカッコいいセリフ吐いているこいつ、パンツ一丁なんだぜ? パンツしか履いてないんだぜ?
「そうかよ、まぁいいさ。なら来いよ。俺はこいつを使わせてもらう。俺をたたっ切ることができればお前の勝ちだ」
そう言って、盾を持った。というのも、流石に武器無しだと分が悪いと判断した俺は、勇者の攻撃をかわしながら徐々に戦士君と魔法使いが伸びているところまで近づいていたのだ。その戦士君の盾を拝借する。
「さぁ、来いよ勇者」
男と男の戦いだ。
矛盾なく終わらせよう。
勇者は剣を振り上げる。勇者が纏う光が全て剣に集約され、大きな魔王城をも一刀両断するほどまで光が伸びる。ステンドグラスを貫いた。
そして光が、振り下ろされる。一心不乱に。何もかもを引き裂かんばかりに。
「しねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
「その本質は、命を矛から守る、絶対無敵の盾となる」
特別武具
「ジ・イージス!」
内なる魔力を盾に込めると、その盾はただの銀色の盾から、金色に、更に大きな大きな盾に姿を変貌させた。全ての攻撃から命を守るための盾に。
そしてそれは、光の剣を受け止める。全身に力を入れ、例えエッフェル塔が落ちてきても耐える気持ちで踏ん張った。
ピキ。
と、軋む音がする。
ピキピキ。
と、手元の武具が砕け散る。
俺が持っていた盾は真っ二つに割れ、そのまま足元に崩れ落ちた。
「すげぇな、お前。絶対割れないと思ったのに」
俺が盾を強化した絶対無敵の盾(多分だけど)を破ったのもそうだが、俺は勇者を本気で尊敬した。自分の心の中から湧き出る怒りを押させ込み、恨みの対象がいようとも、その矛をギリギリ押させ込むことができたことに。
友のために。
「うっせぇ卑怯者。俺はただ、敵は切っても、友達は切れねぇだけだ」
泣きじゃくる勇者の目には、俺の背後に倒れる二人の友が映っていた。
つまり、失う物は何もない。
失う物がない物は、強い。
「ふん!」
刀身だけで成人男性並みの大きさがある両刃の剣が、片手で軽々と振り回される。操られているとはいえ、この無駄のない力の運び方は流石は勇者。流れるように大きな剣が薙がれている。しかし少し安心したことはといえば、こいつの文字通りの矛先は俺に向いているということだ。ならばこっちも思う存分動けるというものだった。
腰を即座におろしてうつ伏せに回避する。その目の前から勇者の蹴りが繰り出される。手足を利用して後方へとステップする瞬間。
(え? コップ?)
勇者が靴にコップをはめていることに気が付いた。それも多分だけれど、俺が言語疎通ポーションとやらを飲んだ時のコップだった。なんでコップはまってんの? あれかな、紐を小さいバケツかなんかにくくってカポカポ歩く、あのおもちゃ的な遊びをしようとしていたのだろうか? そんな邪推をしたくなるほどの、格好がつかない見た目だった。
しかし、そんな不安定な状態でさえ、動きが人間離れしている。蹴ったコップ付きの足で前に踏み込むと、そこから体を前に出して剣を振り下ろす。
俺はその剣を、両手を空に浮かせて、合掌した。
「くっ!」
何とか真剣白刃取りができたものの、重い。このまま重さで押し切って俺を一刀両断するつもりか? しかしこの膠着状態は俺にとって結構便利だったりするんだぜ?
