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第48話 俺が主人公じゃないの?
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フレッドは意外な顔をして俺に目を向ける。
「今の戦いを見てなかったのか? 俺が攻撃してないにも関わらず彼女が投降したわけを考えろ。仮に君が彼女達より強くても結果は変わらん」
「確かに俺じゃどうにかなる相手とは思わない。けど、ここで引き下げるわけにはいかないんでな」
「現実を見ろ。ヒーローごっこは止めにして今日見たことは忘れるんだ。布団に入って寝ればまた明日からいつも日常に戻る。無駄に命を捨てるな少年」
フレッドは優しく俺の手を引き剥がしてサーシャの手を取ろうとするも、俺はその手を払いのける。
「ヒーローじゃなくて勇者なんだけどな。といってもまだ勇者候補ですらないもんでね。これからサーシャ達に本物の勇者にしてもらう予定なんだ。俺の為にもサーシャは渡せないな」
「ははっ、何を言ってるんだ? 大人の忠告は素直に聞くべきだぞ。まあ、どうしてもと言うなら俺は構わんがな。名を聞こうか少年」
「アカツキソウタだ」
「いい名だ。俺はフレッド=マグドネス。死んでも忘れるなよ?」
戦闘になりそうだと感じたサーシャは俺を止めに入る。
「ダメですソウタさん! お願いですから、彼の言うことを聞いて! 私が付いて行けばそれでいいんですから!」
俺はポケットの中から金のプレートを取り出しサーシャに投げ渡す。
「逃げろサーシャ! そいつはこの世界に召喚された人間だけが持つ勇者の証だ! それを見せれば大抵の物は買えるし、誰かにそれを見せれば助けてもらえるはずだ!」
「でも……私だけ逃げるなんて出来ません!」
「事情は分からないけど、そのなんとかの論文をこいつらに渡したくないんだろ?! 俺が時間を稼ぐ! 出来る限り遠くまで逃げろ!」
言うが早いか、俺は木剣を握りしめ大きく振りかぶる。
「木刀とは恐れ入る。随分舐められたものだな。お前は人を殺したことはまだ無いのか?」
「そんなのあるわけないだろ。あんたを気絶させれば俺の勝ちだからな」
木剣を振り回すもフレッドは余裕でかわし、かすりもしない。
「良い攻撃だがそれでは俺を倒せんぞ?」
くっ! はなから勝てる相手だと思ってないが、エイドとは比べものにならない反応速度だ。
前みたいに唯一使える魔法でどうにかなればいいが……。
俺は魔法を使うために少し距離を置きイメージを固める。
「やるなおっさん。でも、もし俺が勝ったら黙って引き上げくれよな」
「約束しよう。しかし、それが果たされる事は無いだろうがな。こちらも時間がないんで、そろそろ終わりにする」
来る! 俺は頭の中で何度も繰り返してきた炎のイメージを相手にぶつける。
「フレイムボム!」
首に下げたペンダントが光り、フレッドの眼前に大きな炎が浮かび上がる。
やった、成功だ! 今まで一番デカいぞ!
炎はキュイーンと音を立てて空気を入れすぎた風船のように膨張していく。
限界に達したその炎でボンッ!! っと激しい音と共に爆発をする。
魔法の発動を喜んだのも束の間……。
爆風の中から何かが飛び出してきたと思ったら胸に感じたことのない痛みが走る。
ん? なんだ? これ?
俺は左胸に刺さった何かに手を伸ばし、抜こうするも血が邪魔をして中々抜けない。
頭が働かず目が霞む中フレッドの声がぼんやりと聞こえてくる。
「訂正しよう。勝てない相手と知りながらも果敢に挑んだお前の姿は正に勇者だった。お前の魂、確かに俺が受け取った」
フレッドは俺から刀を抜くと、胃からこみ上げてくるもの感じて嗚咽する。
口から大量の血を吹き出すが痛みはなく直感的に死を悟る。
薄れゆく意識の中でサーシャが俺の体を持ち上げて泣いているのが分かる。
なんだ、まだ逃げてなかったのか。まったくサーシャもお人好しだな。……ごめんな。守ってやれなかった。
どうにかして倒したかったんだけど今回は無理みたいだ。
……体が熱い。さっきまで体が冷たくなっていくのを感じたけど、死ぬときって熱くなるんだな。
きっとこれが最後の灯火ってやつなんだろうか。
父さん、母さん、由香。悪い。家出したままこんなとこで死んでしまう俺を許してくれ。……でもな。後悔はしてないんだ。こっちの世界に来て充実した毎日を送ったんだよ。
最後はちょっとダサかったかもしれないけど……。ははっ、俺らしいだろ?
