2人の幸せとは?今世も双子の姉妹で生まれちゃいました!

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父親はライオン?③

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お茶会で王族と主要な貴族達の公認の仲になったレオナルドとアマンダは、アマンダの父や兄に邪魔されながらも親交を深めていった。

王族のつがいであるアマンダに近づくようなバカな男はいなかったので、二人は順調に愛を育み、レオナルドのヴォルツ家への婿入りという形で結ばれた。

アマンダには兄二人がいたが、二人とも騎士団に属しながら父のような騎士団団長を務める器は自分達にはないとし、その立場はレオナルドが相応しいとしてレオナルドの側近の立場に身を置いた。







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トントン...

「お姫様達は起きたかな?」

「あら、レオ、おかえりなさい。また、そーっと静かに帰ってきたのね...。」

「あぁ、またジュリアが大泣きしたら大変だからな。」

「そうね。ジュリアは音に敏感だから。」

「ソフィアは飲み終わったところか?俺が代わろう。ソフィア、お父様のところにおいで。」
ソフィアはお乳を飲み終わってウトウトしているところで、母から父にバトンタッチです。

(あ~、このまま寝ちゃダメなのか。飲み終わったらげっぷが出なきゃダメなんだっけ?だから、縦抱き。それにしても父、大きいな。まず私を抱く手が大きいわ。ん?ん?えっ!父、耳が...耳がふさふさ?あれはホンモノ?父は何者ですか?)

「ん?こらこらソフィア、動いたら危ないぞ。なんだ?あぁ、耳が気になるのか?」
ソフィアは一生懸命に手を伸ばして父の耳をさわさわしています。

「ふふっ。ソフィアは、レオの耳が不思議なのですわ。私とは違いますもの。」

「そうか...、そうだな。でもソフィアもお父様と同じだぞ。」
ソフィアの手を持って、ソフィアの耳を触らせる。

(えー!私も父と同じ?父はいわゆる‘獣人’ってこと?母は普通に人だよね?それにジュリアも普通の赤ちゃんだったよ。獣人と人の間に双子で生まれたってことだよね?で、私は父に似て、ジュリアは母に似たと。獣人と人の双子かー。今世も厳しい展開が待っているのかな?)




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獣人と人の間に生まれた子は、父と母どちらの種族の特長があるかによって、自分の種族が決まります。別種族同士の子も同じです。

混血だからといって、同一種族同士から生まれた子と差別されることはありません。



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