旅人Drの夢日記

旅人Dr

文字の大きさ
上 下
2 / 2

旅人Drの夢日記 ep2

しおりを挟む
    私の名前は旅人Drだ。 夢の冒険家だ。
今回冒険家する夢を紹介しよう。
    今回もホラー系となっている。
では行こう。 
    
Lets Inimu time

「おばあちゃん家」

    私が夢の中に入った時、おばあちゃん家にいた。  夜だった。
確か一緒に友達もいたと思う。
    周りを見ると、隣の部屋が真っ暗だった。
こっちの部屋の明かりが少なくとも少しは入るはずなのに、何も見えないくらい真っ暗だった。
気がつくと友達がその隣の部屋に行き
いきなり土下座しているのである。
    私は何故土下座しているのか気になり、
その部屋に入った。
    友達に「何してるんだ」と聞こうとした瞬間、どこからか女のうめき声がした。
そのうめき声がだんだん大きくなっていく。
    びっくりして部屋から出ようとした時だった。
暗闇の奥から白髪でボロボロの白い服を着た老婆だった。 凄い形相をし、私を捕まえた。
    私は殺されると思い、両腕を掴み、取っ組み合いになって老婆には何もできないようにした。
しかし、老婆は以外にも力が強かった。
老婆は私の腕に噛み付いた。
そして、私は目を覚ました。
またこう思った。
「ああ、私は死んだのだ」と。

    実はおばあちゃんが亡くなった年に見た夢なのだ。
そしてそこはおばあちゃんの部屋でもあった。
皆さんはきっとおばあちゃんが化けて出たのかなと思うだろう。
しかし、老婆は絶対におばあちゃんではないと断言できる。
何故なら、おばあちゃんは私が生まれたとこから面倒を見てくれて、とても優しかったからだ。
     そんなおばあちゃんの部屋に出てきた老婆は俺は一生許さないだろう。
この時、私は誓った。

「夢に出てくる幽霊は全て私の手で倒す」


_____________________________________________

旅人Drの冒険はいかがでしたか?
また、次回もぜひご覧ください。
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...