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第28話 セレーナと久しぶりの再開
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城に行くのも最初に召喚された時以来だな。セレーナとウィステリアも元気しているだろうか。
ラエティティアからしばらく歩いていくと城が見えてくる。
城の門番に金のプレートを見せると用件を訪ねられ、セレーナに会いに来たことを伝える。
門番は確認のためしばらく待つよう言い残して門番は城の中に入っていく。
門番が城内の兵士と共に戻ってきて、その兵士がセレーナの部屋へと案内してくれる。
部屋のノックをすると、扉の向こうから「どうぞ~」とゆったりとした返事が返ってきたので中に入る。
セレーナが大量の書類が積まれた机の前に座って俺を迎えてくれる。
「あっ、ソウタ君久しぶりですね。元気そうで良かった」
「もっと早く来たかったんだけどな。もしかして忙しかったんじゃないか?」
「いえいえ、いつものことです。今お茶を運んでもらいますからそこに座って下さい」
セレーナは俺にソファーに座るようと勧めた後、部屋を出て行く。
召喚された部屋とは違うがこの部屋も高そうな調度品が置いてある。
やっぱお城勤めしてるだけあって自分専用の豪華な仕事部屋を貰えるんだな。
俺が部屋の中にある絵画などを観ていたら、セレーナがティーセットを持ったウィステリアと部屋に戻ってくる。
「お待たせしました。私も少し休憩したかったのでちょうど良かったです」
「なら良かった。突然訪問して迷惑だったんじゃないかと思ってたんだ。ウィステリアも元気にしてた?」
「はい、私はいつも通りです。ソウタ様もお元気そうでなによりです」
ウィステリアはテーブルにカップを置きながら、いつものようにあまり感情がこもってない返答をする。
相変わらず素っ気ないけど、朝飯作ってくれたり素材集めを提案してくれたりして良い子なんだよな。
「前は色々ありがとな。おかげで報酬も貰うことができたよ」
「いえ、こちらこそご迷惑をおかけしたので当然のことをしたまでです。それでは私は失礼致します」
ウィステリアはお茶をテーブルに置くと一礼して部屋を出てゆく。
「ソウタ君、話は聞きましたよ。ウィステリアとアリエルが迷惑を掛けたみたいですね。二人には私から注意しましたから許してあげて下さい」
「いやいやそんなことはないよ。むしろ二人にはお世話になりっぱなしだから、なにかお返しをしたいくらいだ」
「いーえ! ダメです。特にアリエルにはしっかり言わないと何をするかわかったもんじゃないんですから! まだこの世界のことを何も分からないソウタ君にギフトの依頼をしたんですよね?」
セレーナは怒りを隠しきれない様子で質問してくる。
今でこの感じなんだからアリエル本人に言った時はもっと怒ってたんだろうな……。
「それは俺が頼んだんだよ。預かったお金は使いづらくてさ。だったらこの世界を知りながら自分でお金を稼ごうかなって」
「それにウィステリアもそれを紹介するなんてあの子もあの子です。ソウタ君には勇者候補の証明書である金のプレートもあるんですから、気にすることなく使ってください」
「本当のことを俺が言わなかったのが悪かったな。しばらく家を空けてたのはアリエルの依頼をこなしてたからじゃなくて、実は俺の用事だったんだ。そのことを俺がセレーナに問い詰められないように、アリエルが気をきかせて庇ってくれたんだよ」
「そうだったんですか。あの子達ったら何も言わないから怒ってしまいました」
少し落ち込んだ様子のゼナを見て報告しなかった自分に責任を感じてしまう。
「ごめん。俺がちゃんとセレーナに言えばみんなを巻き込まずにすんだんだけど、つい甘えちゃってたかもしれない」
「そんなことはありませんが、今後は危険なことだけは止めてくださいね」
サーシャ達のこともあるし、簡単に二つ返事することはできない。
本当のことは言えないけど心配はかけたくないから、サーシャ達のことは伏せて言っとくか。
「実は少し用事が出来てさ。詳しくは話せないんだけど、またしばらく留守にすると思うんだ。そのことはいずれきちんと説明するから今は聞かないでくれないか? アリエルにも言ったけどセレーナを信用してないわけじゃなくて、相手のこともあるから言えない話もあるんだ」
突然の報告にセレーナは戸惑いつつ、少し考え込んだ後何かを納得したようにいつもの笑顔に戻る。