過去の出来事が夢のように流れてきて、いつもの剣で戦ってる姿も出てくる。
最後もこれか……。この夢が異世界に憧れるきっかけだったんだよなあ。
結局これが何なのか分からずじまいだったけど、やっぱり思春期のそれだったんだろう。
ああ……。俺もこれくらい強ければみんなを守れたのになあ。
どこかで鳥達がさえずる声が聞こえてくる。その鳴き声が徐々に遠くになっていくのを感じ取りながら意識を失う。
サーシャはソウタの亡骸に何度も回復を試みている。フレッドはそんなサーシャの手を引っ張り諦めるよう告げる。
「無駄なことは止すんだ。さあ……行こう。これ以上犠牲者を増やしたくはないだろう?」
「あなた達は! 人の命を何だと思ってるんです! 関係の無い人間を殺すなんて絶対に許しませんから! そんなに知りたいのなら一生探せばいいわ!」
サーシャは短剣を取り出し自分の首を切ろうとする。
フレッドは慌ててサーシャの短剣の持ってる手首を掴む。
「そんなことをして彼が喜ぶとでも思っているのか! 君を守るために戦ったんだぞ」
「殺したあなたが言わないで! 私がもっと早く決断しておけばソウタさんは死なせずにすんだのに……」
「殺さなければ彼は死ぬまで抵抗していたはずだ。これは避けられない運命だった!」
二人が揉み合ってると何かが焦げたような匂いが周囲に漂ってくる。
異変を感じた二人は一瞬動きを止めてどこからそれが来てるのかを探す。
見るとソウタの心臓付近からブスブスと音を立てながら煙が立ち昇っているようだ。
それを見た二人は驚愕し、サーシャはソウタに起こっている身体の変化に気付く。
「そんな……。傷口がふさがってきてる……」
死んだはずのソウタは突然目を開き、フレッドからサーシャを引き離そうとする。
しかし、ただ事ではないと感じたフレッドは自ら距離を取る。
「なんだ!? あの致命傷で生きてるとでもいうのか?」
サーシャの膝からゆっくりと起き上がったソウタは、ガレインから貰った剣を抜いてフレッドに襲いかかる。
「やる気か!? だが何度やっても同じ事だ!」
「精応炎舞」
ソウタがそう呟くと剣の周囲に炎が現れ、舞うように斬りかかってくる。
激しく繰り出される斬撃にフレッドは片手では無理だと判断し両手を使う。
だが斬撃を捌きれず脇腹から血を流す。
「くっ! さっきとはまるで別じ……!」
「紅蓮牢城」
ソウタは右手で斬擊を繰り出しながら左手を突き出してそう呟く。
言葉に反応したペンダントが明るく光ると、無数の炎柱がフレッドを取り囲むように出現する。
「攻撃しながら魔法を使えるのか!? そんなの聞いてないぞ!」
逃げ場を失ったフレッドは焦りながらその炎柱を剣圧で消そうとするが、激しく燃える炎はビクともしない。
「迦具土」
ソウタの言葉に魔法石が一際大きく輝き、空から炎に包まれた巨大な石が大気を震わせフレッドを目掛けて落ちてくる。
爆音と共に地面が大きく揺れて地表に穴が開き、大量の土埃を上げる。
その中からフレッドは刀を杖にしてなんとか立ち上がろうとする。
「しゃれに、なってないな……。死んだはずの人間が蘇るのもだが。なんだこの力は……」
爆音に気付いたフィオ達とバサラが戦闘を中断してお互いの元に駆け寄る。
バサラは瀕死のフレッドを見て何があったのか聞くが、それには答えず撤退命令を下す。
「急げ! このままだとあの少年に二人揃って殺られるぞ!」
「はあ? 無理に決まってるだろう。あんなガキ相手にそんな情けないことを言うなよ。だったら俺が先に始末してやるよ!」
バサラはソウタに攻撃を仕掛けようとするも、フレッドに後ろから殴られて気絶する。
「だから……無駄に命を捨てるなよ」
ソウタが再び攻撃してくるのを恐れたのか、バサラを連れて道外れにある雑木林へと消えてゆく。
追いかけようとするソウタにサーシャは抱きついて止める。
「もう大丈夫よ。彼等は居なくなったから落ち着いて? ね?」
