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異世界初の都
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『着いたぞ。悪魔像の住む、煩悩の都【魔羅】だ。』
「なんか禍々しいところだなここ。それに、都という割には生物がいないし、あちらこちらに石の像が置かれているだけの不気味なところだな。本当に此処であってる?」
『そりゃあ、禍々しいだろうよ、欲界第六大魔王が一人、《煩悩の魔王 魔羅》の支配領域なんだから。あと、悪魔像にはもう俺たちのことはバレてるよ。あの石像は悪魔像の分身。あそこから、ずっと監視しているからね。』
「え、それなら、俺はどうすれば良いの?」
『悪魔像は非常に強力な魔物ではあるが敵が目の前で自分に対して敵対行動を取らないとその場を動くことすらできないからな。』
「なら、敵対行動を取らなければ良いんだね。」
『それは、無理な話だな。敵対行動と決めるのは彼奴だからな。何が敵対行動になるのか、予想がつきにくい。』
なんだよ、それ。糞ゲーも糞ゲーじゃねぇか。
「じゃあ、どうするんだ?」
『正面突破しかないだろうな。』
そんな話をしていると、高々と耳がおかしくなるぐらいの高い声が聞こえてきた(まぁ、耳は発達してないからそんなに、聞こえなかったんだけどな。)。
「おやおや、何ようですか?なにやら物騒な声が聞こえると思ったら、見たことがある顔がありますねぇ。それにしても、あなたとその種族が一緒にいるなんて珍しい。どういう関係なのか小一時間は聞きたいのですが、残念ながら貴方は此処、魔羅を追放されている身分ですから、排除させて貰いますよ。」
『ほざけ、お前ではこの俺に勝てねぇよ。』
「それは、どうでしょう?この1500年間で私も強くなっていますよ。お手合わせお願いすますよ。先輩。」
「え、先輩?どう言うこと?なんでウェルが悪魔像に先輩と呼ばれているんだ?」
「それは、簡単な話ですよ。先輩はこの修羅界の最初の番人。欲界第六大魔王の直属の部下だったんですからね。それも、史上最強とまで言わしめた。そうでしょう?先輩?」
「本当にそうなの?」
俺が訪ねて数秒後にウェルは『嗚呼、』っと、答えた。
「あれ?あのことは言わないのですか?先輩の最大の功績は?」
『だまれ!ぺちゃくちゃウルセェぞ!』
「おぉ、こわいこわい。それなら私が教えて差し上げましょうか?」
「え?いや、その、、、」
『カンあっちに思考を持っていかれんなや、彼奴の手のひらの上で転がされるぞ!』
「う、うん。」
「これは、これは、酷い言い様ですねぇ?あのことはもう、水に流しましょうよ?お互いに。」
『あの時のことは、俺はお前に感謝しているほどだ、でもよぉ、言って良いことと悪いことの区別がつかねぇなら、お前らを叩き潰す。』
「なるほどねぇ、あのことはどうしてもその子に聞かせたく無いわけだ。へぇ~。それなら言わないとなぁ。」
『くそッ!黙りやがれ!』
悪魔像の周りに巨大な土塊が百を超える数が浮いていた。
「ひゅ~、喋れない種族なのに、威力を落とさずにこれほどまでの魔法。さすがは【土地神】。でも、全盛期よりは弱くなっているんじゃ無いの?貴方の全盛期ならあの一瞬で私が殺されても良いはずなのですがねぇ。まぁ、良いでしょう。次はこちらからも行きますよ!」
すると、早速ウェルの後ろを取り、超高速詠唱で火球を唱えた。それにしてもあの移動もしかして、転移魔法!?
なんで、悪魔像が転移魔法なんてもの使えるんだよ。
『ちっ、いつ見ても面倒だな、その移動手段は。』
「お褒めいただきありだとうございます。しかし、少し反応が遅れていますよ。」
『けっ!言ってろ。次のかち合いで死ぬのはお前だからな。』
「それならば………………………おい、そこの虫!お前の種族を滅ぼしたのは先輩なのは知ってるか?」
え?どういうこと?
「やっぱり教えてなかったんだ。かわいそうに。」
でも、俺はこの種族であって、この種族じゃないし、彼奴らの言っている種族とは面識ないし。そんなのどうでも良いんだよな。ぶっちゃけ。
「で?それがどうしたの?」
『え?』
「は?……………おいテメェ、それだけなのかよ。テメェの種族をやったのは先輩なんだぞ!?恨むとかねぇのかよ!?」
「お前は何を言っているんだ?そいつらは死んだ。でも、俺には面識がねぇ、ということは俺には関係ねぇ命だろ?それが死んで、恨むぅ?ウェルに感謝はすれど恨むとかはねぇだろう普通。テメェ脳みそ詰め忘れてんじゃねぇんだろうなぁ?」
あちゃ、こりゃぁ、煽りすぎたか?