「分かりました。そういうことなら聞かないでおきましょう。ただし、たまには顔を出して下さいね」
「もちろんだ。帰ってきたら顔を出すよ。それに明日からはアリエルの素材集めに行くから、すぐに帰ってくると思う」
「ソウタ君がこの世界に来て良かったと思ってもらえれば、私も少し報われます」
「エルソールが大変なことになってるところ悪いけど、俺は結構楽しくやらせてもらってるよ」
「そちらもすぐにとはいきませんが、いずれ解決するでしょう」
「そういえば勇者達はどうなったんだ? もうこの国を出たのか?」
「はい、今頃は他の勇者達と合流して犯人を探してるはずです」
帰って来てないところをみるとまだあいつらと戦ってないのか、それとも合流してどうにかなったのかもしれない。
「ちなみに合流してからどうやって探すんだ?」
「多分犯人が潜伏してそうな国に向かうんだと思います。一番の問題は勇者様達が勝てなかった場合が大変ですね。召喚しといて言うのも何ですが、こちらにも事情がありまして必ずしも勝てるとは言えないんですよ」
「ある程度の目星はついてるわけだ。それでもし勝てない場合はどうするんだ?」
「多分各国が集まって会談をしてから、ギフトの使用を解禁すると思います。しかし、そうなる前に解決したいので私も色々考えてはいるんです。これ以上異世界の人達を巻き込みたくないですしね」
セレーナも召喚する目的は知っているんだもんな。そりゃあ仕事とはいえ思うところはあるに決まってるか。
セレーナを疑ってはいないけど、そういうことを考えている人で良かった。
「なにか手伝えることがあれば言ってくれ。出来ることは少ないと思うけどこの世界を助けたいって気持ちは勇者達に負けないつもりだ」
「しばらく会わないうちにたくましくなられたのですね。その気持ちがなにより大事ですよ。お茶をもう一杯どうですか?」
「いや、セレーナとウィステリアの顔も見たしそろそろ帰るよ。また会いに来るからその時にでもゆっくりお茶を頂こう」
「もう帰られますか? 私でしたら構いませんのに」
「明日からアリエルの素材集めを手伝うんだ。準備もあるから早めに帰らないと」
「それならば気を付けて行って下さい。今度会うときはみんなでピクニックにでも行きましょう」
セレーナにまた会いに来ることを約束して城を後にする。
久しぶりに会ったけどやっぱりセレーナは可愛いな。癒しを求めて定期的に会いに来るとしよう。
……サーシャみたいに実は結婚してるとかないよな。
ラエティティアからしばらく歩いていくと城が見えてくる。
城の門番に金のプレートを見せると用件を訪ねられ、セレーナに会いに来たことを伝える。
門番は確認のためしばらく待つよう言い残して門番は城の中に入っていく。
門番が城内の兵士と共に戻ってきて、その兵士がセレーナの部屋へと案内してくれる。
部屋のノックをすると、扉の向こうから「どうぞ~」とゆったりとした返事が返ってきたので中に入る。
セレーナが大量の書類が積まれた机の前に座って俺を迎えてくれる。
「あっ、ソウタ君久しぶりですね。元気そうで良かった」
「もっと早く来たかったんだけどな。もしかして忙しかったんじゃないか?」
「いえいえ、いつものことです。今お茶を運んでもらいますからそこに座って下さい」
セレーナは俺にソファーに座るようと勧めた後、部屋を出て行く。
召喚された部屋とは違うがこの部屋も高そうな調度品が置いてある。
やっぱお城勤めしてるだけあって自分専用の豪華な仕事部屋を貰えるんだな。
俺が部屋の中にある絵画などを観ていたら、セレーナがティーセットを持ったウィステリアと部屋に戻ってくる。
「お待たせしました。私も少し休憩したかったのでちょうど良かったです」
「なら良かった。突然訪問して迷惑だったんじゃないかと思ってたんだ。ウィステリアも元気にしてた?」
「はい、私はいつも通りです。ソウタ様もお元気そうでなによりです」
ウィステリアはテーブルにカップを置きながら、いつものようにあまり感情がこもってない返答をする。
相変わらず素っ気ないけど、朝飯作ってくれたり素材集めを提案してくれたりして良い子なんだよな。
「前は色々ありがとな。おかげで報酬も貰うことができたよ」
「いえ、こちらこそご迷惑をおかけしたので当然のことをしたまでです。それでは私は失礼致します」
ウィステリアはお茶をテーブルに置くと一礼して部屋を出てゆく。
「ソウタ君、話は聞きましたよ。ウィステリアとアリエルが迷惑を掛けたみたいですね。二人には私から注意しましたから許してあげて下さい」