そう言うとソウタはその場に倒れ、しばらくすると静かに寝息を立て始める。
「今の戦いを見てなかったのか? 俺が攻撃してないにも関わらず彼女が投降したわけを考えろ。仮に君が彼女達より強くても結果は変わらん」
「確かに俺じゃどうにかなる相手とは思わない。けど、ここで引き下げるわけにはいかないんでな」
「現実を見ろ。ヒーローごっこは止めにして今日見たことは忘れるんだ。布団に入って寝ればまた明日からいつも日常に戻る。無駄に命を捨てるな少年」
フレッドは優しく俺の手を引き剥がしてサーシャの手を取ろうとするも、俺はその手を払いのける。
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「いい名だ。俺はフレッド=マグドネス。死んでも忘れるなよ?」
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俺はポケットの中から金のプレートを取り出しサーシャに投げ渡す。
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「でも……私だけ逃げるなんて出来ません!」
「事情は分からないけど、そのなんとかの論文をこいつらに渡したくないんだろ?! 俺が時間を稼ぐ! 出来る限り遠くまで逃げろ!」
言うが早いか、俺は木剣を握りしめ大きく振りかぶる。
「木刀とは恐れ入る。随分舐められたものだな。お前は人を殺したことはまだ無いのか?」
「そんなのあるわけないだろ。あんたを気絶させれば俺の勝ちだからな」
木剣を振り回すもフレッドは余裕でかわし、かすりもしない。
「良い攻撃だがそれでは俺を倒せんぞ?」
くっ! はなから勝てる相手だと思ってないが、エイドとは比べものにならない反応速度だ。
前みたいに唯一使える魔法でどうにかなればいいが……。
俺は魔法を使うために少し距離を置きイメージを固める。
「やるなおっさん。でも、もし俺が勝ったら黙って引き上げくれよな」
「約束しよう。しかし、それが果たされる事は無いだろうがな。こちらも時間がないんで、そろそろ終わりにする」
来る! 俺は頭の中で何度も繰り返してきた炎のイメージを相手にぶつける。
「フレイムボム!」
首に下げたペンダントが光り、フレッドの眼前に大きな炎が浮かび上がる。
やった、成功だ! 今まで一番デカいぞ!
炎はキュイーンと音を立てて空気を入れすぎた風船のように膨張していく。
限界に達したその炎でボンッ!! っと激しい音と共に爆発をする。
魔法の発動を喜んだのも束の間……。
爆風の中から何かが飛び出してきたと思ったら胸に感じたことのない痛みが走る。
ん? なんだ? これ?
俺は左胸に刺さった何かに手を伸ばし、抜こうするも血が邪魔をして中々抜けない。
頭が働かず目が霞む中フレッドの声がぼんやりと聞こえてくる。
「訂正しよう。勝てない相手と知りながらも果敢に挑んだお前の姿は正に勇者だった。お前の魂、確かに俺が受け取った」
フレッドは俺から刀を抜くと、胃からこみ上げてくるもの感じて嗚咽する。
口から大量の血を吹き出すが痛みはなく直感的に死を悟る。
薄れゆく意識の中でサーシャが俺の体を持ち上げて泣いているのが分かる。
なんだ、まだ逃げてなかったのか。まったくサーシャもお人好しだな。……ごめんな。守ってやれなかった。
どうにかして倒したかったんだけど今回は無理みたいだ。
……体が熱い。さっきまで体が冷たくなっていくのを感じたけど、死ぬときって熱くなるんだな。
きっとこれが最後の灯火ってやつなんだろうか。
父さん、母さん、由香。悪い。家出したままこんなとこで死んでしまう俺を許してくれ。……でもな。後悔はしてないんだ。こっちの世界に来て充実した毎日を送ったんだよ。
最後はちょっとダサかったかもしれないけど……。ははっ、俺らしいだろ?