なにせ考える時間を作ることができる。操られているというか、多分恨みによって突き動かされている人間は、考える余裕がない。そこが俺のチャンスだ。
踏ん張っている足はコップにはまっているものの、しっかりと地面を踏みしめているようにも見えた。ならば。
「せいや!」
その踏ん張るコップ付きの足を右足で内側に蹴る。すると、コップの滑りやすさによって踏ん張りが効かなくなり、力が横に逸れた。その逸れた方向に力を流し、剣を地面に受け流す。剣の半分ほどが、地面に突き刺さった。片手から両手に剣を持ち換えて抜き取ろうとするが、なかなか剣は抜けそうにない。
その手を剣の柄毎踏む。
「抜かせねーよ」
「……ぬかせ……」
呟いた声は小さかった。だがその怒気を帯びた声音に負けじと、踏みしだく。
「抜かせねーって言ってんだろ?」
「減らず口ぬかしてんじゃねーぞ!」
その激声が上がった瞬間、勇者の剣から発せられる光が、神官の男子の闇を引きはがして勇者に流れ込んでくる。そして、俺が剣を抜かせまいと踏んでいるのにも関わらず、その足が、浮く。
こいつ。
「はぁぁぁぁぁぁーーーーーー!」
引き抜いた。バランスが崩れないように早めに足を離し、距離を取った。そして目の前を見る。
勇者の剣を引き抜けば、そいつは勇者になる。
そういう物語の定番というか、テンプレートが今まさに、目の前に体現されているようだった。
荘厳なあふれる光を身に纏い、剣を向けた。
「俺はお前を許さない! 絶対にメアリーを取り戻す!」
当の本人を見ると、ちょっとトゥンク……とときめいているようだった。こいつ、惚れっぽいとかじゃなく、愛に飢えてるからちょろいだけなのでは? だってこんなカッコいい剣を持ってカッコいいセリフ吐いているこいつ、パンツ一丁なんだぜ? パンツしか履いてないんだぜ?
「そうかよ、まぁいいさ。なら来いよ。俺はこいつを使わせてもらう。俺をたたっ切ることができればお前の勝ちだ」
そう言って、盾を持った。というのも、流石に武器無しだと分が悪いと判断した俺は、勇者の攻撃をかわしながら徐々に戦士君と魔法使いが伸びているところまで近づいていたのだ。その戦士君の盾を拝借する。
「さぁ、来いよ勇者」
男と男の戦いだ。
矛盾なく終わらせよう。
勇者は剣を振り上げる。勇者が纏う光が全て剣に集約され、大きな魔王城をも一刀両断するほどまで光が伸びる。ステンドグラスを貫いた。
そして光が、振り下ろされる。一心不乱に。何もかもを引き裂かんばかりに。
「しねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
「その本質は、命を矛から守る、絶対無敵の盾となる」
特別武具
「ジ・イージス!」
内なる魔力を盾に込めると、その盾はただの銀色の盾から、金色に、更に大きな大きな盾に姿を変貌させた。全ての攻撃から命を守るための盾に。
そしてそれは、光の剣を受け止める。全身に力を入れ、例えエッフェル塔が落ちてきても耐える気持ちで踏ん張った。
ピキ。
と、軋む音がする。
ピキピキ。
と、手元の武具が砕け散る。
俺が持っていた盾は真っ二つに割れ、そのまま足元に崩れ落ちた。
「すげぇな、お前。絶対割れないと思ったのに」
俺が盾を強化した絶対無敵の盾(多分だけど)を破ったのもそうだが、俺は勇者を本気で尊敬した。自分の心の中から湧き出る怒りを押させ込み、恨みの対象がいようとも、その矛をギリギリ押させ込むことができたことに。
友のために。
「うっせぇ卑怯者。俺はただ、敵は切っても、友達は切れねぇだけだ」
泣きじゃくる勇者の目には、俺の背後に倒れる二人の友が映っていた。
0
あなたにおすすめの小説
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
社畜のおじさん過労で死に、異世界でダンジョンマスターと なり自由に行動し、それを脅かす人間には容赦しません。
本条蒼依
ファンタジー
山本優(やまもとまさる)45歳はブラック企業に勤め、
残業、休日出勤は当たり前で、連続出勤30日目にして
遂に過労死をしてしまい、女神に異世界転移をはたす。
そして、あまりな強大な力を得て、貴族達にその身柄を
拘束させられ、地球のように束縛をされそうになり、
町から逃げ出すところから始まる。
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる