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重なる姿。
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私はうつむいてる昇悟にこう言った。
「...ねえ、私のどこに憧れたの?」
急に冷静になって話す声に昇悟は顔を上げて
「え...だから」
「昇悟に教えてあげる、なんで私がこうなったのか。」
「...。」
私は、昇悟の目を見て真剣に話す。
そんな私の雰囲気を感じたのか、昇悟も黙ってうなずく。
「私も、あんたと同じだったんだよ。高校卒業するまで私も本当の自分を怖くて周りに見せれなかったんだ~。」
「え...?」
「意外でしょ。こんな私が友達の前でひたすら笑って、バカみたいなことして。友達の顔色ずっと見てた。」
「...。」
「でもね、高校卒業する前にあるひとに出会ったんだ。」
「ある人...?」
「そう、その人が私の今を作ってくれた、私を見つけてくれたの。」
「その人と会ったのは本当偶然で最初は友達感覚で遊んでただけだった。でも、私がいろいろ自分の事話していくうちにその人も話してくれたの。」
「...。」
「そしたらね、怒られたんだ~その人に。」
「え?怒られたの?」
「そう、怒られた。 私ね?嘘をつくことが癖になってたの。自分を偽ってたから嘘つくことも普通だと思ってね?でも、その人は嘘が嫌いだ、だからどんな小さなことでももう嘘はつくなって言われたの。」
「嘘ついたことが分かるだなんて、最初は私も嘘だと思ってたけど、次第に今嘘ついたでしょって見破られるようになって、あ本当なんだって私も信じるようになった。」
「...すげぇ。」
「ね、私も思ったよ、すごいって。いつだったか、私が友達に裏切られて泣いてた時に言ったんだよね。」
「...?」
「ほら、お前が自分作ってるからこんなことになるんだよ。お前が嘘なんてつかなかったら周りも嘘なんてつかない。だから俺にはお前が泣いている理由がわからないってね。」
「そんな言い方...。」
「私も最初はそう思ってどんどん泣いた。でも落ち着いたときに言われたんだ~。」
「?」
「反省した?反省したならいいんじゃない?もうお前は嘘なんて言えなくなったし自分を作ろうなんてもう思わないから。って」
「それにね? 俺がお前を裏切ったこと、あった?っていきなり聞かれて、いやないよ?って答えたら、だろうね?最初はまあ嘘つかれたりしてたけど今では本当のお前が俺に向き合ってるから、だから俺も作らないしお前が裏切らない限り、俺も裏切らない。」
「なんか、かっこいい。」
「うん、その人はすっごくかっこいいよ。こんな私を正しい道にひきずってでも戻してくれた人だもん。」
「...ねえ、私のどこに憧れたの?」
急に冷静になって話す声に昇悟は顔を上げて
「え...だから」
「昇悟に教えてあげる、なんで私がこうなったのか。」
「...。」
私は、昇悟の目を見て真剣に話す。
そんな私の雰囲気を感じたのか、昇悟も黙ってうなずく。
「私も、あんたと同じだったんだよ。高校卒業するまで私も本当の自分を怖くて周りに見せれなかったんだ~。」
「え...?」
「意外でしょ。こんな私が友達の前でひたすら笑って、バカみたいなことして。友達の顔色ずっと見てた。」
「...。」
「でもね、高校卒業する前にあるひとに出会ったんだ。」
「ある人...?」
「そう、その人が私の今を作ってくれた、私を見つけてくれたの。」
「その人と会ったのは本当偶然で最初は友達感覚で遊んでただけだった。でも、私がいろいろ自分の事話していくうちにその人も話してくれたの。」
「...。」
「そしたらね、怒られたんだ~その人に。」
「え?怒られたの?」
「そう、怒られた。 私ね?嘘をつくことが癖になってたの。自分を偽ってたから嘘つくことも普通だと思ってね?でも、その人は嘘が嫌いだ、だからどんな小さなことでももう嘘はつくなって言われたの。」
「嘘ついたことが分かるだなんて、最初は私も嘘だと思ってたけど、次第に今嘘ついたでしょって見破られるようになって、あ本当なんだって私も信じるようになった。」
「...すげぇ。」
「ね、私も思ったよ、すごいって。いつだったか、私が友達に裏切られて泣いてた時に言ったんだよね。」
「...?」
「ほら、お前が自分作ってるからこんなことになるんだよ。お前が嘘なんてつかなかったら周りも嘘なんてつかない。だから俺にはお前が泣いている理由がわからないってね。」
「そんな言い方...。」
「私も最初はそう思ってどんどん泣いた。でも落ち着いたときに言われたんだ~。」
「?」
「反省した?反省したならいいんじゃない?もうお前は嘘なんて言えなくなったし自分を作ろうなんてもう思わないから。って」
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「なんか、かっこいい。」
「うん、その人はすっごくかっこいいよ。こんな私を正しい道にひきずってでも戻してくれた人だもん。」
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