過去の出来事が夢のように流れてきて、いつもの剣で戦ってる姿も出てくる。
最後もこれか……。この夢が異世界に憧れるきっかけだったんだよなあ。
結局これが何なのか分からずじまいだったけど、やっぱり思春期のそれだったんだろう。
ああ……。俺もこれくらい強ければみんなを守れたのになあ。
どこかで鳥達がさえずる声が聞こえてくる。その鳴き声が徐々に遠くになっていくのを感じ取りながら意識を失う。
サーシャはソウタの亡骸に何度も回復を試みている。フレッドはそんなサーシャの手を引っ張り諦めるよう告げる。
「無駄なことは止すんだ。さあ……行こう。これ以上犠牲者を増やしたくはないだろう?」
「あなた達は! 人の命を何だと思ってるんです! 関係の無い人間を殺すなんて絶対に許しませんから! そんなに知りたいのなら一生探せばいいわ!」
サーシャは短剣を取り出し自分の首を切ろうとする。
フレッドは慌ててサーシャの短剣の持ってる手首を掴む。
「そんなことをして彼が喜ぶとでも思っているのか! 君を守るために戦ったんだぞ」
「殺したあなたが言わないで! 私がもっと早く決断しておけばソウタさんは死なせずにすんだのに……」
「殺さなければ彼は死ぬまで抵抗していたはずだ。これは避けられない運命だった!」
二人が揉み合ってると何かが焦げたような匂いが周囲に漂ってくる。
異変を感じた二人は一瞬動きを止めてどこからそれが来てるのかを探す。
見るとソウタの心臓付近からブスブスと音を立てながら煙が立ち昇っているようだ。
それを見た二人は驚愕し、サーシャはソウタに起こっている身体の変化に気付く。
「そんな……。傷口がふさがってきてる……」
死んだはずのソウタは突然目を開き、フレッドからサーシャを引き離そうとする。
しかし、ただ事ではないと感じたフレッドは自ら距離を取る。
「なんだ!? あの致命傷で生きてるとでもいうのか?」
サーシャの膝からゆっくりと起き上がったソウタは、ガレインから貰った剣を抜いてフレッドに襲いかかる。
「やる気か!? だが何度やっても同じ事だ!」
「精応炎舞」
ソウタがそう呟くと剣の周囲に炎が現れ、舞うように斬りかかってくる。
激しく繰り出される斬撃にフレッドは片手では無理だと判断し両手を使う。
だが斬撃を捌きれず脇腹から血を流す。
「くっ! さっきとはまるで別じ……!」
「紅蓮牢城」
ソウタは右手で斬擊を繰り出しながら左手を突き出してそう呟く。
言葉に反応したペンダントが明るく光ると、無数の炎柱がフレッドを取り囲むように出現する。
「攻撃しながら魔法を使えるのか!? そんなの聞いてないぞ!」
逃げ場を失ったフレッドは焦りながらその炎柱を剣圧で消そうとするが、激しく燃える炎はビクともしない。
「迦具土」
ソウタの言葉に魔法石が一際大きく輝き、空から炎に包まれた巨大な石が大気を震わせフレッドを目掛けて落ちてくる。
爆音と共に地面が大きく揺れて地表に穴が開き、大量の土埃を上げる。
その中からフレッドは刀を杖にしてなんとか立ち上がろうとする。
「しゃれに、なってないな……。死んだはずの人間が蘇るのもだが。なんだこの力は……」
爆音に気付いたフィオ達とバサラが戦闘を中断してお互いの元に駆け寄る。
バサラは瀕死のフレッドを見て何があったのか聞くが、それには答えず撤退命令を下す。
「急げ! このままだとあの少年に二人揃って殺られるぞ!」
「はあ? 無理に決まってるだろう。あんなガキ相手にそんな情けないことを言うなよ。だったら俺が先に始末してやるよ!」
バサラはソウタに攻撃を仕掛けようとするも、フレッドに後ろから殴られて気絶する。
「だから……無駄に命を捨てるなよ」
ソウタが再び攻撃してくるのを恐れたのか、バサラを連れて道外れにある雑木林へと消えてゆく。
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