「いやいやそんなことはないよ。むしろ二人にはお世話になりっぱなしだから、なにかお返しをしたいくらいだ」
「いーえ! ダメです。特にアリエルにはしっかり言わないと何をするかわかったもんじゃないんですから! まだこの世界のことを何も分からないソウタ君にギフトの依頼をしたんですよね?」
セレーナは怒りを隠しきれない様子で質問してくる。
今でこの感じなんだからアリエル本人に言った時はもっと怒ってたんだろうな……。
「それは俺が頼んだんだよ。預かったお金は使いづらくてさ。だったらこの世界を知りながら自分でお金を稼ごうかなって」
「それにウィステリアもそれを紹介するなんてあの子もあの子です。ソウタ君には勇者候補の証明書である金のプレートもあるんですから、気にすることなく使ってください」
「本当のことを俺が言わなかったのが悪かったな。しばらく家を空けてたのはアリエルの依頼をこなしてたからじゃなくて、実は俺の用事だったんだ。そのことを俺がセレーナに問い詰められないように、アリエルが気をきかせて庇ってくれたんだよ」
「そうだったんですか。あの子達ったら何も言わないから怒ってしまいました」
少し落ち込んだ様子のゼナを見て報告しなかった自分に責任を感じてしまう。
「ごめん。俺がちゃんとセレーナに言えばみんなを巻き込まずにすんだんだけど、つい甘えちゃってたかもしれない」
「そんなことはありませんが、今後は危険なことだけは止めてくださいね」
サーシャ達のこともあるし、簡単に二つ返事することはできない。
本当のことは言えないけど心配はかけたくないから、サーシャ達のことは伏せて言っとくか。
「実は少し用事が出来てさ。詳しくは話せないんだけど、またしばらく留守にすると思うんだ。そのことはいずれきちんと説明するから今は聞かないでくれないか? アリエルにも言ったけどセレーナを信用してないわけじゃなくて、相手のこともあるから言えない話もあるんだ」
突然の報告にセレーナは戸惑いつつ、少し考え込んだ後何かを納得したようにいつもの笑顔に戻る。
「分かりました。そういうことなら聞かないでおきましょう。ただし、たまには顔を出して下さいね」
「もちろんだ。帰ってきたら顔を出すよ。それに明日からはアリエルの素材集めに行くから、すぐに帰ってくると思う」
「ソウタ君がこの世界に来て良かったと思ってもらえれば、私も少し報われます」
「エルソールが大変なことになってるところ悪いけど、俺は結構楽しくやらせてもらってるよ」
「そちらもすぐにとはいきませんが、いずれ解決するでしょう」
「そういえば勇者達はどうなったんだ? もうこの国を出たのか?」
「はい、今頃は他の勇者達と合流して犯人を探してるはずです」
帰って来てないところをみるとまだあいつらと戦ってないのか、それとも合流してどうにかなったのかもしれない。
「ちなみに合流してからどうやって探すんだ?」
「多分犯人が潜伏してそうな国に向かうんだと思います。一番の問題は勇者様達が勝てなかった場合が大変ですね。召喚しといて言うのも何ですが、こちらにも事情がありまして必ずしも勝てるとは言えないんですよ」
「ある程度の目星はついてるわけだ。それでもし勝てない場合はどうするんだ?」
「多分各国が集まって会談をしてから、ギフトの使用を解禁すると思います。しかし、そうなる前に解決したいので私も色々考えてはいるんです。これ以上異世界の人達を巻き込みたくないですしね」
セレーナも召喚する目的は知っているんだもんな。そりゃあ仕事とはいえ思うところはあるに決まってるか。
セレーナを疑ってはいないけど、そういうことを考えている人で良かった。
「なにか手伝えることがあれば言ってくれ。出来ることは少ないと思うけどこの世界を助けたいって気持ちは勇者達に負けないつもりだ」
「しばらく会わないうちにたくましくなられたのですね。その気持ちがなにより大事ですよ。お茶をもう一杯どうですか?」
「いや、セレーナとウィステリアの顔も見たしそろそろ帰るよ。また会いに来るからその時にでもゆっくりお茶を頂こう」
「もう帰られますか? 私でしたら構いませんのに」
「明日からアリエルの素材集めを手伝うんだ。準備もあるから早めに帰らないと」
「それならば気を付けて行って下さい。今度会うときはみんなでピクニックにでも行きましょう」
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