「テメェ!こちらが下手に出てやらぁ!舐め腐りやがって、ぶっ殺してやる!!」
おぉ!ブチギレだねぇ。さて、どうしようかな。
まぁ、ひとまず………「ウェルここからどうすれば良い?なんか良い解決案ってある?」
『カン………無闇矢鱈に敵を煽るなよ。まぁ、解決案はあいつをぶっ壊せば良いって事よ。』
「わぁ、脳筋の考え方だぁ。まぁ、それが今一番手っ取り早くて確実なのは確かなんだけどね。」
『カン構てろ。くるぞ!』
「なんか禍々しいところだなここ。それに、都という割には生物がいないし、あちらこちらに石の像が置かれているだけの不気味なところだな。本当に此処であってる?」
『そりゃあ、禍々しいだろうよ、欲界第六大魔王が一人、《煩悩の魔王 魔羅》の支配領域なんだから。あと、悪魔像にはもう俺たちのことはバレてるよ。あの石像は悪魔像の分身。あそこから、ずっと監視しているからね。』
「え、それなら、俺はどうすれば良いの?」
『悪魔像は非常に強力な魔物ではあるが敵が目の前で自分に対して敵対行動を取らないとその場を動くことすらできないからな。』
「なら、敵対行動を取らなければ良いんだね。」
『それは、無理な話だな。敵対行動と決めるのは彼奴だからな。何が敵対行動になるのか、予想がつきにくい。』
なんだよ、それ。糞ゲーも糞ゲーじゃねぇか。
「じゃあ、どうするんだ?」
『正面突破しかないだろうな。』
そんな話をしていると、高々と耳がおかしくなるぐらいの高い声が聞こえてきた(まぁ、耳は発達してないからそんなに、聞こえなかったんだけどな。)。
「おやおや、何ようですか?なにやら物騒な声が聞こえると思ったら、見たことがある顔がありますねぇ。それにしても、あなたとその種族が一緒にいるなんて珍しい。どういう関係なのか小一時間は聞きたいのですが、残念ながら貴方は此処、魔羅を追放されている身分ですから、排除させて貰いますよ。」
『ほざけ、お前ではこの俺に勝てねぇよ。』
「それは、どうでしょう?この1500年間で私も強くなっていますよ。お手合わせお願いすますよ。先輩。」
「え、先輩?どう言うこと?なんでウェルが悪魔像に先輩と呼ばれているんだ?」
「それは、簡単な話ですよ。先輩はこの修羅界の最初の番人。欲界第六大魔王の直属の部下だったんですからね。それも、史上最強とまで言わしめた。そうでしょう?先輩?」
「本当にそうなの?」
俺が訪ねて数秒後にウェルは『嗚呼、』っと、答えた。
「あれ?あのことは言わないのですか?先輩の最大の功績は?」
『だまれ!ぺちゃくちゃウルセェぞ!』
「おぉ、こわいこわい。それなら私が教えて差し上げましょうか?」
「え?いや、その、、、」
『カンあっちに思考を持っていかれんなや、彼奴の手のひらの上で転がされるぞ!』
「う、うん。」
「これは、これは、酷い言い様ですねぇ?あのことはもう、水に流しましょうよ?お互いに。」
『あの時のことは、俺はお前に感謝しているほどだ、でもよぉ、言って良いことと悪いことの区別がつかねぇなら、お前らを叩き潰す。』
「なるほどねぇ、あのことはどうしてもその子に聞かせたく無いわけだ。へぇ~。それなら言わないとなぁ。」
『くそッ!黙りやがれ!』
悪魔像の周りに巨大な土塊が百を超える数が浮いていた。
「ひゅ~、喋れない種族なのに、威力を落とさずにこれほどまでの魔法。さすがは【土地神】。でも、全盛期よりは弱くなっているんじゃ無いの?貴方の全盛期ならあの一瞬で私が殺されても良いはずなのですがねぇ。まぁ、良いでしょう。次はこちらからも行きますよ!」
すると、早速ウェルの後ろを取り、超高速詠唱で火球を唱えた。それにしてもあの移動もしかして、転移魔法!?
なんで、悪魔像が転移魔法なんてもの使えるんだよ。
『ちっ、いつ見ても面倒だな、その移動手段は。』
「お褒めいただきありだとうございます。しかし、少し反応が遅れていますよ。」
『けっ!言ってろ。次のかち合いで死ぬのはお前だからな。』
「それならば………………………おい、そこの虫!お前の種族を滅ぼしたのは先輩なのは知ってるか?」
え?どういうこと?
「やっぱり教えてなかったんだ。かわいそうに。」
でも、俺はこの種族であって、この種族じゃないし、彼奴らの言っている種族とは面識ないし。そんなのどうでも良いんだよな。ぶっちゃけ。
「で?それがどうしたの?」
『え?』
「は?……………おいテメェ、それだけなのかよ。テメェの種族をやったのは先輩なんだぞ!?恨むとかねぇのかよ!?」
「お前は何を言っているんだ?そいつらは死んだ。でも、俺には面識がねぇ、ということは俺には関係ねぇ命だろ?それが死んで、恨むぅ?ウェルに感謝はすれど恨むとかはねぇだろう普通。テメェ脳みそ詰め忘れてんじゃねぇんだろうなぁ?」
あちゃ、こりゃぁ、煽りすぎたか?
「テメェ!こちらが下手に出てやらぁ!舐め腐りやがって、ぶっ殺してやる!!」
おぉ!ブチギレだねぇ。さて、どうしようかな。
まぁ、ひとまず………「ウェルここからどうすれば良い?なんか良い解決案ってある?」
『カン………無闇矢鱈に敵を煽るなよ。まぁ、解決案はあいつをぶっ壊せば良いって事よ。』
「わぁ、脳筋の考え方だぁ。まぁ、それが今一番手っ取り早くて確実なのは確かなんだけどね。」
『カン構てろ。くるぞ!』
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